GW最終日は、マリンにて西武ライオンズを迎えての2連戦の初日。

何故か、今年ライオンズ戦は2連戦が3カード続きます。


Neo Classic のマスボード


試合結果
5月6日 埼玉西武 ZOZOマリン
西 | 000 000 001 1
ロ | 220 000 04X 8
H:5 E:1
H:12 E:1

【勝利投手】種市 2勝 3敗 0S
【敗戦投手】高橋光成 0勝 3敗 0S

◆バッテリー
埼玉西武:●高橋光、ヤン、増田、中村祐=柘植、古賀
千葉ロッテ:○種市、澤村、菊地=田村

◆本塁打
埼玉西武:中村剛 4号ソロ(9回・菊地)
千葉ロッテ:ソト 3号2ラン(1回・高橋光成)、岡 1号3ラン(8回・中村祐)

(マリーンズ配信より引用)


この日ソトはホームラン2本損した。


マリンの風がレフトからライトに向かって吹くため、右打者はどうしても逆風になる。

山川穂高やこの日の中村拓也のやうに、風関係ないホームランを打てる打者なら良いけど、高く上がるホームランの打球は風に戻される。


僕は山口航輝や井上星矢の右打ちに反対だけど、マリンの風を考えれば、右への意識は必要なのかな、と思ったりもします。


それにしても埼玉西武ライオンズが暗黒です。

ホークスに善戦したこともあり、状態が良くなったのかな、と警戒モードで臨んだものの、内容は今まで変わらなく快勝となりました。


先発種市篤樹が良かったと思わない。

初回いきなり金子に2ベース打たれたし。

これを凌いでから、少しはリズムに乗れたかな、というイメージ。

打撃の良いチームなら初回からポコられたやも知れない。


それでも7回0封は自信になったと思います。



打線は初回から高橋光成を攻めます。


初回、簡単に2アウトを取られた後、角中3ベースで出塁。






このチャンスにソトがライトスタンドに先制2ラン。


ライトスタンドへの打球は風に乗ります。





マリーンズは2回にもサード佐藤りゅうせいのエラーもあり加点。

ゲームを優位に進めます。




ライオンズの打撃の状態を見れば、この4点でほぼ勝負有り。

高橋光成投手の立ち上がりを上手く攻めたマリーンズの勝利であると思います。

このところ、打線の繋がりがよくなりました。

まあ、褒めたところで、所詮は貧打なのは変わらないから、またそのうち落ちるだろうけど。


それにしてもライオンズ相手だとやる事成すこと上手く行く。

逆に暗黒なのがライオンズ。

打てない上にエラーが出ては勝てるはずもない。

こんな時には死球で痛い思いもするもんだ。




ライオンズ、唯一の明るい話題は、中村拓也選手の350本2塁打の達成と9回に魅せたホームランくらい。



打線は先発で無安打は友杉だけという全体的によく打ちました。

いつもこうなら良いのにね。











種市篤樹はら7回まで。

8回澤村佑一、9回菊池と繋ぎました。

澤村佑一はいつも通り。


菊池投手は今季初登板でいきなり中村拓也に1発を打たれました。

ドラ1の投手としては、全てに物足りない。




という事で3連勝です。

マリーンズだけライオンズと30試合したら優勝出来そうだ。

なんて言ったら失礼ですね。



ヒーインはソト・種市・岡大海の3人。