marvelのアントマンシリーズ第3作目。
タイトルのクアントマニアは、素粒子の量子世界という意味だそうです。
前作は何年か前、台湾行きの飛行機の中で鑑賞しました。
その続編。
前作は最後に素粒子の世界からワスプの母親を連れ戻すところで終わったけど、今作は逆に家族全員が量子世界への冒険の旅に出るお話になります。
前作が何年前が忘れたけど、映画の中でも小さな娘が可愛いティーンになりました。
それがめちゃ可愛い。
この娘、これからスターになるだろうな。
と、予測する。
映画について語るけど、この量子世界の世界観が、実はスペースオペラにしか見えない。
いろんな宇宙人が登場するスターウォーズワールドのようなね。
それに、アントマンの1番の見せ場は、等身大からアリンコみたいに小さくなったりと、その変化が面白いのであって、今回はそもそもか微粒子の世界なので、そのへんのカタルシスが味わえないのが残念。
残念ついでに、ラスボスが強そうに見えない。
マイケル・ダグラスとミシェル・ファイファーという豪華なキャスティングも悪くは無いけど、僕はやっぱり、、エバンジェリアン・リリーのワスプが良いな。
彼女が出てるからこの映画見に行ったと言っても良い。
僕はこの程度で映画を見る基準にする奴です。
このE・リリーは、不可解ドラマ「LOST」のヒロインとしてデビュー。
同じLOSTからは、ミシェル・ロドリゲスのアナルシアが1番の出世頭だけど、リリーも多くの映画で活躍してます。
ホビットでのエルフ役も可憐でした。
あれは小さくならないけど。