映画プレヴューになります。

スターウォーズのスピンオフ作品で「ハンソロ」。

ハリソン・フォードが演じたハン・ソロの若き日の冒険を描くというもの。

同じスピンオフ作品としては「ローグ・ワン」に続いて2作目となります。

 

 

映画は、ハン・ソロがルークやレイア姫と出会う前の相棒チューバッカとの出会いや愛船「プレミアムファルコン号」に出会うまでの冒険を描きます。

この映画、「ローグ・ワン」もそうだけど、スターウォーズという枠から離れ自由な創作が可能なため、伸び伸びとした作品に仕上がりました。


SF冒険映画というより、その下敷きは西部劇といったほうが、ぴったりな映画かも知れません。

流れ者のガンマンが仲間と連み列車強盗をする、って、これは西部劇でしょ。


連れ合う仲間それぞれが一癖も二癖もあり、友情や裏切り、それに恋が絡むといった西部劇でおなじみのシーンが、SFというジャンルにて、星々をめぐって行きます。

まあ、それなりに面白かったし、続編を期待するような作りであって、これがローグワンに結びついたら、またそれが新たな冒険になるのかな、とは僕の予想。