新年明けたかと思うとすでに20日、早いものです。

浦和では、新入団選手の自主トレも佳境に入ってるようですね。

今年は、浦和もギャラリーの数が多く、活気に溢れているようですね。

行く気はないけど。

これも昨年までの伊東マリーンズの閉そく感にうんざりしていたマリーンズファンの解放感を感じたりもするのであります。

 

さて、キャンプインまで10日余り。

新外人獲得も一段落し、おそらくは戦力補強も終了でありまでょう。

 

今年は、新外国人補強が4人というてんこもり。

果していつまでに選手の顔と名前が一致することやら。

石垣までには覚えるように頑張ろ。

きっとかこさんなんぞは、シーズン終了まで無理だろうな。

 

で、獲得した選手は、以下の通り。

 

投手3人、野手1人という布陣であります。
投手3人のうち、右のボルシンガーと左のオルモスは先発候補、シェッパーズはクローザー候補とのこと。
投手3人は妥当な補強でありますが、果して彼らが期待通りに働いてくれるかどうかは、全くの未知数。
なんたって外国人選手獲得センス0の球団でありますからね。
 
一方の野手の補強は、内野手のマット・ドミンゲス選手。
こちらもねえ、昨年も書いたけど、メジャーでも強打の内野手は不足気味。
それを考えると、期待値をあまりあげるのは考え者と言えるでしょう。
 
こうして補強戦力が未知数であるのに、実績があり、ある程度数字が見込めるJスタンリッジとペーニャをリリースするような余裕はないように思えるのですがどうでしょう?
どうにもマリーンズというチームフロントには、保険という概念が希薄らしい。
敏腕でマリーンズOBのライフプランナーを紹介してやろうか?
 
昨年のジミー・パラデスとマット・ダフィのトラウマをよもや忘れもしまい。
マリーンズのようなピストル打線ゆえに、中心にどかんと大砲を据えねば、打線としての機能を失うのは実証済み。
途中加入のペーニャの活躍と存在があったがゆえに、大地や角中という選手が生きたという様は見ての通りでありました。
 
おそらくは、井口マリーンズは新規獲得の外国人投手3人と残留のチェンを含めて、3人の投手を1軍登録するつもりでありましょう。
となると、野手の外国人は1人枠。
その枠にドミンゲスを充てるとして、ペーニャのリリースとなったのではないか。
 
もしそのつもりであるにしても、12球団一長打力の劣るマリーンズであります。
であるならば、ペーニャの代わりに元巨人の村田を獲るくらいの希望を持たせてくれよ、そう思うのは自然でありましょう。
選手を育てていく?
そのために若手主体のチーム構成をとるために村田獲得はない?
そんなのは、たんなる言い訳に過ぎない。
別に村田がいようがペーニャがいようが、それを押しのけて確約してレギュラーを奪取すればよいこと。
与えられたポジションの中からの選手の脆さは、伊東マリーンズでの中村奨悟が証明してると思うのでしょうがどうでしょう?