昨日、僕がオランダのミューレン監督について少し触れたら、馴染みのAクンからこんなメール貰いました。

ほら、水道橋勤務の方に牡蠣を送って、僕のところには送って来なかった、あのAくんですよ。

以下、そのまま載せますね。

ブログで触れていた
ミューレン監督ですが
もちろんマリーンズOB
である事も知っています。

高校時代に学校帰りに
球場行った際に
出でいましたから

ただ、メル・ホール選手から相当可愛がりを受けていたみたいで当時から話題になってましたよね

マリーンズ時代も
もちろん知ってましたが

自分的にはスワローズの
ミューレン選手って
イメージが強いです
95年のスワローズ
日本一にも恐怖の8番打者として貢献してくれました
(*注 Aクンは不届きにもかつてスワローズファンだったことがあります。もちろん、今は立派に更生してますが・・・)

ミューレンさんとの
思い出は
96年シーズン秋の事で
当時今ほどたくさんの
種類がなかった
ベースボールカードの
新作が発売され
神宮の試合でサインを
お願いした所
通訳まで呼んできて
俺はこのカードがたくさんほしいのだけどくれないか?
と通訳さんを通して言われ
1枚しか手持ちがなかったんですがすごく欲しそうにしていたから
プレゼントしたら

すごく喜んでくれて
その場で手に持っていたバットをくれました

まさかのプレゼントに
びっくりしましたが
とっても嬉しかったです

翌日の試合の時に
必死にかきあつめた
同じカードを渡したら
本当に喜んでくれました

自分の中では
とっても思い入れのある選手なんですよ

流石はAクン、昔からカードコレクターだったのね。

って、突っ込むとこそこかい(笑)!

いやあ、えー話やな。
今回、ミューレン監督に会えたら、そんな話出来たんちゃう?
真面目な話、「翌日ミューレンのためにカードかき集めた」というのがAクンらしい気遣いだよ。

「誰かの為に必死で何かを出来る事!」

簡単に言ってるけど、中々できないことです。
Aクンの一番素晴らしいところだと思います。
こんな良い子を普段バシリに使ってる僕って鬼のようですね。
マコさんに怒られるわけだ。
少し反省しようかな、いやしないな。
次回もっとイジッてやろう。

そのAクン、明日北京に行くとのこと。
サッカーのアジアチャンピオンカップだそうです。
WBCもやってるっていうのにねえ。

せっかくだから会場で「尖閣は日本のものだ!」とゲーフラ掲げるように指令出したら、こんな返信が来ました。

明日より北京遠征です

尖閣問題とか日の丸とか

アピールしてこいは

 観戦のお知らせの

禁止事項にありますので

出来ないです

 

日本大使館から

お知らせが出るくらい

緊迫していて

同時に空気は想像以上に悪く環境は最悪みたいです

 

観戦チケットの確保も

先乗りしている

クラブ担当の方から

今日正式に確保出来ましたとメール頂きました

 

ここまでして

なんで行くのかと言えば

そこでサンフレッチェの

試合があるから

 

それだけです

 

勝ち点が掴める様に

必死に応援してきます

 

帰国が木曜日夜になるので食事会には参加出来ないと思います

 

皆様によろしくお伝えください

 

 なーんだ、ダメかよ。
そうか、木曜飲み会だったね。
Aクンいなくて残念。

じゃあってんで、こんな指令に変更!

そうか、尖閣諸島のアピールは出来ないか、残念。

 

じゃあ「追悼式典に出席しないような世間知らずの国には負けねーぞ!」

 

と、中国語でシュピレスコールするように!

 

大丈夫、小寺駐日大使がついてるよ。


再びAクンからの返信。


今回はマジでシャレきかないらしいです

 

チケット購入登録に

パスポート番号が必要だったり

購入時にもパスポート

提示が必要との事で

普段ではありえない

警備になるそうです

 

もちろん大使館の方も

競技場にみえる予定です

 

何かあった時は

小寺さんを頼ればいいんですね。

マリーンズ友達のボールコレクターのMさんが小寺駐日大使と竹馬の友だというので、いざとなったらMさん経由で大使館に頼るんだよ。
公安に逮捕されたら骨は拾うからね。