9月の定期検診の続きです。


主治医
「はい。こっちも大丈夫でしたよ。」

血液検査(腫瘍マーカー)に続き
手渡されたCT検査結果のプリントには、

【検査目的:卵巣境界悪性腫瘍術後再発スクリーニング】

【所見:肺野、縦隔、肝、胆、膵、脾、両側腎に腫瘍を認めません。肝嚢胞あり。
CTで評価できる限りにおいて大腸、小腸、胃に粗大病変は認めません。
短径1㎝以上のリンパ節を認めません。】

【診断:転移を認めません。】

と、記載されていました。


「転移を認めません。」の文字には、くるりと⭕のしるし。

心底うれしい⭕のはずが、
この時点では子宮がん検査前だったため
落ち着いて喜ぶ余裕がまったくありませんでした汗

どんだけ検査が苦手なんだろう(笑)


この後、内診室に移動して
子宮頸がん・体がん検査と超音波検査を受け、
力み過ぎた足をガクガクさせながら、再び診察室に入ると…

主治医
「こんにちはー!」


「あ、こんにちは。
 Σ(,,ºΔº,,*) エッ??  こ、こんにちは??(笑」

主治医
「あ、あれ汗汗いやいや、違う違う!!
 間違ったー!!(爆」


先ほどの検査のダメージが、すーっと薄れていく瞬間でした。

主治医先生…
先生の飾らない明るさに、いつも和ませていただいてます(笑)


主治医
「子宮がん検査は、診たところ悪いものは無さそうでしたよ。
超音波検査も子宮、卵巣共に完璧OKだったからね。」

主治医先生くらいのキャリアがあると、
明らかに怪しい状態は診てすぐにわかるんだろうなー。

主治医
「結果は何かあれば10月初旬までに連絡します。何もないと思うけど。」


実際、何も悪いものはなかったようで、
病院から電話はかかってきませんでした。

これで5月から受けた
CT検査・子宮頸がん・子宮体がん検査を
やっと全てクリアできました。

ふぅ~(* ´д`*)=3 やれやれ。


主治医
「他に何か調べてる?乳がん検査とか胃カメラとか。」


「もうすぐ会社の健康診断があります。
でも…
毎年欠かさず受けて異常なしだったのに、あんなに大きな卵巣腫瘍が見つからなかったんですよね青スジ

主治医
「うん。卵巣はわからないんだよ。
超音波検査をきっちり受けないと本当にわからない。
乳がん検査、行った方がいいですよ。
最近何かと話題だけど、こればっかりは受けておいた方が絶対にいいからね。」

主治医先生にそこまで言われたら
乳がん検査、受けないわけにいかないよ汗

予約が混んでいるらしいけど、
出来れば年内に行きたいと思っています。


次回の定期検診は来年1月。
子宮がん検査さえ終われば、もう全然へっちゃらですチョキ

…とか何とか言ってて、
直前になると緊張しちゃうんだよねてへ