夏の紫外線、実は肌老化の最大の原因
夏になると気温だけでなく、紫外線量も一年の中で最も高くなります。
「日焼け止めを塗っているから大丈夫」
「少し外に出るだけだから問題ない」
そう思っている方も多いかもしれません。
しかし、肌老化の約8割は紫外線による「光老化」といわれています。
紫外線対策を毎日続けることで、5年後・10年後の肌は大きく変わります。
この記事では、夏の紫外線が肌へ与える影響や、今日から始められる正しい紫外線対策について詳しく解説します。
紫外線とは?
紫外線(UV)は太陽から降り注ぐ光の一種です。
私たちの目には見えませんが、肌には大きな影響を与えています。
紫外線には主に2種類あります。
UVA
・肌の奥まで届く
・シワ・たるみの原因
・ガラスを通過する
・一年中降り注ぐ
UVB
・肌表面へ強く作用
・日焼けの原因
・シミやそばかすを作る
・夏に特に強い
つまり、
UVAは老化
UVBは日焼け
どちらも美容には大敵です。
夏の紫外線が肌へ与える影響
① シミが増える
紫外線を浴びるとメラニン色素が作られます。
通常はターンオーバーで排出されますが、
・加齢
・睡眠不足
・ストレス
などによって排出が追いつかなくなるとシミになります。
② シワ・たるみ
UVAは真皮まで届き、
・コラーゲン
・エラスチン
を破壊します。
その結果、
・ほうれい線
・目元のシワ
・フェイスラインのたるみ
が進行してしまいます。
③ 肌の乾燥
紫外線は肌のバリア機能を弱めます。
すると
・水分が逃げやすい
・刺激を受けやすい
・赤みが出る
など乾燥肌になりやすくなります。
④ 毛穴が目立つ
紫外線ダメージによって
・皮脂が増える
・肌が硬くなる
結果として毛穴が開いて見えます。
⑤ 肌荒れ
夏は
・汗
・皮脂
・紫外線
が重なるため肌荒れが起きやすい季節です。
紫外線は曇りの日も降り注ぐ
「今日は曇っているから大丈夫」
これは間違いです。
曇りの日でも紫外線は地表へ届いています。
つまり、
毎日日焼け止めを塗る習慣
が美肌への近道です。
紫外線対策7つのポイント
① 日焼け止めは毎日塗る
室内でも紫外線は入ります。
朝のスキンケア後に塗る習慣を作りましょう。
② 2〜3時間ごとに塗り直す
汗や皮脂で落ちるため、
朝だけでは効果が続きません。
外出時は塗り直しが重要です。
③ 帽子を活用する
つばの広い帽子は
・顔
・首
まで守ってくれます。
④ サングラスをかける
紫外線は目からも入ります。
目のダメージは疲れだけでなく、
メラニン生成にも関係すると考えられています。
⑤ 日傘を使う
最近は男性でも日傘を使う時代。
体感温度も下がるため熱中症対策にもおすすめです。
⑥ 保湿を徹底する
紫外線を浴びた後は
・化粧水
・美容液
・乳液
でしっかり保湿しましょう。
⑦ ビタミンを摂る
美肌に欠かせない栄養素
・ビタミンC
・ビタミンE
・βカロテン
を積極的に摂りましょう。
紫外線対策におすすめの食べ物
トマト
リコピンが豊富。
紫外線ダメージ対策に人気です。
ブロッコリー
ビタミンCが豊富。
コラーゲン生成をサポートします。
キウイ
美容ビタミンがたっぷり。
朝食にもおすすめです。
サーモン
アスタキサンチンが豊富。
肌のハリをサポートします。
ナッツ
ビタミンEが豊富。
抗酸化作用が期待できます。
紫外線対策でやってはいけないこと
❌ 日焼け止めを少量しか塗らない
❌ 去年の開封済み日焼け止めを使う
❌ 保湿をしない
❌ 日焼け後すぐにスクラブを使う
❌ 夜の洗顔だけでケアを終える
夏のスキンケアルーティン
朝
・洗顔
・化粧水
・美容液
・乳液
・日焼け止め
↓
昼
・汗を拭く
・日焼け止めを塗り直す
↓
夜
・クレンジング
・洗顔
・化粧水
・美容液
・乳液
・クリーム
よくある質問(FAQ)
Q. SPFは高いほど良いですか?
普段使いならSPF30〜50程度でも十分な場面が多く、屋外で長時間過ごす日はSPF50+・PA++++など、シーンに合わせて選ぶことが大切です。
Q. 室内でも日焼け止めは必要ですか?
窓際ではUVAの影響を受けることがあるため、日中は日焼け止めを使用するのがおすすめです。
Q. 子どもや敏感肌でも使えますか?
敏感肌向け・低刺激タイプを選び、肌に異常が出た場合は使用を中止しましょう。
まとめ
夏の紫外線は、シミやシワ、たるみ、乾燥などさまざまな肌トラブルの原因になります。しかし、毎日の小さな積み重ねが未来の肌を守ります。
今日から始めたいポイントは次の5つです。
日焼け止めを毎日使い、こまめに塗り直す
帽子・日傘・サングラスを上手に活用する
紫外線を浴びた後はしっかり保湿する
ビタミンC・ビタミンEなど抗酸化栄養素を意識して摂る
紫外線対策を一年を通して継続する