京都で一番成長出来るインターンシップ -44ページ目

答えはないのに教えたい。

先日、受け入れ先・コーディネーターの意見交換会が
行われました。
昨年と比べて・・・という観点で今年はどうなのかと
意見交換が進んでいきましたが、京都シネマさんと
京都パープルサンガさんとうちで同じような課題が
あることがわかりました。

「本人がやりたいことをさせることが難しい」


ついつい口をはさんでしまう。
答え、あるいは答えに近いヒントを与えたくなってしまう。
こんなジレンマを私はつねに感じてきました。

長期プロジェクトのこのインターンシップは
「教育」の現場だと考えたとき、答えを教えるのではなく
どうすれば自分たちの進めるべき道を見つけられるのか、
答えの出し方、たどり着き方、そういうものを伝えられるように
なろうとずっと思ってきました。

答えは常にひとつではない。
何が答えなのかは誰にもわからない。
そもそも答えがあるのかも。

だから本当は答えなんて教えられないのに
答えを教えたくなってしまう、これもジレンマというか
矛盾でして。

学生は私達の提示したテーマややり方を進める中で
本当に思いもしていないのに「○○を目指す」と
口にしてしまいます。

それよりも「私がこうなりたいから、○○に取り組む」って
素直に言わせること。
目下の「私がやりたいこと」です。