きみの存在証明きみに逢いたくて 電話をするけれど あの夜のケンカ以来 音信不通が続いてる 直接逢いにいこうと思い マンションにもいってみたけれど オートロックは音沙汰なしだった 諦めて帰ろうとしたけれど きみの部屋が気になったままで 後ろ髪をひかれて ふと君の部屋のベランダを見ると 洗濯物が干してあった それだけで元気が確認できたから 「これでいっか」とマンションをあとにした