おはようございます
ブログを立ち上げて3回目の投稿になります
私は新生児の世話に追われ、授乳や寝かしつけをしつつ記事を書いているところです
そして、2回の投稿が終わった時点でフォローをしてくれた方、いいねをくれた方がいて
とても励みになっています
きっとその中には、出産する前の私のように恐怖で震えている方もいるんじゃないかなぁ・・・なんて思いながら
少しでも安心材料になることを願って、今日の文章書いていきたいと思います
さて。前回の記事で
無痛分娩をより確実に行うためには
①24時間365日麻酔に対応していること
②NICUがある、また、その他妊娠中に起きるリスクやトラブルに対応していて、転院させられる可能性が低いこと
この2つをもとに選ぶこととなりました
この2点があてはまる病院、すごく少ないんです。
ルイ夫婦調べなので正確ではないかもしれませんが、東京23区内で3~4つほどしか見つかりませんでした
そして、
軒並みすべて費用は高額&どこも人気
費用に関してはまた別記事で詳細をお伝えしようと思うので、ざっくりとしたお話です。
産院にもよるしサービス内容にもよるし、当日の処置内容によってももちろん変わってくるのですが
上の条件を満たしている病院で無痛分娩を行おうと思ったら、ざっくり100~200万円
出産一時金の50万円を差し引いても、50万円~150万円は自分で支払うことになる、って感じです。
街の産婦人科で自然分娩で産んだ人が
出産一時金のみですんだなんならお釣りがきたなんて話しをしている中で
これはまあぶっちゃけ高いですよね・・・
うちは、私が出産を人生最大の恐怖と感じ、夫と出会った10年前から折に触れて死ぬほど怖がっていたことや
幸い一人目の妊娠で家計がそこまで逼迫していなかったこと
夫が「妊娠出産で大変な思いをするのはルイなので」ということで、それらの費用を請け負ってくれたことなどにより実現に至りましたが
あとは、私が妊娠発覚時点で36歳、出産時は37歳
35歳以上は高齢出産にあたるということ
加えて8センチの子宮筋腫が発見されたこともあったため
無痛分娩のことをおいとくにしても、設備のしっかりしている病院にかかったほうが安心だろう
というのも、大きな理由になりました
(37歳で出産って大丈夫・・・?!とおっかなびっくりだったのですが
妊娠期間中に参加した両親学級にも、いわゆる高齢出産にあたる妊婦さんはたくさんいらっしゃいました
いっぱいいるから大丈夫、というものでもないのだろうけど
自分が特段珍しい存在でもないのだな、という事実は心強かったです)
以上のことを踏まえて、私は
順天堂大学病院 でお世話になることを決め、分娩予約を入れました
で。この「分娩予約」というのがとにかくスピード勝負だったんです。
分娩予約は8週以降、初診を受けて予約に至る、というのが順天堂大学の産科の手順。
これ見ていると、9週以降に予約受付しても、ほとんど予約でいっぱいになってしまっているんです
情報を見ていると、設備の充実した24時間無痛対応の病院は、どこもそんな感じみたいです・・・!
8週ってどういう時期かというと。
妊娠周期の数え方って、最後の生理を0日としてカウントするんですよね。
大体排卵があって、受精卵になるのが2週目あたり。
本来来るはずの生理がきてなくて「おや?」となるのが4週目から5週目にかけて。
妊娠検査薬を使うタイミングは、「本来生理があるべき日付の1週間後」とされているので
規則正しく1カ月で生理がくる人が、最短で陽性の結果を見るのが5週目。
つまり、「規則正しく生理がくる人が、早い段階で妊娠を疑って行動した」としても
検査薬で妊娠が発覚するのが5週目。
8週目に予約するとなると、妊娠がわかってから病院の予約まで、2、3週間くらいしか悩めないんですよ
下手したら100万円以上かかるかもしれないものを、そんな短期間で決断するのってなかなか大変ではないでしょうか?
それに、生理周期が遅めの人や、まさか妊娠するなんて思っておらず検査が遅れた人なんかだと
気づくのにもっと時間がかかることもあると思います。
わかったときには8週目目前、下手したら8週過ぎてるとか・・・。
ルイ家は妊娠についてノーマークだったため
陽性発覚からの2,3週間、夫婦そろってまるで受験生のように情報を収集しまくり、げっそりしていました。笑
みなさんお仕事や日頃の家事労働等抱えていたり、
旦那さんがお忙しくて一緒に病院のことについて調べる余裕がなかったりと
なかなか妊娠がわかった直後に時間を割いて情報収集するのは難しいのではないかな、と思うんです
私のように妊娠がわかってからげっそりせずにするために、妊活に励んでいるみなさんは
産院選びの優先順位はなにか(無痛分娩が確実にできるか、費用、設備、通いやすさ、出産後の母乳指導などの内容、などなど)を明確にしておく
気になる産院があったら、予約システムと予約状況について簡単に調べておく(人気があるから早目に動かなきゃいけないんだな、ということだけでも知っておくと、初動が全然違うと思います)
出産費用をどこまで出せるのか、事前に考えたり、夫婦で話しておく
少しでも妊娠が疑われるときには、先送りにせずにすぐ妊娠検査薬を使う(それによって希望の病院の予約が取りやすくなる)
こんなことを意識しておくと良いのかなと思います
(というか、私が妊娠前にもどったら、こういうことに気を付けるなと思います。笑)
次の記事からは、順天堂大学に実際通院&入院をしてみてどうだったか、という内容にしていきたいと思います