かなりお久しぶりのブログです。

次男はとても元気になり、居酒屋バイトやジム通いを経て、現在建築関係の仕事をしています。

朝は私よりも早く起きて仕事に行っています。

夕方帰ってきて、そんなに疲れてないから、と友達と食事やカラオケ、ドライブに行って遊びまくってます。

すさまじい体力に母は呆れるばかり…笑。

仕事も遊びも全力でこなすようになり、不登校という問題の当事者ではなくなり、そもそもそんな問題をうちが抱えていたことすら忘れていました。

てへぺろ、です。



なにも対策はしていません。

変わったのは、私の思考、考え方だけです。



それだけで我が家は平和になりました。

次男は自分の人生を生き、家族との会話も当たり前のようになり、きょうだい同士じゃれあったり、私たち夫婦のけんかもなくなりました。

私自身、好きなことをやりながら少しずつ収入を増やして、毎日楽しく過ごしています。



次男の妹、高校1年になった長女は、この度全日制の学校を辞めて、公立の定時制高校昼間部に転学します。

地元では難関といわれる中高一貫校でしたが、親子ともどもなんの未練もありません。



勉強がつらい、したくない

受験のプレッシャーがイヤ

大学行きたくない

韓国語と英語を極めたい

バイトしたい

ピアス開けたい

髪染めたい



なら、今の学校じゃできないね、やめよう!

って感じです。

私は、娘を信頼しているし、その意見を尊重したいと思っています。



勉強が好きすぎて今年飛び級で卒業し、東京の大学院を受験する長男も、中卒で毎日汗びっしょりになりながら元気に現場で働く次男も、おしゃれを楽しみながら定時制高校を卒業したあと海外留学を企む長女も、みんな凄い!

みんなそれぞれ輝いています。

こどもは、自由にさせるとびっくりするくらいちゃんと自分で考えます。

深刻ではなく、真剣に。

ようやくわかってきました。

子育ては信頼して、ほったらかすのが一番楽チンなんです。

最初から知っていれば、もっと3人が小さな頃に子育て楽しめたのになぁ〜、とも思います。

でも私にとって、次男が中学のタイミングで不登校になったのは必然でした。

ピラミッド社会の仕組みや矛盾、教育の本来の目的を自分で気づいて調べることが出来たからです。



我が家に不登校の問題はなくなりました。

それどころか、いろんなことが好転してきました。

ミナミAアシュタールの活動も、より多くの人に情報を提供することから、ピラミッド社会から実際に離れて丸い社会を作る方向へシフトチェンジしています。

私もその波に乗ろうと思います。

不登校ブログは、このへんで終わりとします。

これまで読んでくださりありがとうございました。