看護師はほかの職種と比較すると、転職する人が多いといわれています。
このため転職先で同僚になった人に話を聞いてみると、転職経験者だったというケースも多いはずです。
ところで、転職といっても具体的にはどれくらいの回数の転職を経験している人がいるのでしょうか？
転職回数で見てみると、あまり数多く転職をしている人はあまり多くないようです。
転職を3回以上経験している人は厚生労働省の調査によると20％を切っているといいます。
たいていの人は、せいぜい転職をしても2回程度までということになるようです。
転職回数が3回前後であれば、転職活動をするときに大きなマイナスになることはないでしょう。
しかしこれ以上になってくると、なかなか転職先が見つからない可能性も出てきます。
「どうせ長く働かないだろう」と思われてしまうからです。
ですから、転職をする場合には安易に動かないことが重要です。
十分に吟味して、その転職先で果たして本当にいいのかどうか慎重に判断することです。