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面白いものを見つけたので日記を書きました。
知ってる人もいるかもしれないですけど。
※以下、抜粋※ラプラスの魔全ての現象は完全に予測できるというもの。
これは、入力条件と外部条件さえ把握して、計算ができれば未来は自ずと計算できるというものだ。
確率の考えはない。
例えば、真空で時速120kmでボールを投げれば、20m先の人は時速120kmのボールを受け取ると未来があらかじめ分ってしまうもの。
シュレディンガーの猫全ての現象は観測されて始めて存在するというもの。
これは量子フ話である。
量子はある時刻には様々な場所に存在する。
そこには存在確率があり、観測されて始めて、存在する場所が決まるというもの。
そのため、未来は観測されて始めて存在するのであらかじめ予測はできないラプラスの魔は過去は完全に把握できるのであるから未来は完全に予測できるとし、シュレディンガーの猫は未来は予想できないとしている。
これは矛盾している。
例えば、1分に1回世界が2つにわかれるとすると5分後に、あなたが今いる世界は132の確率で存在した世界だ。
ラプラスの魔は、この132の確率で分岐してきた世界の経緯は知っている。
しかし、全ての32通りの世界は知っているわけではない。
今、あなたがいる世界がどう分岐したかを知っているだけなのだ。
反面シュレディンガーの猫はこれからの5分で分かれるだろう32通りの世界の存在を示すものである。
1本の巨木をイメージしてほしい。
その木のある枝に着目してほしい。
その枝から幹には枝沿いに、1本の線が引ける。
しかし、木としてはその1本の線は、ただ1本の線に過ぎない。
そんな線はどの枝に着目するかによって、何本も引けるだろう。
この1本の線がラプラスの魔である。
しかし、その木が成長することで時間が経過することでさらに枝葉は広がる。
しかし、その枝葉は様々に広がる。
その枝葉は未来だ。
将来あなたが、どの枝葉に新たに着目するかは、様々な枝葉があるので確率的にしか分らない。
これがシュレディンガーの猫だ。
こうも考えることができる。
様々な選択肢からあなたは一つの枝に着目した。
しかしあなたがどの枝に着目するかは分らない。
選択肢にあがった枝が未来だ。
そこであなたがある枝を選択することで、数ある未来から一つの未来が選ばれる。
これが、シュレディンガーの猫だ。
そうしてある枝ひいては未来が選ば阪急杯れと、その枝未来が幹とどう繋がっているのかという一本の線過去が分るのである。
これがラプラスの魔だ。
つまりこうだ。
残念ながらラプラスの理ヘ間違っている。
シュレディンガーの猫より未来が決まることで、なぜその未来になったかはラプラスの魔で説明できる。
この2つの理ヘどちらが正しいという対象ではなくお互いを補完するものであるのだ。
※ここまで※シュレディンガーの猫についての実験動画を2つ紹介します。
見てみると、さらに面白いです。
featureplayerembeddedfeatureplayerembedded他にもクラインの壷双子のパラドックスディラックの海マクスウェルの悪魔など。
物理学は奥が深いですね