「老後2000万円問題」というのが世間を賑わせたのは、2019年のことだったんですね。

まあ、いつだったか?なんてのはここではどうでも良いのですが…

今回の「西野さんの朝礼」(←voicyね)を聞いて、「たしかに、そうだよなぁ」と思ったのと、「実際、国民の多くは老後のことをどう考えているのかな?」と、ちょっと気になりまして…

もし、ただただ漠然とした不安を抱えている人がいるとしたら、「まずはこう考えるのがいいよね!」と思ったので、一凡人として僕なりの意見を書いてみます。



語弊があるのかもしれませんが、僕なりにvoicyの内容を簡単にまとめますと、

「2000万円貯めるよりも、人(人脈作り)に投資したほうが良くないですか?」ということ。

コレ以上は僕が説明するより、聞いたほうが早いです(笑)

西野氏のことを「あの人は特別」とか「あの人だからできる。凡人には無理」と決めつけている人は少なくないはず。

それもわかります。「西野さんが超人だから、あんなスーパーマンみたいなことができるんだ」と僕も少しは思います。

でも、そもそもその考えが良くないと思うんです。その考えはどこから来るのでしょうか?

おそらく、あなたは(僕も)サラリーマンだからです(笑)

サラリーマンであれば、「労働の対価を会社からもらう」とか「生活していくにはお金がいる。だから労働する」みたいに考えがち。

僕の職場にはそんな人がすごく多いですし、僕もサラリーマン家庭に生まて長いことサラリーマンをしているから、そう考える人の気持ちもわかります。

でも、今は「少しだけ」違います。

副業をしているからです。掛け持ちでアルバイトをしているのではなく、「自力で何とかできないか?と、もがいているから」です。


『常に経営者目線で考え、常に自分の力で稼ぐことを意識する』

この発想を習慣化できれば、老後の不安は解消されます。

高校生や大学生の頃は、知識も経験もないからアルバイトをする(時間の対価としてお金をもらう)しかありませんでした。

でも、社会人を10年も経験すれば何となくわかってきます。でも、わかっていながらどうしても楽なほうに逃げてしまう。僕はそうでした(泣)

僕だけでなく、皆さんもいろいろあるはずです。

でも、今はスマホがあって、誰でもその気になりさえすれば何でも調べられるし、学ぶ意志さえあれば何だって勉強できます。

「経営者になる!」というのはさすがにハードルが高いとしても、「個人事業主」ならそこまでではないし、「副業」レベルであれば、それこそ誰でもチャレンジできます。

何だって良いと思います。「自分の力で稼ぐ」ことを意識して、実際に何かやってみると、1人の力がいかに非力かがわかります。というより、お客様からお金を頂くことがいかに大変かがわかりますし、経営者の大変さがわかります。

何かを売るわけですから、人に興味を持ってもらう必要がある。だからいろいろ考える。そして試行錯誤した結果、「人に感謝する」ことがいろんな意味でいかに大切かがわかると思います。

大袈裟な話になってしまいましたが、「西野さんの朝礼」を聞いてもらいたいのと同時に、自力で何とかしようと思っている凡人の叫びも聞いてもらいたくて、ちょっと長くなってしまいました。

僕の「学び」は誰かの「学び」、僕の「気付き」は誰かの「気付き」、その可能性を信じ、これからも「学び」や「気付き」のヒントを与えられる人になれるよう、前を向いて頑張ります😊

以上、inyaでした。ばいばーい!