今日のハズレは仕方なしの部類だと思います。僕の最後の砦である展示後の感覚が「自信度4.8」だったから。


ただ、反省すべき点は反省し、再発防止に努めようと思っています。


敗因は明確なのですが、少し今日の流れを振り返ってみます。




今日は完全フリー。リプレイはすべて見て、準優の展示も確認しました。そして周回展示の3(前田将太)にグッときて、買わずにはいられないほどの衝動(自信度4.8)も感じました。

でも、見落としが1つありました。


前田の評価が急上昇したことで、「一騎打ちのレース」になってしまった点です。


ここは微妙なんですが、例えば今回のように3と心中する場合、基本は1の頭であって、つまり、あくまで3-1は押さえというレベルが理想的なんですよね。


でも、3-1もほぼ五分と思ってしまって、その証拠に3-1-56まで普通に本線にしています(できれば、1=3すべてを本線にしたかった)。


2が格下でスタートも凹めば、逃げて捲り差しての1=3なのですが、ここの2は節間の気配を評価していたSG戦士、萩原秀人。展示を根拠に2を軽視したところまでは悪くない(むしろ、ファインプレー)ですが、


「一騎打ちレース」なのに、安易にGOを即決めしたところが失敗でした。



なぜ、「一騎打ちのレース」じゃダメなのか?


このレースで言うなら、3(前田)にかなり気持ちが行ってました。3の捲りまで想定できてしまうということは、3-1だけでおさまらない可能性も低くないわけで…


そうなると目は増えるし、最悪1と3がやり合って荒れる可能性まであるから、僕は「一騎打ち」というレースを避けています。


とは言え、そこはホントにその時の状況なので(今日の場合なら、2が萩原ではなく、落として回る選手ならおそらく行けた)、反省はしつつ、もう少し慎重に行くという結論に留めておきます。