一昨日の職場での朝礼。上司がこんなことを言っていました。


「しっかり睡眠を取ることはとても重要です。風邪など引かないように、熱中症にならないように、また、体調が悪いと感じたらしっかり寝てくださいね」


これはおそらく一般論であり、多数派の意見。でも、この上司、睡眠と風邪などの因果関係についてどこまで勉強したり、研究したりしたのでしょうか?


本人に聞かないとわかりませんが、(それ以外の日頃の発言などから推測すると)おそらくそこにはたいした根拠はないように感じました。





でも、僕には約1ヶ月の短眠経験があります。データとしてはまだまだ不十分かもしれませんが、この経験によって、1ヶ月前までの健康状態と体感の変化を比較することができます。


ここらで「感想文」として残しておきます。



「短眠」って意外と簡単!それに、たいした苦労もなくできる!と思っていたのは最初の頃で、1ヶ月も過ぎると、それほど簡単ではないことがわかってきました。


一人暮らしならまだしも、家族と同居していればいろんなことが起こるし、仕事にしても(サラリーマン、自営に関わらず)アクシデントは必ず起こります。そういう意味では簡単ではないですよね。人生そのものと一緒で、そうそう思い通りにはいきません(笑)


ただ、「寝れば疲れが取れる」というのは嘘で、「睡眠をしっかり取っていれば健康」というものでもない、ということだけは体感できました。断言できます。


※現に、妻は僕の倍以上の睡眠を取っているにも関わらず、「風邪っぽい」とか「調子が悪い」とか言ってます。さらに「寝れてないから調子が悪い」とか言っています笑(まだまだ短眠否定派)。でも、僕にしてみれば逆で、「一度は短眠法に興味を持って実践してみればいいのに…」と思ってます。



これが、実際に短眠を1ヶ月間、実践してみての率直な感想です。それに短眠だけでなく、ジョギングも続けた効果も含まれると思うので、あくまで僕自身の見解ではありますが、プラスかマイナスかで言うと大幅なプラスで、まだショートスリーパーなんて自信を持って言えませんが、何もしなかった時よりは確実に時間を有意義に使えていると同時に幸福度もアップしております。


※否定はしながらも妻の機嫌が良いです。僕が今まで以上に家事をしていること、平均して僕の機嫌が良いので、薄々は短眠がプラスになっていることを感じているはずです。


誰のためでもない、ご自身のために短眠とジョギングを始めてみてはいかがですか?