かなか難しいですね~。1、2走目に関して、前節とは明らかに違う気がしたんですけどね~。




ちょっとマニアックというか、ここまでするとキモいとか言われそうですが、1、2走目に感じたことを書かせていただきます。それも竹ちゃんにとって少しでもタメになれば・・・という気持ちの表れですので、お許しいただければと思います。




1走目。1周1マーク。



決め打ちの全速に行って欲しかったし、そうでなくても5コース(6号艇)がおとした時点で思い切って外マイに行って欲しかったです。でも、ターン自体は悪くなったし、合格か不合格と問われれば「合格」です。




1周2マーク。



実況にもあったように行き場を失くした感はあります。1号艇の走り方が竹ちゃんにとっては対処しにくい形だったと思います。ただ、判断が遅い!後続(4番手の6号艇)がどう来るか?ではなく、あの場面では(いえ、あの場面ではなくても)、決め打ちの外マイに行くべきです。そうすれば、3着を確定づける位置に行けたと思います。でも、状況を加味すると不合格ではなく、「合格」でしょう。




2周1マーク。



これが最悪でした。前を走る6号艇を抜き返すのは厳しくても、なんとか食らいつく走りをすべきで、あの場面では迷わず外マイしかありません。実際、内小回りにきた後続2艇にも抜かされる態勢になってしまいました。




2走目。1周1マーク。



あれは今の竹ちゃんにできる最高のターンだったと言えるでしょう。◎です!エンジン的に見てもヒケは取っていなかったので何とか2着は・・・と期待したのですが。




1周2マーク。



判断が遅いですね。外マイに行くのだから迷う必要はないんです。でも何とか4番手の5号艇よりは前にいて3着はキープできる態勢でした。




2周1マーク。



1周2マークより悪いです。一旦落とす必要がまるでない場面で落としました。ここでは何とか3番手をキープできましたが、これによって4番手(5号艇)との艇間が縮まったことが次のミスターンに繋がります。




2周2マーク。



第3者から見れば考えられないレベルのミスターンです。自分のターンがまったくできていません。




3走目以降については、何をどうすればという指摘はしづらいのでやめておきます。徐々に気持ちが切れていくというか、「この1走に賭ける」意気込みのようなものが感じ取れなくなっていったのは私だけでしょうか・・・。



まだ1節間終わっていませんが、竹ちゃんの課題は「思い切りのなさ」です。今は小細工など必要ありません。具体的に言うなら、瞬時の判断力、つまり、「落として差す」などということはする必要ありません。どれだけ迷わず外マイできるかにかかっています。




で、その外マイのみで好勝負に持ち込むためには、とにかく安定した全速旋回を自分のものにするしかないでしょう。秋山直之選手が理想ですが、短期間であのレベルへの成長は無理です。しかし・・・人との比較ではなく、自分の中で納得できるレベルには一刻も早く到達すべきです。



課題を持っての練習あるのみです。頑張れ、竹ちゃん!!