シーズン前なので開いているトラムを山に詳しい友達に聞いて初めてトラムウェイ・デュ・モンブランに乗る。整理券とチケット。始発のLe fayetから約1時間。

今までと違うのはトラム内はマスク着用が義務付けられていること。

終点はニュー・ディグル Nid d'Aigle 2372m。

ここからモンブラン登頂を目指す人も多いですが私たちはちょっと登ってランチの感覚です。

見えるはビオナッセイ氷河。ここを目指す人も多いです。見ているだけで壮観。涼しい。

登る気満々の人たちの後をのんびり歩く。

(多分)アイベックスのご家族。最初見つけた時は岩と同色でわからなかった。

距離があるからなのか全く逃げず、シャッターの音が聞こえる度に、んっ?って顔でこっちを見てくれる。なので同じ写真ばかりになってしまったけど嬉しい。

お顔が神秘的よね。

溶けた雪をなめている様子。

あとは石ばかり、雪ばかりの道なき道を登る。

そして疲れたので途中で持参したサンドイッチを食べて帰りの電車の間に合うように帰る。

今日はここまでで、次回ビオナッセイ氷河やモンブラン(まぁ無理ですけど)を目指すかなんて話をしながらさっさと転ばないように帰る。

すべり易い岩山が多いので次回はバトンが必須。

また気軽に来れるのは近くに住んでいる者の特権。

帰りの列車も結構混む。ロープなんか持っていかにもモンブラン登頂の帰りって人たちもいた。帰りの列車では主人も私も日本の電車にいるかのように寝てしまう。あぁ日本人。他ならお財布取られるところだよ。

それにしても車内は帽子に、サングラス。マスクもしている人ばかりだからなんだか怪しい団体みたい。私もその一人ですが。