センター日本史で9割以上の点数を取る人の勉強法とは!?
こんにちは、ヒロです。勉強はやり方を少し変えるだけで、大きく結果が変わることがあります。あなたは目指している大学の合格のチケットを手に入れるために、勉強の効率をグンっと上げて、模試でA判定を取り、心に余裕がほしいですよね?ある1つの工夫で日本史の暗記力が5倍になる方法があれば、あなたは他の受験生に知られる前にこっそりと独り占めしたいですよね?それとも、やり方を少し変えれば実力が大きく成長するのに、そのことに気付かないまま、ガムシャラに勉強していく…そんな毎日でいいですか?仲の良いクラスメイトは受験勉強から解放されて、毎日放課後にカラオケで飲み放題のジュースを飲みながらワイワイ楽しんでいる中で、あなただけ家で浪人との恐怖とたった1人で戦いたいですか?安心してください。「あなた」のために重要なことをこの先に書きました。その重要なこととは…「ストーリーで暗記すること」です。例えば、「鉄砲伝来」という言葉1つとってもストーリーがあります。それは1543年のことです。当時の日本は戦国時代の真っ只中の頃でした。九州の南に浮かぶ種子島(たねがしま)にポルトガル人の乗っている1隻の船が漂流します。その彼らの船から出てきた物が、「鉄砲」でした。そして、この時の島の領主である種子島時尭は、ポルトガル人から鉄砲を2丁買いました。そのうち1つは家宝とし、もうひとつを家臣達に解体させ、構造を勉強させました。当時は、ネジの構造などで悪戦苦闘が続いたようですが、やがて堺や国友、根来などで国内で生産されるようになると、織田信長を始めとした戦国大名たちがこぞって買い求めるようになっていきます。こうして鉄砲が日本全国に広まっていきました。これをただ、「1543年に種子島に鉄砲が伝来した」と暗記するのと、上記のように流れを理解しながら暗記するのとでは、天と地の差があります。もし「ストーリー」を意識して理解しながら暗記すると、この記事を読んだあなただけが試験本番でもしっかりと暗記したことを基に高得点を取れるでしょう。そして、結果発表の日にあなたの受験番号が掲示版に書かれているのを見て、一気に志望校に合格したことの安堵感と努力が報われたことの嬉しさから、涙がこぼれ落ちることでしょう。きっと、その喜びは今まであなたが生きていた中で一番の宝物となります。そんな”感動”があなたを待っています。逆に「ストーリー」を意識しなかったら暗記したはずのものが頭から抜け、結果発表の日に自分の受験番号を見つけることなく、悲し涙を流すことになってしまいます…こんなに長い間勉強したのに、行きたい大学に行けなかったらどういう気持ちになるかは言うまでもありませんよね…なので、この記事を読んだあなたは今すぐ、用語集を机の上に置きっぱなしにしてください。そして、ストーリーを学ぶ上で分からない用語というのは必ず出てきますので、その時はその用語を調べてください。もし、持っていないという人は実際にネットで用語集を調べて、どんな用語集があるのか見てみましょう。僕のオススメは、鈴木和裕さんの『時代と流れで覚える!日本史B用語集』です。この用語集は、分らない単語を調べるときにも時代と流れを書いてくれているので、とても参考になります。下にリンク先を貼っておきますので、気になったあなたは見てみてくださいね。https://www.amazon.co.jp/dp/4578240819/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1466324311&srそれでは、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう!ヒロ