FXで勝てない人はこんな人

 
1、ポジポジ病
 
ちゃんとした根拠があれば話は別ですが、ギャンブル的なエントリーは相場にかもられます。
 
相場の仕組みを理解して、シナリオを考える頭を鍛えていけば、無駄なエントリーを減らすことができるから、常に含み益になっているポジションを持つことができるようになります。
 
解決方法→エントリーを分割する
 
エントリーしたい局面に遭遇したら、まずは少しだけエントリーするのです。
 
これは、相場があなたが考えているシナリオとは逆に動いた場合の保険です。 
 
シナリオとは逆に動いた場合、含み損を抱えます。しかし、損切りせずに一定期間ポジションを保有し、また少しだけエントリーするのです。
 
そうすれば、平均取得単価が低くなります。
 
エントリーを分割することにより、相場の動きがよく見れるというメリットもあります。
 
ポジポジ病を治したい方は、エントリーを分割してみて取り組んでみてください。
 
この効果は偉大です。ぜひ。
 
2、資金管理が甘くて退場させられるパターン
 
トレーダーの皆さんなら誰もが経験しているのではないでしょうか?
 
余剰資金を一瞬で溶かすことも可能なFXにおいて油断は大敵。特にトレード経験が少ない人は要注意です。
 
解決方法→最も最悪なシナリオを頭に入れる。
 
そうすることで、エントリーを見送るすことも考えることができ、相場を冷静に見ることができるようになります。
 
また、損切りラインを最悪なシナリオになった場合、損失を限定的にすることができるため、ポジショニングのサイズをコントロールできます。
 
資金管理ができない方はFXで勝つことはできません。損失を受けれる範囲で抑えるのがプロです。
 
3、知識不足
 
FXにおいては、主にテクニカル分析の知識が必要でエントリーと決済のタイミングを見計らうことになります。
 
トレンドの見方、安値、高値の役割、移動平均線の見方がわからなければFXで勝ち続けるのは無理と言うか、ギャンブルになってしまうから危険です。
 
ですが、テクニカル分析ができて資金管理ができれば、相場において自分が優位に立てるポジションを持つことができるようになるので、上がるか下がるかのギャンブルにはなりません。
 
解決方法→テクニカルの知識を私に聞くか、自分でネットから情報を得る。
 
YouTube、Google検索などでもFXの有益なテクニカル分析が学べます。1つずつまずは全て勉強してみましょう。
 
結局、全てのテクニカルが必要ではないのですがまずは全て学ばなければ、自分に必要なテクニカルがわかりません。
 
調べられることは調べつくし、ノートに書き込むくらい勉強しましょう。
 
最後に
 
FXに中途半端に取り組むくらいならやめた方がいいです。頭のいい人が真剣に取り組んでも勝てないのがFXです。
 
FXに学歴は関係ありません。
 
やる気、諦めない気持ち、努力があればFXでお金を増やすことは誰でもできます。
 
うまくいかない人は原因が必ずあります。
 
それは知識不足によるものが大半となるため、とにかく初心者のうちはFXで勝つ人と負ける人の違いを研究したり、FXだけでなく、株やその他金融商品についても学ぶことをおすすめします。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
株やFXを行う95%の人は、最終的に相場から立ち去ると言われてるのは有名な話です。
 
強い投資家だけが残り、またさらに強い投資家の中でさらに強い投資家が残っていく。
 
初心者が勝てないのも当然です。
 
しかし、長い間生き残ってきた投資家も初めは皆初心者でした。
 
2年勝てなかった投資家、6年勝てなかった投資家、自分の車を売ってまで投資資金を用意するはめに至った投資家など、今や大成功を手にした投資家でさえ、初めは皆苦労の連続を乗り越えたからこそ今があります。
 
ちょっと負けたからといって辞めるくらいなら投資をやるだけお金の無駄になるということは、これから投資を始めようとする人に伝えておかなければなりません。
 
かといって、投資には夢があります。誰にでも経済的自由を手に入れるチャンスがあります。
 
でも、ただ夢やチャンスに惹かれて投資を始めて絶対に上手くいきません。
 
上手くいったとしてもそれを継続させることが難しいのです。
 
知識と経験が伴い、投資家としての心構えが身に付いてからやっと本当のチャンスを掴める判断ができるようになります。
 
今回ブログでシェアする投資で大成功する3つのカギとは、世界一の投資家の考え方です。
 
投資で成功を収めるためには、今回の3つのカギだけでは到底物足りないですが、世界一の投資家の思考に少しでも触れてもらいたいと思い紹介させていただきます。
 
テクニカル分析、ファンダメンタル分析、資金管理も重要ですが、昔から相場で生き残ってきた偉大な投資家の心構えを身に付けていくことも代々引き継がれる黄金ルールとなり得ますので知っておいて損はありません。
 
超一流の成功の秘訣をぜひご覧ください。
 

1、ホームランボールが来るのを待つ忍耐力

 
残念なことに世の中には、ホームランボールが来るのを待ちきれずにボール球に手を出してひどい目にあう投資家が多すぎる。
 
来る日も来る日もボール球だと、待ちきれずに余計な球に手を出してしまうのだ。
 
ホームランボール(適切なタイミング)が来るまで待てる忍耐力が無ければ投資で成功を収めることはできない。
 
世界一の投資家バフェット氏は、投資家の資質の筆頭に忍耐力を挙げており、さらに投資の利益は忍耐に対する報酬だと言ってます。
 
ホームランボールをじっと待つ忍耐力こそがバフェット流投資の本質の1つです。
 
2、売買のコツ
 
株式を購入する時は、徹底的に時間をかけて選別し、逆に売るときは、少しでも不安を感じたら即座に実行することを続けていく。これこそ成功のカギです。
 
3、しけもく投資はしない
 
大きなトレンドの最終局面で誰が見ても高値圏なのに、最高値のごくわずかな値幅を狙って買ってしまう。
 
下げトレンドの最終局面では、明日ももう少し下がるだろうと底値圏で売ってしまう。
 
これがしけもく投資。
 
タバコを吸いたいならタバコ屋でのゆったり吸えばいい。道端に落ちているしけもくを広い集めるようなことをしていても、投資で成功することはできないというのがバフェット氏が主張するところ。
 
『魚の頭と尻尾は猫にくれてやれ』この相場の格言を意識して投資できるかが成功のカギとなります。
 
以上です。この3つのカギ(ホームラン、コツ、しけもく)あなたは理解できましたか?
 
投資に対してどのような行動を起こせば良いのかについて先が見えなくなった時は、是非バフェット氏の投資の考え方を参考にしてみてください。
 
この考え方を完全に自分のものにできるようになった時、あなたも私も相場で勝ち続けられる5%の投資家になることができていると思います。
 
3つのカギを意識し続けることで、投資に必要な別の知識も自然に得られることができるようになってきます。
 
そのためには、本を読み自分なりに勉強し続けていくことが大切です。
 
成功を収めた投資家の著書は、今日学んだ3つのカギに近い内容が書かれていることがよくあります。
 
ですから、本当に大切な今回のようなことを完全に自分のものにできるまでは、常に勉強が必要です。
 
私的には、バフェット氏の本が一番わかりやすく秘訣が学べるのでおすすめです。本を買わなくてもYouTubeでAI朗読を無料で聞くこともできます。
 
時間があるときなどは是非聴いてみてください。参考のため下記に記載しておきます。
 
≪AI朗読≫完全なる投資家の頭の中 ──マンガーとバフェットの議事録
 
≪AI朗読≫バフェットからの手紙 第4版
最後まで購読していただきありがとうございました。
株でもFXでもトレードする際にチャートを見ないという人はいません。
 
投資を行う際の判断材料となるのは、主にファンダメンタル分析とテクニカル分析です。
 
今回の記事はテクニカル分析についてです。 
 
相場の値動きには一定の流れが続いては止み、また流れができては止みと半永久に続きます。
 
一定の流れをトレンドと言いますが、値が上がってる流れを上昇トレンド、その逆を下降トレンドと言います。
 
上がりもしない、下がりもしない相場はレンジ、もみ合いと言ったりトレンドがない状態となります。
 
もみ合い相場を見て単に値動きがないなと思うのではなく、なぜ値動きがないのか?とその場で何が起こっているのかを理解する必要があります。
 
なぜ、上昇トレンドになるのでしょうか? 
 
なぜ、下降トレンドになるのでしょうか?
 
答えは単純かつ簡単で、買いたいと思う人たちが売りたいと思う人たちよりも多ければ、値動きはどんどん上に向かいます。
 
その逆に売りたいと思う人たちが買いたいと思う人たちよりも多ければ、値動きはどんどん下に向かいます。
 
相場は、とても大きな市場でたくさんの人達の売買が繰り広げられてます。
 
つまり、買いたい勢力と売りたい勢力の集団での攻防戦が繰り広げられているのです。
 
そして、もみ合い相場では何が起こっているかと言いますと、買いたい勢力と売りたい勢力がほぼ互角の状態にあるということです。
 
しかし、レンジはいずれまたどちらかの方向へと向かってトレンドを作っていきます。
 
チャートを見て売買タイミングを掴む
 
トレードで利益を出すためには、トレンドと同じ方向のポジションを持つ必要があります。 
 
上昇トレンドなら買いポジションで含み益、下降トレンドなら売りポジションで含み益です。
 
トレンドを制する者は相場を制すると言われてますが、それほどトレンドに乗るということは投資において重要なポイントです。
 
しかし、トレンドに乗れれば必ず勝てるわけではありません。相場はいつトレンドが変わっても不思議ではなく、利益確定する前に含み益から含み損に変わることも往々にして起こります。
 
ですから、トレンドに乗れて含み益になっていたとしても決して油断はできません。
 
ポジションを決済するまでは、勝負は終わっていないのです。
 
ポジションを持つタイミングと決済する時のタイミングはテクニカル分析が有効です。
 
トレンド転換やトレンド継続を把握するためのツール(道具)としてテクニカル分析します。
 
あくまで予想ですから、外れる場合ももちろんあります。相場によってはテクニカルが上手くはまる時もあれば、テクニカルが全く通じない時もあります。
 
ですから、テクニカル分析だけを学んでも相場で勝ち続けていくことは難しいです。
 
テクニカルを信用しすぎてしまうと、その予想が外れたときに大きな資金でトレードしていたら一気に資金が無くなってしまいます。
 
ですから、資産管理も重要なんです。
 
相場で100%の予想をできるなどあり得ないので一回、二回のトレードで資金の大半を使ってはならないのです。
 
相場で勝ち続けるためには、テクニカル分析と資産管理を上手くコントロールする技術を身に付けていく必要があります。
 
資産管理につきましては、前回の記事でバルサラの破産確率表を使ってお話しましたので、損益率を十分理解することでトレードをコントロールすることができるようになります。
 
あとは、コントロールできるかできないかは自分自身で冷静になって一つ一つのトレードを真剣に行い、その場の感情でトレードを繰り返さないことです。
 
テクニカル分析で一番伝えたいこと
 
テクニカル分析と言っても、その手法は数えきれません。
 
ただ、これだけは基本中の基本と言えるテクニカル分析がありますので、今回はその内容について私と一緒に深く学んでいきましょう。
 
この記事の冒頭で相場には、一定の流れ(トレンド)があると言いました。
 
どちらかのトレンドが出始めたら、明確な合図が出るまではそのトレンドは継続します。
 
継続するトレンドに乗っていくトレード手法として使用できるテクニカル分析がこれからお伝えする『ダウ理論』と呼ばれるものになります。
 
ダウ理論とは?
 
相場の値動きを見て、高値と安値を線で繋いでいき現在のトレンドは上昇なのか下降トレンドなのかを把握するための分析方法です。
 
ダウ理論の名前の由来とか、いつから利用されているかなどの細かい部分に関しては私はお伝えしませんので、気になる方はご自分でインターネット検索してください。
 
私は数々のテクニカル分析を学んできた中で、ダウ理論のトレンドの読み方は本当に効果があるテクニカル分析だと思っており、最も重視していますので、ダウ理論とはどういったものなのかという一番肝心な部分をお伝えします。
 
ダウ理論は、株でもFXでもチャートがある投資対象物におきましては、どれでも有効です。
 
ただ、ダウ理論だけを学んでも相場で勝ち続けることはできません。
 
ダウ理論と他のテクニカル分析を合わせて使った方が、ダウ理論の効果が高くなることは間違いないですし、ダウ理論が100%当たるなんてことも決してないです。
 
ただ、これからテクニカル分析を学び始めるという人は、まずダウ理論をマスターしてから、他のテクニカル分析を学んでいくというステップがテクニカル分析の全体を効率的に覚えていくためにはベストだと私の経験上思ってます。
 
それでは、ダウ理論の説明をしていきます。
 
例に使うチャートはビットコインの日足、4時間足、1時間足です。
 
トレンドは各時間足によって異なる場合もあるのですが、全ての時間足が同じトレンドに向かっている相場は比較的狙いやすい相場環境と言えます。例えば日足も4時間足も1時間足も下降トレンドであれば、短期足の15分足や5分足も上位足と同じトレンドが続いていくという可能性が高いということがわかります。
 
相場は、短期足(1~15分)よりも長期足(1~24時間)のトレンドの方が強い傾向にありますが、その理由は短期トレーダーよりも長期トレーダーとして活動している投資家が多いためです。ですから、より多くの資金が相場に流れるのは長期足での買いのタイミングであったり売りのタイミングということになります。
 
これは、仮想通貨に限った話ではなく、株でもFXでもチャートがある投資対象物であれば、考え方は全て同じです。
 
相場には大きな流れ、小さな流れがあるのですが、大きな流れというのは1時間足より上位の4時間足や日足、週足であり、それ以下の時間足を小さな流れとお考えください。
 
相場では、短期か長期の時間足でどっちが重要になるかといえば、より参加者が多くなる長期足の方が重要であると言われます。
 
ですから、テクニカル分析を使ってトレードを行う上ではまず長期足のトレンドを確認することから始めます。
 
では、ビットコインのトレードを行うという仮定で一緒にテクニカル分析をしていきましょう。
 
ステップ1、日足のトレンドはどうか?
 
 
こちらの画像は2018/02/04時点でのビットコインの日足チャートです。
 
左から右に向かって過去~現在までの値動きを表してます。
 
これを見ると左側の3分の1はほとんど値動きがなく、真ん中から一気に上昇をしてその後下降しているということがすぐにわかるかと思います。
 
これは、ダウ理論で言っても下降トレンドと言えます。
 
では、なぜダウ理論でも下降トレンドと言えるのかという点について説明していきます。
 
まず、過去~現在までの高値と安値に印を付けて線で繋いでいきます。
 
すると、このような状態になります。
 
 
ダウ理論でいう下降トレンドとは、高値を切り下げて安値を更新している状態を下降トレンドと言います。
 
その逆で安値を切り上げて高値を更新している状態を上昇トレンドと言います。
 
そのどちらでもない状態をレンジ(もみ合い)と言います。
 
現在、ビットコインの日足チャートでは、明らかに高値を切り下げながら安値更新という下降トレンドであるということがわかります。
 
ステップ2、4時間足のトレンドはどうか?
 
 
こちらは、4時間足の値動きになります。
 
こちらのチャートにも日足チャート同様に高値と安値に印を付けて線で繋いでみましょう。
 
すると、こちらも高値を切り下げて安値更新中の下降トレンドであるということがダウ理論から見てわかります。
 
 
日足、4時間足は下降トレンドであるということがわかりましたね。
 
ここまでを見てじゃあビットコインを買ってみようとは中々思える相場環境ではないという判断ができます。
 
なぜなら、下降トレンドであるにも関わらず無理に買ったとしても、このまま下降トレンドがいつまで続くかは誰にもわからないからです。
 
でも、ビットコインには再度大きな上昇が起こるチャンスが全くないとは私は思ってません。
 
また過去の最高値230万円付近に向かうかも知れませんし、過去の最高値を更新する未来があるかも知れません。
 
現在の日足、4時間足と長期足では下降トレンドであることはわかりました。
 
これがまたいつ上昇トレンドに変わるかは誰にもわかりません。
 
安全面を考慮して、長期足で上昇トレンドの確認(安値切り上げ高値更新)をしてから、ビットコインを買うという方法をとっても良いのですが、それでは一歩早くビットコインの上昇を予想していた投資家に比べ利益は少なくなり、その時点で上昇トレンドが終わってしまうという可能性もあります。
 
投資家として他と利益を比べたりするのは良くない事なのですが、あくまで例として申し上げています。
 
じゃあビットコインはいつ買えば良いのか?
 
上位足で上昇トレンドの確認ができてからでも間違えではないです。
 
ただ、いち早く長期足で上昇トレンドにいくことを予想してより大きな利益を狙いたいという人は、短期足のトレンドを確認していくことでかなり大きな利益が狙えるということも事実です。
 
こればかりは、どっちが正解になるのかは、ご自分のトレードスタイルであったり、資金管理、損益率などによって人それぞれです。
 
私も長期足での上昇トレンドが確認できてからポジションを持つか、それとも短期足での上昇トレンドに乗っかって長期足での上昇トレンドになった場合に大きな利益を狙えると判断した時にポジションを持つかはまだわかりません。
 
ですが、長期足での上昇トレンドが確認できた時には多くの投資家がすでに含み益を持ったままの状態になりますので、その方々達が一気にポジションを決済するという流れになった時、もう遅いとなってしまったり、自分がポジションを持った時には上昇トレンドが終わり始めているなんてこともありますので(その時には必ず損切)、私としては上位足の上昇トレンドが確認できる前に一歩早目にポジションを持っていたいと考えます。
 
一歩前でエントリーの検討をする際には、短期足(一時間以下)の値動きに注目します。
 
現在のビットコインの長期足は下降トレンドだけど、短期足で強い上昇トレンドが見えた場合には長期足でも上昇トレンドになる可能性があるからです。
 
ステップ3、1時間足のトレンドはどうか?
 
 
現時点での1時間足のチャート画像はこちらになるのですが、80万円の節目を最安値として安値の切り上げ高値更新という値動きをしていることがわかります。
 
ダウ理論で言うと、1時間足では上昇トレンドになっているということがわかります。
 
ただし、相場で重要視しなければならないのは何度も言いますが長期の時間足です。
 
1時間足では上昇トレンドではあるものの、4時間足と日足では下降トレンドです。
 
ですので、このまま1時間足のトレンドが上昇トレンドだからと言って買いポジションを持ったとしても、4時間と日足レベルのトレンドに抑えられて再度下降トレンドに変わっていってしまうということも十分考えられます。
 
だから、いつエントリーするのかといった判断はそれぞれ投資家の判断によって異なると言えばそれまでなのですが、ダウ理論を活用することでトレンドの方向性が見えてくることは間違いありません。
 
あとは、ご自分の資金管理であったりそれぞれの分析方法によって、この相場は買いポジションを持っても良いと判断できるのか、そうではないのかといった判断をしていくことになります。
 
ダウ理論だけでも大きな相場の流れを把握することは可能ですが、相場はこれだけで勝ち続けることができるような甘い世界ではありません。
 
相場で勝ち続けるためには、常に勉強を怠らない努力、十分な資金管理をして上での利益確定の目標ラインや損切ライン決め、ファンダメンタル分析、ダウ理論以外のテクニカル分析、一度決めた損切ルールを守るといった徹底や自分の取引ルールを守り抜くといった様々な面を考慮して一回一回のトレードを慎重に行っていく必要があります。
 
今回は、相場の流れを読むためのテクニカル分析の基礎知識としてダウ理論についてお伝えしました。
 
まだまだお伝えしたい数々のテクニカル分析があります。
 
それから、投資に対する心構えであったり、エントリーのタイミング、相場分析、ファンダメンタル分析など、投資で勝ち続けていくためには知っておかなければいけない知識はまだまだ50冊の本に書いてある内容くらいあります。
 
それらの知識に関しても一つづつしっかりまとめてこれからもブログで伝えていく予定です。
 
そうやって一つづつ知識を吸収していき、最終的には自分に必要な知識だけを残して投資家としての在り方を自分なりに研究していってもらいたいと思ってます。
 
勝ち続ける投資家、負けない投資家になるためには努力を惜しんではなりません。
 
少しづつ着実に成長していきましょう。
 
「投資に見逃し三振はない」
 
世界一の投資家はこのように言ってます。
 
つまり、どんなに良い球をピッチャーが投げてきたとしても、野球なら見逃し三振になってしまいますが、投資においては本当に自分が望んでいた球(投資機会)が訪れるまでは何回でも見逃しても良いということです。
 
投資においてはなにも今日ポジションを持たなければならないといったルールなどないのです。
 
じっと待ち続ける忍耐力も必要です。
 
最後まで購読していただきありがとうございました。
 
 

「人間には、物事を複雑に考えるクセがあるらしい」
 
世界一の投資家がこのように言ってます。
 
何に投資するのかを考えるのは、初心者にとっては難く感じる人もいる中でテレビやネットで『⭕⭕で儲かった』という情報だけで⭕⭕に投資しようと早く決断できる人もいます。
 
株やFX以外にも不動産や仮想通貨といった価値の変動によって利益が出る投資はいくらでもあります。 
 
その他にも金や銀、原油や米、中には競馬やパチンコも投資として考える人もいます。
 
かと言って、いくつも手を付ける人はいないでしょう。
 
忙しかったり、お金がなかったり、または一つだけに集中投資したい人もいるはず。
 
まだ投資をしたことがない人、または思うように利益が出せていない投資家に真剣に取り組んでもらいたい投資を私が挙げるとしたら以下の3つとなります。
 
1、株式投資
2、仮想通貨
3、FX 
 
投資を行う人全てに共通するのが儲けたいという欲です。
 
ただし、投資で儲けを出すためには、専門知識が必要であることは間違いありません。
 
どんな投資にせよ、将来得られるであろう見込みの利益額を計算する方法はもちろん、どういう考えをしながら次の行動を起こせば成功に近づくのか?といった想定まで考えられるようにならないといけません。
 
第一に重要な知識とは、投資の稼ぎ方よりも安全に行うための知識です。
 
ここで言う安全とは、自分の大切なお金をいかに減らさずに利益を増やすか?という方法についてです。
 
具体的な稼ぎ方を知る前に、まずはリスク管理や資金管理やマネジメントという『投資を安全に行うため』の専門知識が無ければ、投資の世界ではあっという間にお金がなくなってしまう可能性が極めて高くなります。
 
勝率が高い投資家はいますが、100戦100勝は存在しません。
 
最初は上手に利益が出せていたとしても、一回の暴落で全財産を失ってしまう投資家は珍しくありません。
 
株式投資、仮想通貨、FXではすぐに破産する恐れがあるのですが、その原因の一つにレバレッジを大きくしてしまう人がいます。
 
レバレッジとは、少ない資金でもその3倍から25倍の資金量で取引ができることを言います。
 
株式投資のレバレッジは最大で3倍ですが、取引方法を信用取引にした場合です。
 
FX、仮想通貨の最大レバレッジは25倍で海外のFX口座になるとFXの場合、最大で888倍にすることも可能です。
 
レバレッジには、少ない資金しかない人でも多くの利益が出せるというメリットがありますが、安全面の管理をしっかり行わないと損をした時のダメージが大きくなるといったデメリットもあります。
 
レバレッジをかけて取引するなら、安全面の理解を深めなければ、損した時に取り返しのつかないことになりかねません。
 
投資に関しては、何が儲かるのか?いつ、いくらの資金で取引を始めたら良いのか?いつになったら利益確定や損切りを行えば良いのか?というように考えることが多く、難しく考えてしまうことがあります。
 
しかし、安全面の管理を行うことによって、これらの難しい問題は簡単に解決することができます。
 
投資に関して難しく考えてしまう方は、私が行っている資産管理を参考にしてみてください。
 
いかに資産を減らさずに、利益を伸ばしていくためのステップとは?
 
ステップ1、投資する商品を決める
 
私であれば株かFXか仮想通貨になります。 この中から絶好の投資機会が訪れるのを待ちます。
 
ファンダメンタル分析とテクニカル分析をしてから、自分が決めている投資に対しての損益率の基準を満たした機会を待ちます。
 
損益率とは、これまでのトレード成績によって人それぞれなのですが、リスクが1だとしたらリワードは1以上でなければ利益を残していくことができません。
 
自分に最適な損益率を出すためには、バルサラの破産確率表を参考にしてください。

損益率とは、トレードを 100回したとして、勝ちの合計が10万円、負けの合計が5万円なら損益率は2になります。損益率が2で勝率が40%なら、破産確率は14.3%となります。
 

 
縦軸が勝率で横軸が損益率となってます。

 

投資の結果を記録して、バルサラの破産確率表を活用することで自分のトレード結果を分析することができます。

始めの内はFXならFX、株なら株と別々に記録しましょう。

ある程度の回数(20回以上)トレードしたら、勝率と損益率を計算してみてください。

これをすることで、自分の勝率と損益率をどこでキープしなければならないのかがわかります。

よって、下手なトレードやむやみに投資してしまうという方は、成績改善に活用できます。

また、いくら使うか、どこで損切りするか、利益確定の目標はどこにしたら良いのかがわかりますので、相場を慎重に見極められ、かつ周りに振り回されずに自分に合ったトレードができるようになります。

ステップ2、投資先が決まったら、資金の何%を投資するかを決める。
 
私が10万円の資金で始めるのであれば、10~50%に設定します。
 
FXの短期トレードであれば、2万円を証拠金にして一回の取引でリスクにさらす金額は2万円の5%以内とします。(海外FX口座での例えとなります)
 
ステップ3、損切りをする必要があれば、必ず入れる。
 
FX短期トレードやレバレッジを大きくする場合のみ。
 
株や仮想通貨の長期投資であれば、将来値上がりすることを踏まえて行いますので損切りを入れる必要はありません。


【まとめ】
 
投資の目的は資産を増やすことです。
 
少ない資金でもレバレッジを活用すれば、多くの資金で投資することができますが、資金管理を徹底しなければ損をした時に大きなダメージを受けてしまいます。
 
そのリスクを回避するためには、上記1~3ステップ通りに投資をすることだと私は考えてます。
 
資金の全てを一つの投資に回すのは、あまりにもリスクが大きくなります。しかし、資金をいくつかの投資先に振り分けることで一つの柱がダメになっても他の部分で取り戻すことができます。
 
ですから、なるべく多くの投資先を常にチェックしたり、勉強をすることが大切となります。
 
私なら、現在のとある仮想通貨には、大きく期待している部分がありますので、まずは全体資金の20%~30%の投資をしたいと考えてます。
 
他にはFXも短期トレードと長期トレードとして20%程度の資金を使うことができます。
 
残りは株式投資に回すという考え方で、どれも投資するタイミングが異なりますのですぐに資金が0になる可能性はなくなります。
 
一つ一つの投資先においての値動きや経済の動きなどを踏まえて投資を行うスタイルがいかに資金を減らさずに増やしていく方法なのだと確信してます。
 
投資は長期的な目線を持つことも大切です。
 
明日、来週、来月に資金を倍にしたいとかギャンブル的な考えで投資するようなことは絶対にしないでください。
 
「少しずつ金持ちになることだ」
 
「2メートルのバーを飛び越そうとは思わない。またげる30センチのバーを探す」
 
世界一の投資家の名言です。
 
投資を難しく考える必要は無いのです。
 
チャンスを待って、資金管理を徹底することだけを長期に渡って地道に取り組むだけです。
 
投資でチャンスがくるのは稀であり、いつもがチャンスだと思ってる95%の投資家が負けているのだと思います。残りの5%は、何日も何日も投資する機会を待ちます。
 
すぐにお金が欲しい気持ちはわかりますが、投資においての短期的な思考は良くありませんので、長期的な目線で投資を取り組めるようになりましょう。
 
株であれば10年経っても保有してたいと思える企業の株を買いましょう。
 
仮想通貨におきましては、最大のチャンスだと私は思っており、今はどんどん値下がりを見せていますので、もっと安くなってもらいたいですし、その時にはたくさん投資する機会だと私は考えてます。
 
ビットコインとリップル推しです。
 
どちらかと言えば、リップルの方に期待しています。その理由はまた別の記事で述べたいと思います。
 
購読ありがとうございました。

最先端のお金として世界中が興味を示して止まない仮想通貨の便利な点は、個人同士での送金やり取りはもちろん(手数料が安い&送金が速い)、買い物としても使える店舗が増えてきて益々需要が高まると私を含め、多くの個人投資家が期待を寄せています。
 
そんな中、賢くて勇気もある投資家は、現金でお金を持ってるだけじゃ普通に考えてお金持ちになれないことをよくわかっていますので、こういった将来的に値上がりそうな商品を安いうちにできるだけ多く買っておき、仮想通貨の人気が爆発してくれるのを期待しているというわけです。
 
仮想通貨の爆発力はどれくらい凄いのか?
 
半年から1年で100倍、200倍どころか数千倍~数十万倍です!!!
 
でもまあ確かに今後1~2年でこれまでみたいな数千倍規模はないと思うけど、100倍~200倍なら余裕であり得えます。
 
うまくやれば1万円だけでも十分過ぎるリターンです。
 
これを10万円でもできる人は、将来が楽しみで仕方ありません。
 
 
この画像は仮想通貨の中でも特に人気が高いリップルという仮想通貨の4h毎の値動き(縦線1本につき)を(上昇は緑、下降は赤)去年の12月から今日までを表しているチャートと呼ばれる画像なのですが、黄色のペンでお絵かきをしてみました。
 
まず、山のてっぺんから右肩下がりになってるということをわかりやすくするために引いてますが、このまま右肩下がりが継続するのか、それともまた山を作るのかは誰もわからない。
 
しかし、チャートには数々のパターンというものがあり、山パターンや谷パターン、MパターンやWパターンなど詳しくなってくるとより多くのチャートパターンがわかるようになってきます。
 
Mパターンのことをテクニカル用語ではダブルトップと覚えておきましょう。このパターンを上下で追うと、↑↓↑↓という値動きをしたんだなってことが簡単にわかりますので、↑に2回行こうとしたけどやっぱり下げられちゃったなんて時に見られるのがダブルトップになります。

このダブルトップが3回も見られているのが下の画像になります。
 
 
Wパターンはテクニカル用語でダブルボトムと言います。上下で追うと↓↑↓↑という値動きで、Mパターンとは意味が逆になるだけで、下に2回行こうとしたけど、上に戻されるといった時に見られるチャートパターンになります。
 
例を出せる画像が用意できなかったのですが、Mの逆を考えていただければと思います。
 
ダブルトップはこれ以上、上に行かないのではないか?
ダブルボトムはこれ以上、下に行かないのではないか?
 
という見方ができるようになっただけでもかなり前進です。
 
そして、実際に私が狙っているリップルの今後の値動きですが、今現在の時点ではダブルトップが3回もできており、上に行っては下に戻されるという流れですので、これが下に行っては上に戻るという相場の流れを待つことが第一の投資シナリオです。
 
投資シナリオとは、今後の値動きについて考えられるシナリオを考えることで自分がどう行動するかという戦略が組むことができるようになります。投資のシナリオを考えるのはすぐに身に付くものではありませんので、1ヶ月真剣に学んで実践を繰り返していたらだんだんこの先のシナリオというものがいくつか考えられるようにもう一歩前進してきます。
 
このチャートを見て今現在わかっていることは、大きく上昇をした後、前回の高騰前水準にまで戻ってきたという値動きの流れです。
 
この先の値動きを予想する方法は、主に2つあります。 
 
値動きを予想する2つの方法とは、株式投資とFXにも通じている『ファンダメンタル分析』と『テクニカル分析』に分けられます。
 
チャートを見て分析するのをテクニカル分析と言い、ファンダメンタル分析のことは株式投資で言えば企業の収益に関する様々なデータを調べ計算し、企業の成長率を見極めていくかなり細かい作業にあたる部分だが、お宝探しという見方もある。
 
ファンダメンタルも大切、テクニカルも大切です。
 
両方、勉強しないと勝てないので最初は短期間で一気に学ぶという気合いと根性が必要です。
 
ちんぷんかんぷんでも、まずは株式投資のファンダメンタルから見てみたり、テクニカル分析ならFXを短期間で集中できる人はいくつものチャートパターンを短期間で習得することができます。
 
そして、仮想通貨をやれば勉強する時間が一気に減っていることに気付きます。
 
今回、仮想通貨の今後の値動きをFXで鍛えたテクニカル分析で行ってみました。
 
黄色のペンで激しく上に行くパターン、横に行くパターン、下に行くパターンと書いてみましたが私が狙っているのは、上に行くパターンです。
 
上に行くパターンを上昇トレンドと言い、下に行くパターンを下降トレンドと言い、横に行くパターンをトレンドレスと言ったり、もみ合い局面と言います。
 
テクニカル分析において重要なことは、トレンドです。チャートを見て、上昇トレンドなのか下降トレンドなのか、もみ合い局面なのかを把握することから分析を行い始めます。
 
短期間で勝負したい人は、1日単位のトレンドを見ます。1週間~3ヶ月の間で勝負したい人は1ヶ月~6ヶ月程度の中長期的なトレンドをみます。
 
私は、仮想通貨においては中長期的なトレンドを見て投資を行っていきます。
 
株式投資なら、さらに長い期間(1~5年)のトレンドを見て、かつファンダメンタル分析も行いながら投資のチャンスを待つスタイルです。
 
FX なら、1日の値動きでもかなりの利益が得られるので、1日単位のトレンドをチャートで見て取引するタイミングを待つスタイルになります。
 
短期、中長期、長期という投資スタイルがあるのですが、株もFX も仮想通貨もどのスタイルで投資を行うかは本人の自由であり、正解はありません。
 
FXも株も仮想通貨もやってみることをおすすめします。全てを行うために必要な資金は10万円です。
 
仮想通貨が一番安全で儲けもかなり大きいからおすすめです。
 
FXは控えめに、株をやるなら高値で買わないようにして、できるだけ長く保有するつもりで好きな銘柄を買いましょう。
 
仮想通貨の今後の値動き(リップル)
 
リップルの1時間足チャートで見てみると、今の段階では120円まで下がってもおかしくない。だからまだ私は買いません。
 
 
120円になってからの値動きに注目したいです。リップル買うなら長期保有でどっしり構えて将来の値上がりに期待していきます。