TSUTAYAで藤野英人さんの著書

「トップファンドマネージャーの負けない株の黄金則」

という本を見つけました。

またまた、藤野さんの著書ですが、これもまたとても為になります。

今回のこの著書では、四季報の見方やPER等の各指標をどう使うのかなど具体的にどうしたらいいのかということが事細かに書かれており、初めて株式投資を始めようと思っている人は必ず読むべきだと思います。

株に絶対なんて存在しませんが、この本を読む事でリスクを大幅に減らす事はできます。

分けもわからず投資先を探す事はお金をドブに捨てているようなものです。

優秀でしっかりとしたビジョンを持った投資家さんを探し、その方がどのような手法をとっているのかを参考に勉強していくことが最大の近道だと思います。

今の時代は、SNSなどのツールでそういう方達と直に話したりする機会を得られるのでどんどん活用して勉強の幅をもたせるといいと思います。
サラリーマンの副業で人気なのが、安く仕入れて高く売る、いわゆる転売やせどりというものですが、人によって様々な方法があるようです。

みなさんがよくご存知なのは、ブックオフなどの中古品取扱店で安いものを探しAmazonで検索して差益が出そうなら購入するというせどりの方法だと思いますが、せどり専用のアプリなども出ていて競争が激化しているようにも思えます。雑誌などで紹介されるようになった時点でもう興味本位での介入は難しいでしょうね(笑)

転売の例としては、ヤフオク、オークファン、ebay、Amazon等を利用して差益の大きくなるような商品を見つけるというものです。これはかなりの手間がかかるようです。安くしいれるには円高を利用し、ebayなど海外から購入するため送料も考慮しなければなりません。このため、せどりよりも遥かに面倒で簡単に始めようと思ってもある程度の知識や時間が必要になります。だからこそ転売の方が副業としては向いていると思います。

手間をかけず楽して得られることなど誰もが喉から手が出るほど欲しいものです。競争も激しいでしょう。

転売は手間も時間もかかりますが、流れさえつかんでしまえば定期的に収入を得ることが可能となります。

副業を考えてるなら転売を勉強してみてはいかがでしょうか。

ブックオフで目当ての本を探すのは時間の無駄ですし薄利多売にしかなりません。

あくまでも個人的意見としてご参考までに、、、。



iPhoneからの投稿
格付け機関フィッチレーティングスは、パナソニック、ソニーの2社の格付けを投機的水準に引き下げたというニュースが発表されました。

パナソニックは「BB」
ソニーは「BB-」

現時点で、シャープが「B-」なので今回の発表をもって、日本の家電メーカー大手3社すべてが投機的水準という烙印を押されてしまいました。

投機的水準になったことで、投資家からは敬遠され、資金集めにも苦労することになるでしょうが、これからこの3社はどうなっていくのでしょうか。

主力のテレビが売れないからといつまでも嘆いているだけだともう終しまいでしょう。今は、この業界事態への投資は避けたほうが良いと思います。

噂だけで株価が乱高下しているような企業には危なくて投資できませんので、みなさんも注意してください。
久しぶりの更新となってしまいました。
ここ一週間ほど公私ともに忙しく、ブログを書く暇がありませんでした。

ようやく三連休に突入して少し落ち着く事ができました。
この三連休は有意義に過ごしたいと思っています。

今週始めに首を寝違えてしまい、未だに痛みから解放されません。
昨日、整形外科に行って治療と薬を出してもらいました。
それが効いて大分楽にはなっているのですが、本調子ではなくあまり動き回ったりできません。
やはりもう若くはないということなのでしょうか(笑)


さて、最近は寝る前に藤野英人さんの著書を読んでいるのですが、藤野さんと言えば以前もご紹介したように、「スリッパの法則、「日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。~」など多数の良書を出版されているファンドマネージャーです。

現在読んでいるのは、

「トップファンドマネージャーの明快投資戦略」

という本です。

1999年に出版された本ですが、内容は今でも十分新鮮で勉強になります。

その中で、『日本企業を診断する81の法則』という章があるのですが、とても参考になるので一部を抜粋したいと思います。


良い事
・三代以上続いたオーナー家からは傑物が出やすい
・社長の保有株比率の高い会社は、社長の株価と業績に対する思考が高くい
・従業員および従業員持株会の保有株比率の高い企業には、期待が持てる
・自分でその会社のサービスを受けて満足を得たら投資価値がある
・PL(損益計算書)の分析よりBS(貸借対照表)の分析に時間を割け
・BSよ分析よりキャッシュフローの分析に時間を割け
・キャッシュフローの分析よりビジネスモデルの分析に時間を割け

悪い事
・ディスクロージャーに熱心すぎる会社には注意する
・急成長企業の新規分野への強気発言は5割引で聞く
・低成長企業の新規分野への強気発言は9割引で聞く
・決算説明会のときに不必要に多くの役員、社員を連れてくる社長は独裁者か数字を知らない
・役員の自社株保有株数の小さい企業の株価は、期待しない方がよい
・役員に同族が多すぎる会社には注意
・会社の規模に比べて役員数が多すぎる会社は成長しにくい
・相談役のいる会社は成長性が少ない
・極端に社長と一族の保有株比率の高い企業は、モラルが低い
・親会社の保有比率の高すぎる会社は、株価と業績に対して責任感が薄い
・金融機関による保有株比率の高い会社の株価は、あまり期待できない


以上が一部抜粋したものになりますが、優良企業を見つける上で大変参考になります。この中には、「スリッパの法則」でも触れられている項目もありますのでそちらも読んでみる事をオススメします。

私は、この中でものすごく納得されられたのは、

『自分でその会社のサービスを受けて満足を得たら投資価値がある』です。

やはり、良い企業というのは常に顧客満足度に対する意識が強く、そこに付随して企業価値も上がっていくのではないかと思っています。利益ばかり考えて消費者のことは無視するような企業には将来性は期待できません。


みなさんも投資先の企業を探す際には、上記事項を参考にされてみてはどうでしょうか。




現在、四季報を読みながら将来的に大化けしそうな銘柄を模索中です。

社長が大株主

一株利益が右肩上がり

この二つだけに絞ってざっくり分けています。その後でHPを見て経営理念や社長のメッセージを読んで投資すべきかどうか決めます。

そして最終的に、各指標を計算して絞っていきたいと思います。

果てしなく長い作業になると思いますが頑張ります。

いい企業があれば随時紹介していきたいと思いますので、参考程度にどうぞ(笑)


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