こんにちは。

22時すぎにこの記事を書いてるんですが、めちゃくちゃ眠いです。

 

眠いけど、何も書かずに寝たら明日後悔しそうなので1本書いて寝ます。

今日は「ヘルプ」についてお話しようと思います。

 

ヘルプを出すのは悪いことではない

 

このマーク、知ってますか。ヘルプマークといいます。

病気・障害の種類を問わず、支援や配慮が必要なことが周りから見て分かるようにするためのものです。

 

私は持ってないのですが、仕事で患者さんや利用者さんに持たせたことはあります。

たとえば、目の見えない視覚障害の方の場合、ヘルプマークを付けて白杖をついてたら気づいてもらいやすいですよね。

 

知的障害の場合、見た目では分からなくても、ヘルプマークがあれば周りも声掛けや配慮がしやすくなります。

発達障害の場合は、私のように不注意型で荷物を電車に忘れた場合に気づいてもらいやすいかもしれません。

 

ヘルプマークのいいところは、ヘルプを出さなくても、出せなくても、助けが必要な事が周りに伝わることです。

地域の市役所や福祉センターなどに行けば無料でもらえますので、必要な方はぜひ行ってみてください。

 

ヤバいと思う前に、ヘルプを出そう

子供の頃は、「すぐ弱音を吐くのは恥」「自分で何とかすることが美徳」という価値観がまかり通っていました。私の周りだけでしょうか。

言い分自体はわかるし、何でもすぐ諦めて人のせいにしていたらそりゃダメなわけですが、何もかも自己責任!というのも極端です。

 

大人になってからは、むしろ「適切な場面でヘルプを出せる方が優秀」という考え方が浸透してるように思います。

限界まで体調悪いのを我慢して倒れたり、仕事をギリギリまで抱え込んで爆発させるほうが評価は下がります。

 

ヘルプを出すタイミングですが、「もうヤバい、限界かも」というところでヘルプを出すのではなく、「なんか調子が悪くなりそうな気がする」位のところで手を挙げるのがおすすめです。

本格的に具合が悪くなってからだと、「体調が悪くてヘルプが出せない」「今からヘルプをもらっても間に合わない」ことが多いからです。

 

仕事や学業のパターンも同じで、たとえば納期直前やテスト前日に「もう無理です!」と言われてもどうにもなりません。

せめて2週間前とか、できたら1カ月前から「すいません、今回の仕事は提出ギリギリになりそうなので手伝ってもらえませんか?」と言えばいいのです。

 

自分が思ってるよりワンテンポ、ツーテンポ早めにヘルプを求めるのがトラブルやピンチを避けるコツです。

これ意識すると本当に生活が変わるので、ぜひ試してみてください。それでは。

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。