モンゴル経済事情

こんばんわ。新井です。

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「チンギスハーン・ロイヤル」自動車制作

バトトルガ工業・農牧業大臣がモンゴル初の自動車を制作する計画を実施し、尽力している。
大臣は日本のＴＯＹＯＴＡと協力し、「チンギスハーンロイヤル」という新しい車を制作する計画。
この車のマークはロールスロイスに似ているという。
自動車が制作されれば１５０万ドル（１億５０００万円）で販売される模様だ。


なんかマイバッハに見えてしまうのは私だけでしょうか。　




モンゴル通信より


まだ発売が決まっていない段階ながらこの報道が出るということは、いかにもモンゴルらしい。
とても景気が良い話です。

モンゴルのウランバートルでは１台２００万円の携帯電話が飛ぶように売れている。
この携帯電話は以前に日本の銀座でも発売されていたのだが、採算が合わずに撤退してしまったのだ。

かっこいい携帯ですよね。　




この携帯がモンゴルで順調に売れているというのだから、
この車が発売され１億５０００万円の値段がついても、
国会議員だけで１００台ぐらい売れるかもしれない。
個人の道楽なのか、ビジネスなのか、
いずれにせよ世界に誇るＴＯＹＯＴＡと協力し、
ＴＯＹＯＴＡがそれを受けるということになれば、
ＴＯＹＯＴＡにとっても利益になることなのであろう。
１０台しか売れないなら、ＴＯＹＯＴＡが制作などしないだろうから。

そろそろ日本でも景気のいい話を聞きたいものです。

それではまた。

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