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幸せになるために、ヒトは歌う。





幸せになるために、人は歌う。

昨日、
「東急ワールドミュージックスペシャルinBunkamuravol.9OSPELIGHT
に行ってきました。
毎年世界のさまざまな音楽を紹介するというもので、今回は「Gospel」でした。


「Gospel」の語源が「God Spell(いい知らせ)」だという事を知り、
競争率が非常に高かったという今回のチケットが僕の手に届いたのも、
何か神からのメッセージのように思えた。


ステージは、第一部でまず250年程前のGospelの誕生から現代にさかのぼって
歴史を感じていくという構成でした。
第1部の出演は、The Born Again Church Choir(ボーンアゲイン・チャーチ・クワイア)
ボーンアゲインは約2000人が通う大きな教会でそこから選抜されたクワイア(聖歌隊)。
まず最初の曲『Amazing Grace』で、

やられました。。心臓にまっすぐ伝わってくる感じ。

言葉では表現できないほどの感動で鳥肌が立ちました。

Gospelはもともと、奴隷として欧米各地に渡ったアフリカの黒人が、
主人であるヨーロッパの白人から教えられた聖書の内容を曲にしたものが始まりだそうです。
そしてその時代に、奴隷としての生活があまりにも過酷であったため、
神という存在が何よりの救いとなり熱烈な信仰を持って歌われていたといいます。

『Amazing Grace』が250年前に始まったゴスペルのルーツの一つであることを知り、
歌の歴史の重みを感じました。

人には想いを伝えることができて、その想いを聞くことができる。
悪口や不満、失望を伝えるために口や耳があるんじゃなくて、
愛や平和、感謝、希望を伝えるためにヒトには口や耳があるんじゃないかな。
だからGospelにはあんなにヒトの心を揺さぶるエネルギーがあるんだと思う。

第2部で登場した
CeCe Winans(シーシー・ワイナンズ)
(グラミー賞を受賞したアメリカゴスペル界の代表的なアーティスト。The Born Again Church Choir出身。)
がこんなことを言っていました。

「希望のないヒトへ希望を持たせたい。そんな歌を歌います。」
そんな歌を聴いていて、何だか涙が出てきた。

Gospelの歴史は時を追うごとにひとりで歌っていたものがバンドグループになり、現在は大勢で歌う
クワイア(=聖歌隊)へとスタイルがいまだに進化し続けています。

きっと、昔から現在にかけて
自分が)幸せになるために、人は歌う。
から
みんなが)幸せになるために、人は歌う。
に変化してきてるんじゃないかな。


第三部で「
Oh Happy Day」を全員が大合唱しました。無我夢中で手をたたいて身体を揺らしていました。
型にはまることなく、自由にあるがままの表現で歌うGospelを生で体感できたコトを本当に光栄に想います。

ステージ上でクワイアのヒトが手のひらを天にかざしながら歌っている姿を幾度と見かけました。
その光景が神様の温もりを感じているように見えて、
僕も手をかざしてみたら何だか温かくて(
手のたたき過ぎかもしれないが)、さらに少し幸せに想えました(笑)

いい機会が巡りめぐってきたことに感謝チェイ~。

                                                           ゆうや




PS.
僕が始めて
Gospelというものを目の当たりにしたのは、中学生の時に金曜ロードショーでやっていた
「天使にラブソングを2」だった。
その中で生徒たちが歌ってた
「Oh Happy Day」が印象的だったのを覚えている。
そして今回最後に歌ったのも
「Oh Happy Day」。
そしてそして、現在その金曜ロードショーのナレーターを務めている坂上みきさんが
今回のナビゲーターを務めていた。

というものを感じずにはいられなかった(笑)





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