チワワの青春 -70ページ目

ペコと会った日の事



第一回チワワレポート





私はずっと小型犬を飼いたかったんですが、たまたま地域情報誌に「チワワを7万円で譲ります」っていう広告が出てて「えらく安いな~一度見に行ってみようかな」って事でチワワの自家繁殖をしているブリーダさんのところに行くことになりました。そこで現在飼っているペコに会ったんですが、その時にペコを含め3匹のオスの子犬を見せてもらいました。一番可愛かったのは茶色と白のパーティの子犬で、一緒について来てもらっていた友人も「この子がいいんちゃう」と言っていて、ブリーダさんも「最初飼うなら人懐っこいし、この子がいいんちゃうかな~」っとおっしゃっていました。でも結局選んだのはペコでした。理由としては「ブラックタンが欲しかった」「人見知りして、ブリーダさんの膝から離れなかったしぐさに、私にもああやって甘えて欲しい」っていう他愛ない理由と、「自分でこれから育てていくのだから、自分が一番気に入った子を貰おう」と思ったからです。そう思って自分で選んだ子なので、普通のチワワより倍ぐらい大きくなって、その体力に物を言わせて破壊の限りを尽くし、部屋の物を壊しまくり、チワワとは思えない現在もやっぱり可愛いです。




青春PLAY BACK







本来、子犬を選ぶとき人見知りで臆病な子は選んではいけないらしいのですが、ペコはまさにその両方にあてはまっていました。ただ、健康という事に関しては、他の子犬と比べて大きかったし、骨格もガッチリしていました。現在は病気ひとつせず健康に育ち、体重も4.8キロになりました(獣医さんいわく、この子は長生きするそうです)。大事にされてそうで、とても健康そうで可愛かった、それがペコを購入した動機でした。今でも人見知りで臆病なのは相変わらずなんですが、とても優しい子になってくれたと思います。



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