どの選択肢が最良なのか、ものすごく悩まされた一件です。

いつもお世話になっている病院から、怪我した猫の保護を手伝ってほしいと連絡がありました。
ご飯をあげていた猫たちの1匹が、しばらく姿を消していたと思ったら突然右の前足が切断された状態で出てきた。保護したいが捕まらない、とのこと。
すぐにシュウちゃんのことを思い出しました。一刻も早く捕まえたい気持ちはよく分かるので、その日の仕事が終わってから、保護主さんとなるエサやりさんと待ち合わせてエサ場に向かいました。

怪我の子猫は痛々しい姿で出てきましたが、他に4匹の猫たちもいて、捕獲器の中のご飯に興味津々。そこで、最近入手したばかりの、手動で捕獲器の扉を閉める秘密兵器を使いつつ、他の子達が空腹を満たすのを待ちました。
やっと怪我の子が捕獲器に入り、扉を閉めようと思ったその時、一番食いしん坊の黒猫も中へびっくり 一瞬保護主さんと顔を見合わせましたが、そのまま扉を閉めました。。

日付が変わった頃に解散し、翌朝病院へ。
右前足が、肩の関節の少し下から完全に無い状態でしたガーン
子猫は痛みのせいもあってか、怯えて威嚇しています。

まずは怪我の治療を最優先でお願いするとして、その後どうするか、、
保護主さんは、おうちに入れてあげたい気持ちはあるものの、ビビリの先住猫が受け入れない可能性が高いと思うとともに、子猫の激しい威嚇っぷりに不安を感じている様子。。
先生も、この子が馴れるのはかなり難しいと思う。前足が一本なくても野良としてちゃんと生きていけるから、リリースしても大丈夫、と言われてしまいましたびっくり

たくさんのベテランボラさんに相談し、出てきた選択肢の中には、退院後すぐに保護団体のシェルターに入れてもらう話がありました。ありがたい話ですが、一度でも保護主さんのお宅に入るならシェルター受け入れは不可。この選択肢を逃すと、保護主さんのお宅で先住ちゃんと合わなかったり、馴れなくて手に負えなかった場合には、預かり先を探し、人馴れ修行した後で里親さんを探さなければいけなくなりますショボーン
ハンデはあっても、馴れさえすれば、可愛いし里親さん見つかりそうですが、本当に馴れるのか、、どこで保護するか、、、仕事も手につかないほど悩みまくった挙句、まだ子猫なんだから馴れるよ❗️という先輩ボラさんの言葉を信じて保護主さんに預けたところ、3日でチュールに陥落照れ 一気にゴロスリニャンに変貌しましたラブ

先住ちゃんも、思ったほどの拒否反応はなく、少しずつ受け入れてくれているようで、しばらくして、正式に保護主さんの家の子に迎えていただけました爆笑
最良の結果となり、本当に良かったですニコニコ

もちろん、一緒に捕獲器に入った黒猫もちゃんと去勢手術してもらいましたグラサン