さとしのブログ
今日はお休みなので
庭木の植え替えをしました
そして一仕事終えて
何気なく新聞に目を落としましたら
アルフォンス・デーケン氏死去の記事がありました
アルフォンス・デーケン氏
この方はドイツ生まれの死生学の権威で
上智大学で長く教鞭をとられた方です
この方のご講演を拝聴したことがあります
日本では、まだ「がん告知」がなされていなかった頃
私は診療放射線技師ですので
業務上患者さんの生死に直接関わることは
多くはなかったのですが
時折もらされる患者さんの苦悩の声に
涙することもありましたので
ご講演に足を向けました
そこで聞いたのは
要約しますと
↓
死は当然誰にでも訪れる
しかし、それをより良い形で迎えるためには
生きている「今」をより充実させるのだ
「良く死ぬ」ためには
「良く生きる」ことが大切なのだと
患者さんたちの「より良く生きる今」
を充実させるために
我々医療者は努めなければならないのだ
と、強く胸に刻みました
その思いは今も変わりません
死生学の
アルフォンス・デーケンさん
音楽では、私の敬愛する
レーモン・ルフェーブルさん
おふたりともお亡くなりになりました
しかし、おふたりの生きた証は
間違いなく残っています
少なくとも
私の中には
「アヴェ・マリア」 カッチーニ
レーモン・ルフェーブルの演奏です
(蛇足ですがyoutubeでお聴きいただくと
多くの方からのコメントもご覧いただけます)
久々にブログの行進です
新型コロナの影響が色濃く残り
私の所属する楽団におきましても
演奏会はもとより
日頃の練習さえ、思うに任せず
閉塞感すら感じています
今はこの状況に耐えなければなりません
そして
いつかまた社会が活力を取り戻した日には
また、地域の皆様に
音楽の力をお届けできるように
地道に練習をしております
ヴェルディ「ナブッコ」より
「行け、わが想いよ。黄金の翼に乗って」
戦いで、敵の虜囚となったわが身を嘆き
星空の下、故郷に思いを馳せて・・・
ワルド・デ・ロス・リオスの演奏です
原曲は3拍子ですが
4拍子にアレンジされています
まだ新型コロナによる不安は
完全に払拭されたとは言い切れませんが
徐々に社会は動き出しています
私の職場でも
本当に徐々にではありますが
緊張から解放されつつあります
私は立場上
新人職員に実務面での指導を行うことが多いのですが
指導や教育といったものは
ただ単に知識や技術あるだけではなく
互いの信頼関係の構築が大切であると思っています
ことわざに
「馬を水辺に連れて行くことはできても
水を飲ませることはできない」
とあるように
受け手が自ら前向きになってくれるように
まだまだ研鑽を積む必要があると感じております
「この胸のときめきを」

