これをやるとき、ひとりでやっていいんですけど
何人かがそれぞれやってみて
結果のすり合わせをしてみるといいと思います。
全員がばっちり揃えば最高ですけど
ペンデュラムを持つ人の精神状態なども
影響してきますからね。
それと、もし可能なら
探してる子に思い入れのない人とか
その子のことをよく知らない人、
逸走させた辺りの土地勘がない人のほうがより良いです。
というのも、先入観とか希望的観測が
影響を与えることも多いから。
犬も猫も思いもよらない動きをします。
だけど、土地勘がありすぎると
こんな大きな道路は渡らないだろうとか
こんな方までいかないだろうとか
勝手な決めつけが邪魔するんですよね。
実際、私が知人の猫を探してた時、
ペンデュラムが指し示したのは大きな道路のその先。
現地に行かず、地図だけ見ていた時には
「この辺にいそうだな」って思ったのに
現地に行って、その道路を見てしまったら
「さすがにここは渡らないだろう」って翻してしまいました。
制限速度の決まっていない農免道路。
一直線で長い距離信号ナシ、バンバン車が走ってる。
道路の両側は一面畑で、猫が身を隠せるような茂みもない。
だけどやっぱり、見つかったのはその道路の先でした。
やっぱりその道路を渡ってたんです。
現地を見て、翻してしまったから
最初に思い描いていた辺りは探さなかったんです。
で、その時には見つけられなかった。
だからね、先入観とか固定概念は
できるだけ排除してやってみて欲しいんです。
探してる子が見つかりますように。
無事におうちに帰れますように。