2026年 春季東海地区大会 対戦相手決まる(^_-)-☆。
女性監督同士、この春から両校の定期戦も行われている仲。
鈴鹿市のとあるレストランで食事会が行われました。
(春の地区大会前、レストランの一角。窓際の席で向かい合いながら、互いに落ち着いた表情で話している)
高山恭子(旭が丘高校・監督)
こうして顔を合わせるのも、公式戦前としては少し不思議な感じね。
「春の地区大会は秋と違ってのびのびと戦えるわね」……こういう感覚、嫌いじゃないわ。
伏姫乃(犬柴高校・監督)
ええ、本当に。秋の大会とはまた違う雰囲気だものね。
そして、春の空気の中だと、気持ちも少し軽くなるわ。
高山
同感よ。秋はどうしても結果が重くのしかかるけれど、春はそれが無い。
その分、チームの“今”が出やすい。
伏姫
だからこそ面白いのよね。戦術も選手のコンディションも、その場の流れで変わる。
それに——
高山
ええ、わかってるわ。
「定期戦とは違った経時的な戦いが楽しみね」……まさにそういうことね。
伏姫
時間とともに変化していく試合展開。
一瞬の判断が積み重なって、最後に形になる……公式戦はそれが特に濃いわ。
高山
犬柴さんは、その“変化への対応”がうまいから厄介なのよね。
春は特に、読み切れない展開が増える。
伏姫
それはお互い様でしょう。旭が丘さんは、育成度が相変わらず凄いんだもの。
秋には犬柴高校が上だった戦闘力は予想どうり僅かだけど抜かれちゃってるわ。
だから序盤で主導権を取られると、後半まで響くわ。
高山
ふふ、そこはお互い探り合いね。
でも20日は敵同士というより、同じ競技を楽しむ立場かしら。
伏姫
そうね。勝負は20日。今日はただ、いい試合になることを願うだけ。
(少し間を置いて、互いにグラスを軽く持ち上げる)
高山
春の地区大会楽しみましょう。
伏姫
ええ、良い“公式戦”に。


