前にも書きましたが

私が知っている篤農家は

誰もが治療の名人です。

それは原理原則が皆一緒だと

いうことだと思います。


さて、病気に成ったミミズは

豊饒な大地に戻せば

大抵元気になる筈と言いました。

そこには土の中に大量の微生物がいて

ミミズの口に入った瞬間に

ミミズにとって必要な

酵素やビタミン

生産して提供してくれるからです。

驚くべきことにその中には

インシュリンや副腎皮質ホルモン

といったものまで

存在すると言われています。


だからミミズは腸のみで

肝臓や膵臓、腎臓といった

ものが無くても

充分生きられるのです。


しかし、我々や

ワンコ、フェレットには

臓器がありますね。

それは、体が大きくなるに連れて

微生物が作る物質だけでは

足りなくなってきたからだと

考えられています。

つまり、メインが腸で

サブが臓器という図式です。


篤農家達が作物が病気に成った時

何を真っ先に見ると思いますか?

それは『根』です。

じゃ、ワンコやフェレットは

どうでしょう?

もちろん、根にあたる所

と私は考えます。


何事も原理原則を

外さなければ道筋は

見えてくると思いませんか^^

では今日も最後まで

ありがとうございます。

良い休日を!