今日は記事のアップが

遅くなってしまいました。

しかし、外は

ぽかぽか陽気で

春の気配が一杯でした。

気がかりは原発の問題ですが
(台風シーズン前に解決して欲しいもの)

寒さで避難所で辛い思いを

していた皆さんは

ちょっとだけ

ホッとされたのでは

ないでしょうか。


さて

現代医学的な

病気の診方と

東洋医学的な診方では

随分と違うなぁ

と思います。


勿論、単純に

どちらが良いといった

そういう比較はできませんけど。


現代医学の方が

診方も治療も

複雑なの比べ

私が思う東洋医学は

とてもシンプル。

だから我々に比べると

お医者さんや

獣医さんはとても大変な

お仕事だと思います。


一方、なんで

東洋医学がシンプルかと言うと

殆どの体の変調は

「最後は排泄で終わる」

これだけなんですね。


簡単な例でいうと

飲み過ぎると

気持ち悪くなって

でも、吐くとすっきりして

とても気分が良くなる。

こんな感じ


どうでしょう。

わかりましたか?(笑)


要は体は

滞っている状態を

不自然として嫌います。

だから排泄して

スッキリしたいという

欲求を常に持っている。


もちろん、吐く以外に

うんちや、おしっこ、汗

でも出て行きますね。


あ!面白いのは

熱や痛みが出るなんていうのも

ありますね~。

兎に角出るとスッキリなので

(最終的に)その為に

針したり、揉んだり

昔は漢方薬を処方した

といっても過言じゃありません。

そういう捉えかたが

東洋医学独特なんですね。


だからワンちゃんも

吐いたり、下痢したりしても

決してそのこと自体

全てが悪いとはいえません。


もちろん、

重大な事もあるので

安易に考えないで

念のため獣医さんに

診てもらって下さいね^^


では、今日も最後まで

ありがとうございました。

早く桜の花が見たいですね!


追伸

今夜、特殊な排泄の話を

アメンバー限定記事で

書く予定です。

宜しければ読んで下さい。