さぁ、今日は不妊治療、初めての転院です
ドキドキしながら歩いていると、新宿で何度も通った道のビルに杉山産婦人科はありました
ただ、ビル前に大きな看板などはなく、最初は通り過ぎ、地図アプリで確認して慌てて戻りました
キョロキョロしながら受付に行くと、椅子にかけて待つよう言われ、その後コンシェルジュさんのような方が来て資料を渡され、病院の説明してくれました

今後は来院したら受付へ行かず、カードリーダーに診察券を通して待つこと。
診察室や採血ルームなど、自分の番が近づくとメールで教えてくれるので、そうしたらその部屋の前へ行くことなど、とにかくシステムがしっかりと構築されています。
すごい
転院前のクリニックは表に超巨大な看板(不妊治療と書かれている)があって、入る時少し人目が気になったり、名前も大声で呼ばれるので知り合いがいたら見つかっちゃうなぁと恥ずかしかったり、そもそも先生1人、看護師さん1人、受付1人のクリニックだったので、この大病院(ビルの中の5フロア位?が杉山産婦人科でした)にカルチャーショックに近いものを感じました
ひと通り(コンシェルジュさん
から)説明を受け、杉山先生のいる4階に移動しました。
椅子に座って10分位するとメールがきて、診察室の前で待つように書かれていました。
早い
そして私の番になり診察室へ
まず、事前にネット上で私が書き込んだ今までの不妊治療歴を質問されながら答えました。
杉山先生はハキハキした丁寧な先生で、怖いということは全くありませんでした。
杉山先生曰く、私が以前通っていたクリニックの院長はとても変わった先生
で、自分の思いつきで色々な事をすると。
パーロデルを飲んだことや、そこの注射の打ち方などはその先生しかしない方法なので、このクリニックに通うのであれば、こちらのやり方(スタンダードなもの)に変えてもいいですかと確認されました。
私も以前の先生は変わった方(良い意味で異端児
)だとわかっていたので、杉山産婦人科のやり方でお願いしますと伝えました。
そしてAMHの検査結果はありますか?と聞かれ、ちょうど前回の検査から1年経っていてその時の数値は0,57だったこと、その前の年は0,35だったことを伝えました。
先生曰く、悪い数値の場合は今回再検査してもあまり意味はないとのことだったので、今回するのはやめました
後は他の検査の結果なども見せ、必要なものは看護師さんにコピーを取られました。
基礎体温表も持っていったのですが、今回は見られませんでした。
そして次の生理はいつ頃ですか?と聞かれたのですが、11/1に稽留流産の自然排出をしたばかりで今もオリモノに血が混じっているのでわかりませんと答えました。
とりあえず、しっかりした血が出て来ればそれが生理になるんですと教えていただき、一旦エコーで診てもらうことになりました。
杉山先生曰く、ホルモンの値が悪ければ低刺激法でも高刺激法でも取れる卵の数はあまり変わらないそうです
なので、次の生理が始まったタイミングで血液検査をすれば、まだ休んだ方がいいかもう初めていいかがわかると思うので、生理がきて2,3日目に来てください。
ただ、心の中でもう少し休みたいのであれば休んでも大丈夫です、と。
あと、私は自己注射をしたことがないのでそのことも相談しました。
人に打ってもらう注射は我慢できるけれど、自分で注射を打つのはどうしても怖くて、来院して打ってもらえるのであればその方がいいです
先生曰く来院で打つこともできるけれど、そうすると来院回数が増え、そして金額も少し高くなるとの事です。
ただ、杉山産婦人科の自己注射は赤ちゃんに打つインフルエンザの針ですごく細いそうで、例えば、酔っ払って寝ている時に打たれても気づかないくらいの痛みらしいです
意外とやってみると痛くないですよーと仰っていました。
でも現段階では注射を打つかもまだ決められない、もし低刺激であれば薬だけで済むかもしれないとの事でした。
それも全て生理が来てからの検査で決まると。
そしてPGT-Aをするのであれば胚盤胞にする必要がある旨説明されました。
私は自然受精で今まで妊娠してきたので必要はないかもしれないけれど、もし顕微授精にする場合も杉山産婦人科では尖っていない最先端の針を使うのですごく受精率が高いそうです。
ただ私は今まで自然で大丈夫だったし、少しでも金額を安くしたいので自然でいいと思うと言われました。
PGT-Aをすることによっての胚のダメージでダメだった事ってよくあるのですか?と質問してみたところ、確かにPGT-Aの正常胚で移植してもダメな事はあるのですが、それがPGT-Aをしたせいなのかはわかっていませんという回答でした。
でも、そういう意見があるのもまた事実という事でした。
後は不安だったPGT-Aの試験期間。
今年の年末までだったと思うのですが、来年になってしまっても大丈夫でしょうか?と質問しました。
先生の答えは
「試験期間というのは試験的にやっているだけであって、PGT-Aについては命の選別という考えのもと反対意見もあるので、今は世の中を納得させるために研究という名目でやっているのです。実際にやりたいという患者さんは多く、成果も出ています。だからその研究結果をまとめて世間に公表することで研究は終わるので、これからは堂々とできるようになるんです。だから大丈夫です」
おぉ
PGT-Aは胚盤胞の細胞を採って検査をするのですが、胚盤胞になっても細胞が少ない(Cグレードと呼ぶらしい)ものは検査対象外になるそうです。
ただ検査はできないけれど、そのまま移植をすることはできるらしく、そのCグレードの胚盤胞での妊娠率は3割を切るか切らないか位だそうです。
そんな感じでCグレードでの出産例はいくつもあるのだけれど、やはりAグレードよりも確率は悪いそうです。
そして次回来院時に、署名した上で提出する書類を渡されました。
・体外受精の申込書
・顕微授精の申込書
・体外受精周期における受精方法 未成熟卵取り扱い及び余剰胚凍結の申込書
・体外受精・顕微授精・新鮮肺移植 及び融解胚移植に関する同意書
・着床前胚染色体スクリーニング検査に関する申込書
上記を次回の診察時に持参します。
今日の(初診の)検査は今までしたものから重複しているのは省いてくれて、それ以外の甲状腺(数値によっては流産の原因につながるそうです)とビタミンDの検査をすることになりました。
そして流産後の卵巣が元に戻っているかと筋腫の状態をエコーで診てもらう為に、一度診察室を出て待ち、再度呼ばれて、隣のエコー室へ入りました。
こちらのエコーは私の横と先生の横にモニターがあり、一緒にモニターを見ながら説明してくれます。
先生との間はレースのカーテンっぽいものがあって、うっすら顔も見えるので少し恥ずかしいというか・・・緊張しました
まずは筋腫、結構ありますね、と言われてしまいました
ただ外側にあるので、手術で切除する必要はないと思うとの事でした。
後は卵巣で今1つ卵が育っているのでもうすぐ排卵するかもしれないとの事でした。
排卵したらその2週間後が生理になるので、12月の頭くらいに来ると思いますと。
今見る限りでは流産後の経過は問題ないと思うけれど、今の状況だと次の生理がきたタイミングは血の量が少なかったりして分かりづらいかもしれないとの事でした。
その場合は生理かなと思ったら来院して、血液検査の結果でジャッジすることもできるそうです。それが嫌であればピルを飲んで生理をコントロールすることもできるそうです
へぇ。
でもとりあえず自然に待つことにしました。
これで診察は終了。
次は検査の為の採血の為2Fで待つよう言われました。
2Fは4Fよりも待っている患者さんがたくさんいました。
座って待つと10分程度で採血室へお入りくださいというタイトルのメールが来ました。
採血室へオドオドと入り番号を伝えると席に案内され、採血されました。
こちらでは初めての採血だったので緊張しましたが、すんなりと終わりホッとしました。
そして採血した方がこれからの治療の流れを説明してくれました。
まずは生理が来たらアプリから予約を取ります。
その後も来院の予約はアプリでします。
↓
生理2、3日目に来院し、採血をしてホルモン値を確認、投薬になるか自己注射になるかが決まります。
↓
その数日後に再来院して、採血、エコーにて卵の育ち具合を確認します。
来院時にしっかり卵が育っていれば、その2,3日後が採卵日になります。
卵の育ち具合が上手くいけば来院回数は3回になるそうです。
そういえば驚いたことに、こちらの病院では彼は来院しなくていいそうです
採卵日に彼の精子はこの病院内で採ってもいいし、私が持っていってもいいと。
前院でのデータで彼の検査は特に必要ないので、彼は来なくて大丈夫と。
前回のクリニックでは、採卵日に彼が来れない場合は前もって、別日にクリニックに来てもらい精子を採って凍結、その後私の採卵日にそれを解凍して顕微授精をしなければならず、凍結代や顕微授精代などで料金も高くなるシステムでした。
それに彼の仕事は代わりがきかないのでギリギリになるまで採卵日が決まらないのは私にとってもものすごくストレスでした
杉山産婦人科でもギリギリまで採卵日は決まらないけれど、彼が来なくて済むというのは本当に助かります
後は次の予約で杉山先生がいい場合は指定できるのか聞いたところ、杉山先生は忙しい為いる日が少ないので、来院するタイミングでいれば指定できるけれど、いなければ他の先生になってしまうとの事でした。
そりゃそうですね
先生がいるかどうかは予約するタイミングでその日の先生が誰かわかり、選べるようになっています。
予約は前日まで出来るけれど、杉山先生は予約が埋まりやすいので、生理が来そうな日付がわかれば早めに予約したほうがいいようです。
難しっ
後は採血時間が月/水/金は8時〜19時、火/木/土は8時〜16時までと決まっているので、その間での予約が必要です。
但し、平日の17:30/18:00/18:30/19:00は医師の指定が出来ない時間帯のようです。
私は働いていないのでその時間に行くことはないと思いますが
。。
この辺りは最初にもらった資料に書いてあります。
あと診察以外の検査や採卵ではそれぞれ先生が決まっているので指定はできません。
次回はまず採血をしてもらい、その後その結果を30分待ってから診察になります。
待つ間外出したければ、1Fの受付に外出、戻りを伝えればできます。
外出の際、何分後くらいに戻りますと伝えておけば、30分を過ぎていてもその間は呼び出しせずに待ってくれます。
因みに呼び出しは、来院した際に診察券を通して出た番号順に呼ばれるそうです。
だから、戻ってきた段階で自分の番号が若ければ若い程すぐに呼ばれます。
実は予約した時間よりも早く来れれば早くきても大丈夫で、時間で予約というよりは、診察券を通した順になるそうです
だから、もし都合が付けば早くくればくるほど早い案内になります。
いちばん空いている時間帯は午後の開始時間でその次が午前の開始時間です。
午前午後、共に後半になるとどうしても混んできます。
あと、1Fのスタッフさんには、治療にかかる金額の話も聞けます。
そして採血、診察など呼び出しは全てメールですが、通信状況が悪くメールがなかなか受けられていない場合などは、再度番号で呼び出しもしてくれます。
今日の検査の結果は1週間で出るので、次の診察時に先生から教えてもらえます。
これで、2Fの採血室での説明は終わり、1Fのソファで待つと「自動精算機へお越しください」というメールがきました。
9:30に来院し、精算が11:10。
早い。たくさん説明を受け、診察も採血も盛り沢山だった気がするのですが、2時間かかりませんでした
今日のお会計
(自費)超音波検査 ¥2200
(自費)血型ABO Rh ¥1100
(自費)ビタミンD ¥5500
(自費)TPO抗体 ¥1100
(自費)TSH ¥2200
(自費)初診料 ¥3300
消費税 ¥1400
TOTAL 15,400円
重複している検査を省いてもらったおかげで初診にしては安くなりました
そもそも不妊治療代は高過ぎますが
以上、すごく長くなりましたが、43歳、不妊治療2年目、初めての転院、杉山産婦人科、杉山先生に診てもらう
でした。