キャッチー菊池です。ちょっと連投になってしまいます。
今やその運営は厳しくなり、ホテルやオフィスを併設しそこから収入を得なければ、破綻や閉館さえ危ぶまれる純粋なコンサートホール。
今回は僕が巡ったコンサートホール一つ紹介したいと思います。
最初なので、まずは地元大阪が誇る「大阪フェスティバルホール」です。
1958年創業。場所は中之島の四ツ橋筋。向かいにあるのは朝日新聞社本社。
クラシックやポップス、落語と多ジャンルの劇をここで演じてきました。
しかしながら、2008年12月末を持ってリニューアルに伴い50周年という節目で一旦閉館することになります。
旧フェスティバルホールの売りはなんと言っても「残響」でした。
私は、計3回しかフェスティバルホールで音楽を聴いていないのですが、旧館フェス時代はたったの1回だけ。創業50年で行ったのは最初で最後。
なので、残響がどうと言うより聴けてよかったという感動の方が大きかった。
それから5年が経ち4月にリニューアル開業。オープニング公演と題してフェスティバルホールを愛するミュージシャンやクラシック演奏家がたくさんお祝い公演をしてくれました。
なんと言ってもフェスティバルホールといえばミュージックフェアでしょう。
毎度番組の節目の回数になれば、フェスティバルホールからの公開収録です。塩野義製薬の本社が大阪にあるという理由でそうなってるらしいです。
最後にホールの全景。
クリスマスイルミネーションです。
