大型二輪の免許を取得してからsvartpilen701に乗り始めた。初めての大型バイクなので他の大型バイクに乗った事ないけどsvartpilen701をインプレしてみる。

1000kmの慣らしが終わったらもう一回評価する。


【見た目】





言うまでもなく最高である。他人と被りたくない、個性的なバイクが欲しいといった人にオススメする。

カウルが無い事もあり前後から見たときは700ccクラスにしては華奢な感じがするが、横から見るとギッチリ詰まった印象を受ける。
大型バイクのガッチリした見た目が好きな人はには向かないと思う。

タイヤはPIRELLIのMT60を装着。車高の高さからオフ車感もあるがネイキッド感もある。いわゆるスクランブラーってジャンルなのかな。
明確にガッツリオフを走りたい、ロードを極めたいと言う人には向かないかもしれない。


【乗車環境・スペック】
まずはどこでも言われてるがシート高が835mmある事から足つきは悪い部類か。179cmの私が跨ぐとつま先立ちになる。
しかし、車体が160kgのため停車時などで片足で保つ時も楽々車体を抑えることができる。

シートはスウェード調っぽく高級感を感じる。座面が四角い事と硬い事と振動が強いことから、長距離走るとお尻が痛くなる。

タンデムシートは座った事がないから明言できないが、触った感じ前のシートより硬いので乗り心地は良くないだろう。

乗車姿勢はアップハンドルである事からゆったりと乗れる。タンクもニーグリップがしやすく、ステップ位置も特に気にならない。

カウル及びスクリーンがないので全身で風を浴びる事になる。80kmまではそれほど気にならないが100kmくらいからキツくなる。

リアのフェンダーが小さいためか濡れた路面を走ると巻き上げが多く、タンデムシートや背中まで汚れる事があった。

振動はビッグシングルのため非常に大きい。初めてのビッグシングルなので他と比較できないが。
まずはハンドルからの振動。はじめはあまり気にならないが、信号などで止まると手の疲れを感じる。クッションが強いグローブを使えば緩和できるかもしれない。
次にお尻への振動。これもはじめは気持ちよい振動であったが、気づくと立ち乗りしたくなってくる。
最後にミラーの振動。高速道路で100kmを超えるとミラーで後方確認が難しくなる。後方のライトが残像に見える感じで、ライトが点灯していない車だと塊にしか見えない。ミラーを変えれば改善できるか。

燃費は細かい計算してないが18-22km/Lくらいだと思う。燃料タンクが12Lのため長距離ツーリングは気を使う。
燃料計があまり信用できないので早め早めの給油を意識している。low fuel levelの表示が出て直ぐに給油しても6Lくらいしか入らない事が多いので管理が難しい。

エンジン音はメカニカルな音が最高に気持ちいい。ガララララって感じの音で他のバイクではあまり聞いたことのない音に感じる。
マフラー音は思っていたより小さい。低回転より高回転の時に非常に良い音がする。

【乗り味】
シングル特有と言われるトルクの太さはとてもよく感じる。登り坂での加速も文句なく、追い越しも余裕で可能。

慣らし運転中のため6000回転までしか回せてないが、パワーバンドは5000回転以上にありそうだ。試しに7000回転くらいまで回したときにメチャクチャな加速を感じた。

ギアの選択は30kmまで1速、50kmまで2速、70kmまで3速、100kmまで4速、それ以上は5速といった感じ。
しかし50kmで3速に入れると若干ギクシャクするので慣らしが終わったら60kmくらいまで2速で引っ張ることになりそう。

履いているタイヤはオン/オフタイヤなのでグリップに不安があったが、今のところ全く問題ない。前述した振動はもしかするとタイヤの影響もあるか。

ワインディングを走ってみた感じコーナリングは最高に楽しい。コーナーに入り車体を倒すとクイッと曲がっていく。コーナー後半の立ち上がりはトルクの太さが目立ちグンと加速してコーナーを抜ける。
気になったのは余裕のあるエンブレ。250に乗ってるときに苦手だった下りの急カーブに挑戦してみたところ、非常にすんなり走れるようになった。250の時はギアを落とすとガクンとエンブレが聞いて重心が前になっていたが、701ではエンブレがスムースでガクンとなる事はなかった。

【まとめ】
○メリット
・見た目が良い
・ビッグシングルエンジン
・車体が軽い
・音が良い

○デメリット
・振動が大きい
・足つきが悪い
・風当たりが強い
・価格が高い