次に、キリスト意識の重要性について述べたいと思います。
キリスト意識というのは、自分が神の子であるという意識です。
もう少し詳しく言いますと、

キリスト意識というのは、自分自身が、源の分身であることをきちんと認識している意識状態であるということです。
分身と書きますと、まるで分離しているようなイメージですが、別に分かれているわけではなくて、源の意識と、分身の意識も、同じ意識で、それらは1対1の関係です。

例えば、アセンデッド・マスターの中には、自分の分身を幾つも創り出して、複数の場所に自分の分身を配置するということを、日常的に、ごく普通にしている人達が大勢います(パラマハンサ・ヨガナンダ著の『あるヨギの自叙伝』や、『ヒマラヤ聖者の生活探究』といった本を読むと、あれこれ参考になるかと思います)。
例えば、サナート・クマラというマスターですと、現在の惑星ロゴスとしての役割を担う前に、まだ初期の練習段階において、まずは試しに自分の意識を90万に分けてみたのだそうです。

源も、結局は、マスター達と同じようなことをやっているだけだと私は思います。規模がとてつもなくドでかいというだけで。

 

ところで、自分が創りだした分身が、自分自身の思いとはまるで異なる行動をとりはじめたら困りますよね。
でも、実際に起きていることは、源が創り出した地球人が、ハートには従わず、マインド(思考)のなすがまま、好き勝手に行動して、妄想による現実をじゃんじゃか創りだしているというのが現状です。

暴走状態の分身を、本来のあるべき、源の正常な分身に戻す必要があるのは当然のことです。
自分が源の分身であると(更に言えば、自分が源そのものであると)、きちんと認識している状態。それがキリスト意識の状態です。
そのような意識状態に、すなわちキリスト意識に至ることが、アセンションの最低条件となっています
一人一人が、自分の意識をキリスト意識に変えて、個々の意識レベルをキリスト意識の状態としなければならいことの大切さが、少しはわかっていただけたでしょうか。

でも、自分の意識を変えるのは、他人にはできず、自分でしかできません。
私はこうしてブログで書いて、その重要性をお伝えすることしかできません。
ですので、お一人お一人が、ご自分の意識を、本来あるべきキリスト意識の状態に変えるよう、そういった意識にまでご自分の意識を落とし込むよう、どうか努力していただければと思います。

 

以上、完全調和の世界というのは、全ての存在が常にハートに繋がり『今ここ』の瞬間に居て、しかも、個々の意識レベルがキリスト意識以上の意識レベルの状態であるからこそ成り立つということについてご説明致しました。


私は、以前から、ハートの重要性やハートに居ることの大切さを周囲の方々には伝えていたものの、いくら口頭で伝えても実際に体感してもらわない限り、全くわかってもらえず、結局は全然伝わらないことを痛感致しました。

そこで、2018年末からはとうとう、一人一人を、自分の手でもって個別にハートに誘導し始めることにしました。

現在では、下記の『ハートの小部屋から』というHPの、セッションの詳細メニューの中にある 『インティー・ヒーリング』を受けて浄化していただいた後に『ハートの聖なる空間への誘導瞑想』 を受けていただくことで、ハートに居るという状態を体感し習得することができるようになってます。

 

『インティー・ヒーリング』では、一人一人の状態に合わせてまずは浄化を行うことで、マインドの力を弱めて、ハートを活性化させて、ハートへと行き易くしています。
そうやってハートに行き易くなった状態で、

次のステップとして、
『ハートの聖なる空間への誘導瞑想』を受けていただくことで、ハートへと誘導しています。

 

やはり実際に体験・体感してみないことには、『ハートに居る』ということの意味がわからなかったと多くの方々が口々におっしゃっておりますので、是非セッションを受けて頂ければと思います。

そして、本体験を通じて、ひとりでも多くの方々が、人間として本来のあるべき状態を取り戻す、そのきっかけづくりとしていただければと思っています。

 

 

◆ヒーリングセッションの詳細はこちらへ
 ハートの小部屋から(ここ↓をクリックしてね)

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