Mステを観ました
キメポーズする直前のキメに入っている
このお顔が強すぎて寿命が延びました
ありがとうございます









あれからまだ絶賛好きなのですが
“好き“について思い出したので書きます










高校生の時に担任加世子(仮・あだ名)
との二者面談
(あだ名=岸本加世子さんに似てたからです)












あんじーに言いたいことはね
授業中、瞼に目を書いて寝るのはやめなさい
バレてるからさ
それに睡眠時間が短すぎる!













加世子
私、正確には寝ようとしているんだよね
21時消灯だからお布団にいるの
だけど脳が活性化を止められなくて
暗がりを血眼で見つめている
とにかく何かこう
心がザワザワしているの














どうしたの、悩みでもあるの?















いや、悩みはないの
ただこう、なんというか、よくわからない
兎に角、眠れないんだよね














夜通しなにしてるの、寝れなくて













羊数えて1万に達したら諦めて
英語の単語帳で勉強してる
豆電球でかろうじて見えるから













それは目に悪いな
そもそも何を思い出してザワザワするの














美術担任のメガネ(仮・あだ名)














あんじー・・それは・・・
なんかこう、なんかその、あった?
具体的な接点というか接触というか














接触、とは?













田中(友達・オマセ最先端)とか
あのへんからの情報で学んでないか













肉体的接触触か、ないね
そもそも話したことがない












メガネ、無口だもんね
あったら問題だから、良かったわ
全くわかんないんだがどこがいいの?














手が綺麗
あと目が合うと顔真っ赤にして逸らすから
逆に色々掻き立てられる
それが何かがわからなくてザワザワする














手が綺麗な男はやめときな!
ろくなのいないから!
あと見つめるのはいけません
メガネも男だからね














男なのは知ってる












生物学的にという意味じゃないのよ..
あとね、女子校だから
良く見えるのよ、異性の母数少ないから













そうゆうものかしら












そうゆうものなのよ













どうしたら良いの?解消するには














肉体的疲労は快眠を齎すから走りなさい
モヤモヤしたら走るのが一番よ
あんじー足早いしいいんじゃない?












わかった!走る!












ということで
これが私の“ヨコシマ“との出会いです












毎日何でそんなに走るのかとみんなに聞かれ
“ヨコシマ“と戦っていると伝えると
ああなるほどとみんな理解してくれた












男女別学は今の時代には合わないが
早々に自分の世界を確立している子が多くいて
違いがあるから面白いし
ジャンルは違えど物事への深め方は似ていたが
他者との違いを認める文化が心地よかった












“違って当たり前“
違いや他の意見を尊重する共通認識があるから
知識欲に比例して
好きな事をとことん追求できたし
自然とそれには勉強が必要だと感じられたので
その点の苦労はなかった












しかし
いくら走ってもザワザワは消えず
















ふと立ち止まるとメガネと目が合う








身体中の血が逆流する、という例えが
まさにという感じでこれか!と思った








今思えばただの危険人物だが
当時の私にはこのような容姿に見えていたし
堪らなかった














友達にこの話をしたところ
「初級編」という言葉と共に
ママレードボーイという漫画を渡され
読んだ時の衝撃たるや













まず互いの両親がパートナーを交換するという
設定が衝撃的だったが
それ以上に赤の他人の同級生
(しかもイケメン)と同居して恋をして
高校生のくせに最終的に純潔ではなくなる
というのがもう鼻血ものでした











これを友達は小学生の時に読んでいたそうで
だから両親は頑なに
あさりちゃんとドラえもんしかを
買ってくれなかったのだなと合点がいった










私みたいな気質の子供に与えたら
日夜そのことしか考えられなくなると危険視し
与えて良いものと悪いものがあると判断したのだ
その親心は今になってわかる













そして私は
ママレードボーイとの出会いにより
自分初恋に気づくことになる
なるほどこれがそうなのかと











それがまた微妙だったんだよな、確か
スッキリしないというか
自認したところで何したらいいかわからないし
どうこうしたいという欲もないし
だからなんだというのだろうと自問していた












10年日記書いてました

その内容のほとんどが変わった内容でした


まず、ママレードではなく
マーマレードであるとボヤいてから
メガネに虫歯があったら
私にミュータンス菌が移るからやだな
と率直に思った
↑この時点で勝手に拗らせている
つきあってもないのに











その頃からわかりやすく成績が落ち
焦って勉強の日々に戻るまで
気づいてしまったものは止まらないわけで
兎に角なんとかしたくて走りまくった












それは一人、二人、と増え

結果競争部発足の認可が降りたw











私の初恋はなんの進展も起きぬまま
卒業し大学へ
諸々すっ飛ばして卒業
今に至る












 ↑

そしてここへ結びつく











僕が思うに
1回はノーカウント













なるほどね
ちなみに後腐れなさそうな相手って
どう見分けるの?
後学のために教えてよ










ん?何を学ぼうとしてるの?














いや、1回ならいいんでしょ?
1回で終わらないかもしれないけど
まあそれは仕方ないよね、人間だし












しまった










今ではこのような日常ではありますが
本日加世子と電話してて思ったのは
やっぱり加世子の話は深かった














岩田剛典は、手が綺麗
私は相変わらず





手が綺麗な男が好き














そして今日私は何気ない会話の中で
Ready?と自分が発したのに













ハッとして














ムワッときて













あっとなって













久々に走りました










完全に恋ですよね、これは
だってもう本当にハッとなるんだもん
基本相手が見つめてくるので顔見るだけで
ただのカメラ目線です













初恋は今思うと

恋というような甘いものではなく

私の感じたそれは“官能“だったのだと思います

そしてそれは今もそれに近い











最近デジタルではない紙の良さに気づいて
久々に収集したものを広げています
無駄に買い漁ったものは無駄ではなかった
こんな日が来るとはなんて良い日だ













そうこうしているうちに
岩田剛典さん34歳のバースデーです
おめでとう











33歳の夜はいかがお過ごしでしょうか













ベッドの中で何をしていようが
変わらずに好きです











ミーグリは“見つめる“というところには
届きませんが
相手が私を見て私も相手を見るという行為が
私には堪らなかったのだと
今これを書いていて納得できました











そしてとうとうミーグリ追加の戦い
勝つまで寝ません











久々に恋について考えました
おやすみなさい