国語講師の徒然日記 -9ページ目

国語講師の徒然日記

高校で非常勤講師する23歳女子のブログ。
講師1年目、日々奮闘中。学生、先生、いろんな人と刺激し合っていきたいです。

去年の春に初めて非常勤になって、
学校に来て思うことは、
いろんな先生がいるなーってことです。

高校生のときは全然思わなかったけど、
おもしろい先生、尊敬する先生がいっぱいいます。
そんな先生に会えたことは、すごく幸せなことだな、
と思っています。

その中で、私が一番感動した先生がいます。
二つの高校に非常勤でいってますが、その片方の校長先生です。
ちょっと文章が下手で長くなりますが、読んでいただけると嬉しいです。

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その校長先生の部屋(校長室)は、
ドアがあきっぱなしの時が結構あります。

朝、職員室に向かう前にいつも通ります。
「閉め忘れかな?」「暑いのかな?」と、講師になったばかりの頃は
思っていましたが、いつしか慣れました。


今年の秋頃、私は「来年は常勤になりたいな」と思い、
周りに相談してみると、その校長先生に相談することを勧められました。

教頭先生に言うと、「校長室のドアが開いてたらいつ行ってもいいよ」といわれました。
そのとき初めて、ドアが開いている意味に気付きました。

職員室から出て校長室の前を通ると、ドアが開いていたので、
ノックして顔を出してみました。
すると、校長先生が、いつものひょうひょうとした声で
「どうぞー」といわれました。

非常勤の私が校長に話をするなんて、春に採用される時以来です。
てっきり、用件を聞かれるかなと思って用意していたのですが、
先生はまず、奥の机から立ち上がり、メモとペンを持って、
テーブルに移動し、向かい合わせの席に座るよう勧めていただきました。

‥‥さらっと書きましたが、このスゴさ、伝わりますでしょうか。。


用件を聞く前に、です。
用件を聞く前に、すぐ、私の話を聞く準備をしていただいて、
「私にはあなたの話を聞く準備がありますよ」
ということを行動で示されました。

これには本当にビックリしました。
すごいです。
話を聞いてもらえるっていう安心感がもてるし、
校長先生に対する信頼がぐぐっと上がりました。

その後も、親身になって話を聞いてくださり、
来年常勤のクチがないか、校長同士のネットワークを使って今も聞いていただいています。



校長先生はそれだけでなく、週に二・三回、校長便りというのを発行されています。
教師全員が知っている、学校内の行事などのほか、
一部しか知らない部活動の大会の結果、賞を受けた生徒の名前、
保護者会や入学説明会の話など、
学校全体の話題が豊富に詰まったお便りです。

学校全体を視野に入れ、一人一人を大切にされていますし、
その姿勢が校長便りにも現れています。
それによって、各教科や学年で忙殺されている先生方も
学校全体への視野が持てるようになるんだと思います。



そんな校長先生とお話した中で、印象に残っている言葉があります。
校長という職は、各学校に2年か3年スパンでしかいられないようで、
その校長も今2年目だということでした。

その先生によると、1年目が勝負だそうです。
1年目に自分がしたいことをどこまで出来るか。改革できるか。
1年目に思い切ったことが出来たら、周りもそういう校長なんだと分かるので、
2年目はすごく楽だそうです。

初めてというのは、一番緊張する時、行動するのが恐いときです。
まずは様子見‥‥と思って逃げてしまいがちですが、
その間に周りからの評価は決まうんですよね。

これって、どんな時にもいえることだと思いました。
初めてのことに立ち向かう時。
いつも心に刻んでいたい言葉です。
ちょっと温かい日でしたね。
二年生は修学旅行です。いい天気だったろうなあ。

最近、ブログの読者になっていただく方やコメントが増えて嬉しいです。
ネットの中でも、あったかい交流があるって、いいですね。
いつもありがとうございます。この場を借りてお礼をば。


さてさて、この前書いた、ハイチへ届ける鶴ですよ。

$国語講師の徒然日記-Image217.jpg









阪神淡路大震災の話や、ハイチの話を少しして、
休み時間、もし折りたい人おったら、折り紙渡すからね~と言ったら、
ちょっと恥ずかしそうな子もいたけれど、
結構みんな、取りに来て、折ってくれました。

ま、予想通り女の子ばっかりでしたが(笑


きっと折ってくれた生徒はこれをきっかけに、ハイチについて、
ニュースをもっと注意してみてくれるんじゃないかなと思います。


彼らが社会人になったとき、
今よりもっと地球規模で見ていかなきゃいけない問題が増えていくと思う。

それまでに、他の町、他県、他国‥‥
それらを身近に感じられるようになっていてほしいなあ。



先生って、いい仕事。

自分が思うことを伝える相手がいる。

こういうことをしようって思ったら、私の場合8クラス授業いってるから
40人×8=320人 に誘える。直接、言葉で語れる。




贅沢な立場ですね。

もっと精進せねばと思います。

 
さて、教材研究だあ~
金曜日から40度近い熱で倒れてました。
完全復活!!!!!
土日遊べなかったので休んだ気がしません。


さて、今日は1月17日。
何の日かというと、ひょうご安全の日。
すなわち、阪神淡路大震災の日です。
もう15年目。
今春、中学生以下の子はもう、大震災を知らない世代になる。

今の高校生だって…1歳??うわああ。

自分自身、小学校のときだったのですが
物覚えの悪い自分でもあの揺れとその後の兵庫の混乱した状況は
覚えています。
まだ携帯電話も一般化していない頃でしたよね。


そして、今、ハイチで大地震が起き、まだ被害状況も
正確にはわからないまま。
何かしたいなあと思う方は、
ぜひ、この熱いメッセージを読んで、鶴を一緒にハイチへ
届けませんか??

みぃやちゃんという子からの発信なのですが、
私はすごく共感したし、
こういう行動に移せるのはすごいと思ったので、
一緒に鶴を届けたいなあと思いました。

以下、転送です。

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あたし、たまたま11日に淡路島の震災記念館にいって、
いっぱい悲しい過去に触れてきた。

当時あたしはまだ6歳で、あんまり記憶はないけど、
6000人以上の死者を出した阪神淡路大地震。

でもね、震災記念館には悲しい歴史だけじゃなく、
世界中の人たちの日本の復興への想いが込められた
『piece for pieace ~ピースがピースを作る~』
っていうアートが飾ってあったの。

あたし、ほんまに感動して、
で、その直後のハイチ大震災やったから、
世界中の人達が日本に希望を届けてくれたように、
あたしたちもハイチの人達に少しでも希望を届けたいって思った。

中国植林や南アフリカ植林でほんと実感したこと。
『微力は無力じゃない』
1人1羽しか作らなくても、
1000人が1羽ずつ作ったら千羽鶴ができる。

1000人の想いが込められた千羽鶴。

みんな忙しいと思うけど、一緒に作ってもらえませんか??

あたしたちには大金を寄附することはできない。
現地まで駆け付けることもなかなかできない。
でも、メッセージやったら届けることができるんじゃないかな?

そのメッセージが、少しでもハイチのみんなの希望に繋がればいいな^^
やからもし協力するよッッ!!って方は協力お願いしますッッ!!

一緒に呼びかけてくれる人も大募集★☆

・紙の大きさは、基本的には7.5×7.5の一般的な千羽鶴用の折り紙ということになりました。
 でも、折り紙ないよーって方や、違う紙で作りたいって方は違う紙でも構いません^^
 サイズも、あくまで目安なんで、多少違うくても問題ないです。

・締め切りなんですが、
 一応第一次の締め切りを今月いっぱいにしようと思います。
 でも、来月になっても募集は続けるので、間に合わない方もご安心ください^^

・本当に想いを込めた千羽鶴にしたいので、
 1000人で千羽鶴を作りたいと思います。
 やから、1人につき1羽の鶴に、愛情を込めてあげて下さい^^

もし1000羽以上集まったとしても、
全ての鶴とみんなの想い責任もって届けますッッ!!

羽の部分にでっかくローマ字で名前を書いてください!


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郵送先はブログに直接書くのは心配なので…
もし、送りたいという方がいればメッセージください☆

明日、生徒とも地震について話したいなあと思います。

何か思うことを形にする。
考えたことを行動に移す。

きっと、それはちっちゃな一歩で、
でも、それで世界はだんだん変わっていくんだろうなと思います。
それも、合わせて伝えたいな。


うう、寝込んでできなかった採点…がんばるぞう。