最近、
自分の体力を過信していることに、
うすうす気づいてはいました。
でも、認めるほど大人でもありません。
認めたらそこから老いが始まる!

きがしてます。

「筋トレバトルロワイヤル」という、
なんだか物騒な名前のゲームを買いました。

まぁ娘がお年玉で買ったんだけども

 

 

 

カードを使って筋トレをする、
れっきとしたボードゲームです。
家族で楽しめて、
運動にもなるらしい。
らしい、という言葉が、
このあと大事になってきます。

娘が「パパやろうよ」と言うので、
これはもう、父として負けられません。

こう見えて20年前はサッカー部だったからね


たとえ相手が小学生でも。
むしろ小学生だからこそ、
全力です。

ルールは簡単。
カードに書かれた筋トレを、
その場で実行。
腕立て、腹筋、スクワット。
文字にすると、
平和な単語ばかりです。
でも現実は、
わりと地獄です。

 

 

 

 

最初の数ターンは結構余裕でした。
「ほら、まだいけるでしょ」
なんて大人の余裕を見せつつ。


娘は笑いながら、
同じようなメニューをこなしています。
この時点で、
違和感には気づくべきでした。


中盤に差し掛かったあたりで、
脚が笑い始めました。
声を出して笑っているのは娘で、
笑っていないのに震えているのが、
私の脚です。
ここで負けるわけにはいきません。
父の威厳がかかっています。
たぶんもうないけどニヤリ

 

 

 

 

終盤。
カードを引く手が、
もうプルプルです。
腹筋の回数を数えながら、
人生でこんなにも
「まだ終わらないのか」
と思ったことはありません。
一方、娘はというと、
少し息が上がりつつも、
まだ元気。
なぜでしょうか これが若さなのか!

 

 

結果。
負けました。
完敗です。
言い訳の余地もありません。
床に仰向けになったまま、
天井を見つめる私と、
勝利のポーズを決める娘。
これが現実です。

 

 

 

 

 

娘は満足そうに、
「またやろうね」と言いました。
ええ、そうですね。
またやりましょう。
……少し時間をください。

翌日。
筋肉痛です。
体だけでなく、
プライドにも、
じんわりきています。
でもまあ、
こうやって一緒に笑えるなら、
負けるのも悪くないですね。

次にやる時は、
ストレッチをしてから挑みます。
勝敗よりも、
生存が大事だと学びました。

 

チキショー!(小梅太夫)