腸内美容、再び! | 人間万事塞翁が馬

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たまたまFacebookのトップに4年前の記事「腸内美容ベーシック」が出てきました
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腸内美容はトレンドではなくて、これまでも、これからも重要課題です

食に関する情報は本当に多いです
◯◯がダイエットに効果がある、血圧低下に一役かう、更年期に効果があるとメディアが取り上げると
最近は全くスーパーの棚から無くなるってほどではないですが、
多く売れているのは変わりません

以前はちょっとグレードの高いスーパーでしか取り扱ってなかったスーパーフードも
近所の普通のスーパーにでも目にします

チアシード
キヌア
タイガーナッツ
マヌカハニー
アマランサス

ココナッツオイル
エゴマオイル
グレープシードオイル
なんてのは、普通にオイル売場に並んでます

健康にいいと言われる物がたくさん並んでます
お値段は少しお高めですが…

しかし、そういう物を摂取しても、人間の体がそういう体にいい物の栄養を吸収できているのはてなマーク
っていう問題になってきます

その吸収は腸、小腸で行われております
腸には腸内細菌が存在しております

腸内細菌の数は約100兆個と言われており
種類は1000種類を超えております
そして、腸内細菌の重さだけでも約1〜1.5kgと言われております
要するに「膨大」

その腸内の働きは、腸内細菌の働きとなるのですが…
消化
吸収
脂質、糖質の代謝
排泄
解毒
造血
ビタミン、ビタミンの合成
免疫
とあります

で、吸収
腸内環境が整っていないと栄養の吸収もできないのです

個人によって、体にいい栄養を摂取しても、
効果を感じられる人と、効果が感じられなくてやめてしまうのは腸内環境の違い

土壌と同じです
肥沃な土地か、やせ細った土地なのか…

栄養を摂取することは、健康に必要なのですが、
忘れてはいけないのは、摂取した栄養を吸収できてるかはてなマークです