一流選手の足の動きはとても優しいタッチ

優しく置いて蹴らない

以前もご紹介しているのですが、

最近、
アクセスが多かったので

あらためて
ご紹介します。

ハイレ・ゲブレシラシエ
数々の長距離界の世界記録を更新。
皇帝という愛称で呼ばれています。

私はゲブレシラシエの動きから
色んな気づきを得る事が
できました。

ランニング中の
スローモーション映像

全く無駄のない
しなやかでキレイなフォームですよね。

意外とみんなが
疎かになっているポイントを
紹介しますね。

走る時にポイントとなるのが、

・着地の衝撃

衝撃に反発しないように
上手く往なして

上半身の動きに繋げられるか
だと思います。

私たちが身体の事を
考えずに普通に走ると

・着地の衝撃をシューズに頼る
・地面を蹴ってしまう

これでは
筋力に負担がかかり過ぎて
関節を痛めてしまいます。

ケガが多い人は
・着地で踏ん張る
・強く地面を蹴る

フォーム改善のために、
裸足で練習をオススメする
指導者もいらっしゃいますが、

僕も感覚の練習としては
ありだと思っています。

ただし、
上手く往なせない人が
やると

踏ん張ってしまって、

すぐに
“ケガ”につながります。

最初のうちは柔らかい所で
ゆっくりと確認をしながら
進めるとよいですね。

往なす練習として
・足裏を柔らかく使う

事を意識してみましょう。

私の走る感覚で言うと、

・優しくふわっと足をおいて、
　羽が生えたように足を放す

です。

学生時代は
中距離走を専門としていたので

このような感覚で
走るとリラックスして
全力走に近い走りになりました。

鍛える事にフォーカス
してしまいがちですが、

感覚を養う事に
もう少しフォーカスすると

無駄を省け
効率の良い走り方になると思います。

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また、
ホノルルマラソンに向けての
プロジェクトも考えております。

その時は
またブログで紹介しますね。

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