今日は気分を変えて大型店へゴー✊

(物量に圧倒されるから行ってなかった)


ここはバーコードリーダー禁止店


ポスターに明記されている


フムフム、知っとるで


バーコードリーダー持ってない私には関係ない(一応この店ではスマホリサーチも極力しないように心がけている)


ん…


なんかこのポスター…


書いてること増えてるぞ





\  同一タイトルの商品の購入は2冊まで  /



ひえ〜


まじか〜


前はこの表記無かったと思うけどなぁ


こういうことがあるから仕入れ方を増やす努力はし続けた方がいいなあ。。


それにしても


(1グループ)


この表記も含めて、せどらー狙い撃ちだね。。


「買い占めだ!」ってお客さんからクレーム来てるのかな。。


いつも慎ましく過ごしているけど、


今後いっそう気をつけようと思いました💦

マンガをほぼ読まない身なので、まったく相場勘が無い。


ブックオフのコミックセットを見ていると、20%オフとか50%オフが効いた後で、1冊あたり大体100円前後のものが多い。


そうか。


これで普通の棚(単行本でいうところの単C棚?、110円〜220円の棚)で1冊ずつ買うよりもお得ですよってことか。


人気作品は、もう少し高かったりもする。


それにしても、昨日行った店舗(A店とする)の100セットは全く仕入れ対象にならないな…。メルカリの最近売れている相場と見比べながら、思わず苦い顔をしてしまった。


ただ、よく考えてみると。


ふだん単行本やムック本を見ているときも100冊見たら仕入れてもいいかなーと思える本は多くて1,2冊だもんなぁ。


しかもお盆セール後で、いいセットは根こそぎ売れてしまったのかもしれん。推測に過ぎないけれども。


とりあえず、A店にはしばらく行っても仕方ない気がしたので、今日はB店を訪問する。


前と同じように、とりあえずタイトル・巻数・価格をスマホで片っ端から記録していく。


…なんとなくA店よりイケる気がする。


たとえば自分でも知っている有名なタイトルが、1〜50巻までのセットで2000円(50%引き、元値は4000円)だった。1冊あたり40円。安い。


20%割引で売れなかったのだろう、上から50%割引の表示を重ねて貼ってある。


おぉ…これは買いじゃないか?


メルカリでも普通に6000円くらいで売れてるし。


…と思ったら、今60数巻まで出ているタイトルだった。一応、棚に確認にいくが、51巻以降は1冊220円とか350円する。


そうか、最近の巻は高いのね…。


ああ、これも仕入れ対象には遠かった。


二日連続、何も買えないな…


なかなか堪えるものがある。


ふと、いつも得意にしているジャンルの単Cコーナーが目についた。


いや、フラフラと引き寄せられるように、いつのまにか来てしまった。


そこで、今までに売った履歴のある安定した利益本を3冊見つけた。


ちょうどトコロテンされたところだった。1冊300円程度の利益だけど、頂いておく。


ちょっとホッとする。


よく心理学的な知見から、


成長のためにコンフォートゾーンをちょっと出ろ!

その向こうに成長ゾーン(ストレッチゾーン)がある!


などと言われることがある。


私にとって今、

単CのCは、コンフォートのCだ。


戻ってくると安心する。


だからこそ、

挑戦の心を折ろうとする誘惑にもなる。


いかんいかん。


また明日、

気を取り直して店舗に行こう。


 「せどり」という言葉に初めて出会ったのは15年ほど前だったと思う。当時、大学生。割の良いバイトを探していた。


たしかSPA!!か何かの雑誌、副業特集をしていたものを立ち読みしたんだったろうか。


「せどり」・・・ブックオフ等の安売り本を買い、ネットで売る。語源は「背取り」、本の背表紙だけを見て抜き取る姿から。この生業は江戸時代からあって…


みたいな説明がされていたと思う。


まぁ、語源については諸説あるらしいね。


結局当時の私は、単発バイトをしたり、親に金の無心をしたりして、サークル三昧の日々を乗り切った。


授業もロクに出ず、まったくヒドい学生だった。



それから10年ほどして、また「せどり」の文字が目につくようになった。


世の中が「せどり」ブームになった…というよりは、私自身の興味関心がまたこちらに向かってきたということだろう。


ここ数年、じわじわと、今のまま仕事を続けていくのはキツいという感覚が強くなってきた。


少なくとも、会社のような集団における週5日のフルタイム労働は厳しい。もう少し、ゆるやかな働き口を二つ掛け持つような生き方はできないか…。


そういう思考になると、アフィリエイトブログとか「せどり」といった情報には必ずたどり着くわけだ。


実際にメンタル不調を経験し、いよいよ行動しようとなったのだ。



さて、その話はさておき、昨日はじっくり1時間、ブックオフの漫画をにらんでいた。


まずは、ブックオフがそもそもセットにしてパッケージしてくれている漫画。これを見ていく。


小さめの店舗だが、セットだけでも100以上ある。


困った、これを1つずつリサーチは厳しい。かといって、どれを手に取ればいいか勘が全く働かない。


作戦① 売り場の写真を撮る


家でpcにて一気にリサーチする算段だ。



開始10秒、自分の動きの異様さが気になって、やめた。


試しに動画で撮ることも試そうとした。


スマホをじわーっと動かして値札を記録していく。


開始5秒、もっと変な動きになったことに気がついて、やめた。


作戦②かたっぱしにリサーチ


愚直に1つずつ調べるか…。


とはいえ私は、まだ課金制のリサーチツールを持っていない。メルカリに「マンガタイトル セット」と入れて相場をざっくり捉える程度の粗いリサーチだ。


…やはりとても時間がかかる。5タイトル見るのに10分は必要だった。こりゃ無理だ。


作戦③タイトル、冊数、価格、割引率メモ


結局、この方法に落ち着いた。


LINEのマイグループ(自分しか居ないグループ)に、「タイトル、冊数、価格、割引率」をひたすらメモしていった。


※割引率…この店舗では、値札と共に「さらに20%オフ(30%、50%オフもある)」という値引き札がついていたので、それを記録。


例:暗殺教室、21、2100、20%


日々の鍛錬で、我々のスマホ入力速度はそれなりに速いものだ。


また、店内でスマホをいじる客はたくさん居るので、一般的に見ても奇異な動きはしていないだろう。


そんな安心感も手伝って30分程度で全セットの記録を取ることができた。


これを家のpc版LINEから参照しつつ、一気にメルカリで調べてと、、、


お、


お?


おお!???


ぜんっぜん利益出ないぞ!

1セットも出ないんだが!!!!


えーーー?!


そういうもの!???


(つづく)

私はマンガをほぼ読まない。

 

中学生の頃、「ジャンプ」とか「マガジン」とか、

友人たちは部活帰りにこぞって立ち読みしていたものだ。

 

あれが、できなかった。

 

何ごとも「はじめ」が必要でしょう?

 

僕たちは週刊少年マンガを読み始めるとき、必然的に、強制的に、

20種類くらいのマンガを途中から読まなきゃならない。

 

あれがイヤだった。

 

(そんな理由でドラマもあんまり見ない。

 自分の都合とかで一話でも見逃すと、やる気を無くしてしまう。)

 

変に完璧主義なんでしょうなぁ。

 

完璧にできない完璧主義。

 

こんなに社会に利益を生まず、自分の心も蝕むものは無い。

 

分かっちゃいるけど、なかなか変えられない性分なのです。

 

 

さて、とはいっても、インターネット古書店をやるにあたって、

 

(つまり、ブックオフ等で格安な書籍を見つけてきてはネットで転売する、

 一般的に「せどり」と呼ばれる仕事をするにあたって、)

 

マンガは見逃せない。

 

私が行っているブックオフだって、一般書の倍以上がマンガ売場だ。

 

(今はそれ以上にホビー・トレカに勢いがあるが。)

 

ブックオフにとっても、インターネット古書店主にとっても、

マンガは決して無視できない商材である。

 

しかし、2022年12月から細々と、

趣味の延長のように「本せどり」に取り組んできた私は、

ずっとマンガに手が出せないでいた。

 

やはり今までの人生でなじみのある、

実用書については"勘"がはたらくので効率よく仕入れができる。

(受験参考書、資格試験書、ビジネス・自己啓発書、教育・子育て書など)

 

一方で、

「ドラゴンボール」も「るろうに剣心」も読んだことがない私には、

マンガコーナーの大陳から、まずあたりをつけて一冊取ることができなかった。

 

 

しかし、もう今さら、趣味の延長ではない。

 

家族を守るため、私はマンガの山に立ち向かわなければいけない。

 

そこで今日から4日間、連続で同一店舗のマンガコーナーの一角を

定点観測するところから始めてみることにする。

 

ブックオフには、もともと完結したマンガをセット販売している一角がある。

 

手始めに、あのセット本コーナーだけ見るのなら、

マンガフロア丸々すべて見るより気楽に取り組めそうだ。

 

定点観測することで、まずは主要なマンガタイトルと相場観を養うことを狙う。

 

進捗はまた、ここに書いていきたいと思う。

一周回って、あえてアメブロでやってみる

 

が、今日は始めない

 

なぜなら、眠いからである

 

そうして、

 

特に大きな仕事を成し遂げることもない人の一日は終わってゆく。

 

(今後、ほぼ毎日書いていく予定です、よろしくお願いいたします。)