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Internal auditor's tweets

「説明」と言われても何を説明すればいいのかわからない。
全角128文字で説明するのには制限があり過ぎるので気が向いたら、上手い説明文でも書きましょう。

かのアルバート・アインシュタインは、こう言った。

「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない」と



天才の考え方を知り、体現することで、今まで見えていなかった世界に触れ、一生かけても得られなかった成果が手に入る。

では、成果とはどういうものかもしれない。
「つい考え込む」「どれがいいか悩む」「何をするにも時間をかける」など、本来であれば、じっくり考えて最良の方法で成果を出すことは、おかしなことではない。

ただし、その一方で、「迷わず瞬時に答えを出せる」人がいる。

「天才」と呼ばれる人達だ。

今まで苦労していたことが、天才の思考法に触れることで、考え方そのものが劇的に変化する。

スムーズな問題解決には、2つのことが必要である。

問題をどのように解決したらいいか、なかなか考えがまとまらず、いたずらに時間が経ってしまったことはないだろうか。

よく見られるのは、最終的に「どうしたいのか」を見失っていたり、些末なことに翻弄されて足踏みしていたりする状況である。

本質とあまり関係のないことに気を取られるようでは、時間を浪費するばかりで、いつまでも解決策は見つからない。

問題発生のいちばんの原因となっている理由をすばやく見つけ出し、それを正すことにエネルギーを集中すべきである。

スムーズな問題解決には、次の2つのことが必要。

(1)目的(ゴール)をはっきりさせること
(2)最適な手段でそれを達成すること

目的については、はじめに「どういう結果にしたいか」を明確にするよう心がけ、目的までの筋道を見失いそうになったら必ずそこに立ち返るようにする。

難しい問題について会議で話し合っている場面を想像してみる。

進行役がいない場合、話がよく脱線すると思います。議論の終着点が見えていないと、問題の解決に結びつかない情報や意見に気を取られてしまう

結論の出ない不毛な時間を過ごすのを避けるために、誰かがそもそもの目的に戻す必要がある。

自分一人で問題を解決するときも同じ。

決策を考え始めるときだけでなく、行き詰まったときや、方針を決定するときにも、本来の目的とずれていないかを考える。

では、手段はどうか。

最適な手段を考えるには、根本的原因を発見する必要がある。

根本的原因とは、問題を引き起こしている大もとのこと。

咳をしている患者に、単に咳止めを処方するのでは、表面しか見ていないことになる。

咳の原因について考えなくてはいけない。

風邪なら放っておいても治るが、肺炎なら抗菌薬が必要。

根本的原因を見つけるにあたって、知っておくべきことがある。

それは「どんなものにでも、ほかのものと共通する性質や特徴を見つけることができる」ということです。一見、違うもののように思えても、何かしらの共通点によって「束(たば)」にすることができる。

例えば、「白、黒、黄について思うことを述べよ」という小論文のお題があったとする。

この3色を見て、皆さんはまず何を思い浮かべるか。

単純に赤、緑、青のような「色」と捉える人もいる。

その場合、色彩という意味で「色」という共通点でくくることになるので「白と黒は無彩色であり、黄は有彩色である」なんて文章を書くかもしれない。

一方、同じ色でも「人間」の肌の色の違いを表していると解釈した場合、おそらくは人種を取り巻く諸問題にまで考察が及ぶ。

どのような共通点でまとめるかは自由なので、どちらが正解ということはないが、前者は「色」、後者は「人間」が持つ性質がテーマとなり、内容はまったく異なる。

ある共通点で束にするということは、その共通点が持つ性質を、具体的な個々の物事に適用し、ほかと区別できるようにするということ。

日常生活で耳にする「同じ人間だからわかり合えるはず」「社会人として許されない」「日本人は引っ込み思案だ」などの表現がいい例。

それぞれ、「人間」「社会人」「日本人」という概念でひとまとめにすることで、「○○だからこうした性質が当てはまるはずだ」と一般化し、議論しやすくしている。

この考え方がどうして「問題解決」で役に立つかというと、今までに経験した問題と新たな問題を、何かしらの共通点で束にしてグループ化することで、パターン認識が可能になるからだ。

「こういう問題では○○を原因としてまず疑う」と、あらかじめ自分の中にストックしてあるパターンを、解決策を考えるときに応用できるようにする。

普段の生活でも、我々はパターン認識を無意識に行っています。いわゆる「ベテランのさじ加減」の正体もパターン認識。

それまでに蓄積された一つひとつの経験から「こういうときはこうしたほうがいい」とパターンを見つけ出し、微調整をしている。

悩みを誰かに相談するときも同じ。

それが恋の悩みならば、普通は恋愛経験者を選ぶはず。

相談された側は、自身の経験と照らし合わせてアドバイスをする。

すべての具体的な問題をいちいちゼロから考えていては、切りがない。

同じ性質を持つものはグループ化して、同じ方法で根本的原因を見つけるのが、「できる人」であろう。

これは「戦略」である。

私は状況に応じて使い分けている。

落ち葉でどんぐりが見つからないときは箒(ほうき)、砂の中から貝を見つけたいときは篩(ふる
い)というような具合で、欲しいものを見つける。

では、よく使う戦略を1つ紹介する。

ここに、AとBという2つのケースがある。

A:細かいことにこだわる上司にアイデアを承認してもらわなくてはいけない。
B:営業先で、厳しい言葉を使う担当者の信頼を勝ち取りたい。

Aは「身内」、Bは「営業先の担当者」が相手です。異なるケースだと思われがちだが、どちらも「相手の性格」が共通している。

性格や感情が絡む問題では、当事者が「望んでいるもの」が本質であることが多い。

Aの上司は、細かいことにこだわる面倒な相手で、突っ込まれるのが嫌だからといって、細部を隠すのはいい手とはいえない。

「細かいことまで把握したい」人は、とにかく情報を欲しがる。

都合の悪い情報を出さなかったら、よく検討せずにアイデアを出したと思われ、却下されるかもしれない。

仮にその場はうまくやり過ごせても、後から答えにくい、細かい質問をされて、白紙に戻される可能性もある。

こういう相手には、アイデアを実行した場合に想定される問題点と対処法まで説明したほうが、結果的にはスムーズに進みやすい。

Bの例でも、担当者が欲しいのは「正確な情報」。

担当者の人間性に問題がない限り、ベストな選択をしたいがために、態度が厳しくなるからである。

自社製品を使ってほしい気持ちはわかるが、厳しい指摘を恐れて製品の欠点をごまかしていては、当然信用を失ってしまう。

実際、病院を訪れる製薬会社のMR(医薬情報担当者)で、自社製品を「最高の薬」としてプレゼンする人は信頼されない。

医師側は、すべての薬には副作用があることを知っているし、競合製品の優れた点についても情報を持っている。フェアな情報提供を求めている。

これらのケースのように、相手が細部にこだわったり、ある程度の知識を持っていたりする場合には、長所だけでなく短所まで含めてプレゼンすることで説得力が増し、かえって信頼してもらえる。

心理学では「両面提示の法則」と呼ばれている。

実用書やビジネス書を読むという行為も、他者の方法を知識としてストックし、自分の日常生活に当てはめることを目指す作業にほからない。

すべてを自分で経験しようとしたら無限の時間がかかるところを、本を読むことで短縮するわけである。

一般的に「役に立つ本」とは、読み手の知りたいことと書き手の伝えたいことが一致(共通)していて、読み手がその方法を、自分の生活に適用できるような本のこと。

自分がよく遭遇するパターンについては、無意識のうちに戦略ができあがっていくが、それだけでは限界がある。

経験の少ない問題に対処するには、共通点を見つける意識を常に持ち、本や成功者から情報を集めて、戦略をブラッシュアップし、時に追加していくことも求められる。

凡人→問題の本質と関係ない情報に翻弄される
天才→問題の本質をすぐに見抜くことができる
メリット→ミスリードされず、根本的原因にたどり着けるようになる。


と語ってみた。

これが私のブログ記事の本来のスタイル。

なので、コメントは付けにくいのである。



おしまい。