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ネオンテンジクダイ 抱卵



サンゴ水槽にいるネオンテンジクダイ。
12匹の群れで飼育していますが、
うち2匹が口に卵をくわえていました。

ジョーフィッシュと一緒で、孵化まで卵をオスが口内で守るタイプです。



こちらは通常の群れたちです。
中央の子はあくびの最中です^^;



そしてこちらが抱卵している子



顎が大きく膨らみ、卵をくわえてるのが分かります。





とりあえず、隔離しましたが上手くいくでしょうか?



では、また。


SpaceShuttleOrbiter その2




先日お伝えしたスペースシャトルの進捗です。

燃料タンクとブースターの合わせ目処理を行いましたが
前回の日記の通り、各それぞれを切り離し、別々に処理いたしました。





切り離してしまうと、元の取り付け場所が分からなくなってしまうので、
真鍮線で接続する方法を取りました。
左右で真鍮線の間隔を違うよう(右は4cm、左は5cmのように)にすれば
左右の間違えも無くなります。



また、1つのパーツで成型されていたものを分離するとどうしても
その後くっつけたときに切断で生じた隙間ができてしまいます。
そこはエポキシパテで埋め、綺麗に整形しておきました。




ブースターの噴射口は写真のように切断し、
別パーツ化することで電飾の取り付け交換をし易いようにしています。
同じ内径のパイプがなかったので、プラ板を丸めて筒状にし接着し
差し込むことで取り付けるようにしています。



一度組み上げた状態。
一体成型ものを分離したようには見えない仕上がりになってます。




シャトル本体は屋根をネオジム磁石で取り付けるように変更しました。


この格納スペースにはメインエンジンの電飾のための
電池ボックスや、配線を隠す予定です。



以上、ここで作業をストップしています。
LEDの調達がまだ進んでいないので
LEDが調達出来次第、作業再開となります。




では、また。

水槽全景



さて、今回は以前紹介した魚達のいる水槽全景をご紹介します。






まず、こちらは90cm魚水槽
オルカ900シリーズで統一しています。
サンプ内には多少のろ材と、ゼンスイのプロティンスキマーGENESIS1000を使用しています。
底砂はライブアラゴナイトを使用し、5cmほど敷き詰めています。
できるだけスキマーで糞尿を取り除き、
底砂で脱窒させ硝酸塩を抑え、
どうしてもろ過し切れない分、ろ材のバクテリアで分解してもらうと言う
半ベルリン水槽な感じです。
殺菌灯は東熱のブルーライトを使用。
入れてあるサンゴはメイン水槽で増えたやつが入っています。

ブルーエンゼルが大きくなってきたので、レイアウトを昨日変更しました。
遊泳スペースを確保するために中央は大きく空けております。
左側は枝状ライブロックを使用し、小型ヤッコの逃げ場も確保。

とりあえず、今後フレンチエンゼルを追加したいですね。






さて、もう一つの海水水槽。
こちらがメインになります。
120cmベルリンサンゴ水槽。



立ち上げからかれこれ2~3年になります。
寸法は1200×600×500の特注アクリル水槽で
サンプは700×450×450の3層式です。
3層のうち第一層目は何も入っていません。
二層目は余ったライブロックを入れています。
三層目はH&SのスキマーHS-850を入れてあります。
魚水槽と同じくこちらにも東熱のブルーライト殺菌灯を使用。
照明はエムズワンのME250メタルハライドをメインに
40WLED×2、RS122×2となっております。

水流はZESTのウェーブポンプ「LIVE WAVE」を使用していますので、水面は波立っています。
中央にミドリイシをいくつか、両サイドにはLPSを入れ、ユラユラ系な感じになってます。

こちらにはもうサンゴを入れるスペースがあまり無く、完成した感があります。





では、また。

GOLD FISH



GOLDFISH

呼んでそのまま、金魚です。




最近、ハマッてるんですよ。金魚に。

金魚と言っても金魚すくいで見るのは子赤と呼ばれるもので
そちらとはちょっと違います。

今現在、琉金と呼ばれるもの2匹とらんちゅうと言う金魚2匹の合計4匹です。
品評会なども行われており、高いものは百万単位の値が付くそうです。

今回はうちの金魚を紹介します。

まず琉金と言う種類の金魚。


金魚と言えば、子赤よりもこちらの金魚をイメージする人が多いんじゃないでしょうか。



次はらんちゅう夫婦の紹介です。
まずはメスの子。



らんちゅうは背びれが無いのが特徴です。
顔も特徴ありますね^^;
らんちゅうは「崖の上のポニョ」のモチーフになった魚です。



言われて見ればぽにょっぽい。


そしてオスはこちら。



この子は品評会で1位になった人が作り上げた固体だそうで、
ちょっと高かったです。

何が気に入ったかと言うと、尾びれの形ですね。
それとポンデライオンのような顔!
見てください。




鼻の横がぷっくりと膨れてます!
まるでポンデライオン!
オスっぽくて尚良し。




では、また!

SpaceShuttleOrbiter



連日更新です!
おはようございます!


さて!かれこれほぼ3年ぶりになるでしょうか。
個人的に作品を作る時間が出来ました!
モデラーとしてライターのお仕事をする前に何度か挑戦したんですが、
何気に難易度が高く、挫折していたキットです。
私にとって鬼門ですね。

”好きなのに作れない”

そんなもどかしい気持ちでした。
しかし!3年間プロとして活動し、自信も付きました!
なので、再挑戦し乗り越えたいと思います。


それはこちらのキット!



ハセガワより発売中の「SpaceShuttleOrbiter W/Boosters」


ガンプラ慣れしちゃってると、この手のキットは難しく感じますね。
パーツ数も少なく、組み立ては楽なんですが
チリ合わせや、バリ、ヒケの処理など、ガンプラにはない作業が多くあります。
と、まぁ、それは分かっていたことですが。

それより、この箱絵すごくカッコイイですよね!



この箱絵だけでテンション上がります。


今回、このキットでは表現したいシーンがあります。
お仕事してる時はyoutubeで音楽を聴きながら作業しているんですが
私の好きな曲がスペースシャトルの映像に合わせて流れてる動画があるんですね。
それがこちらです。




この動画の2:17辺りですね。



ブースターとシャトルの分離直前のシーン。
シャトルのメインエンジンとブースターのバーニアが眩しいほどに輝いている一瞬のカット。
このシーンを何とか再現したく再度、このキットを作っています。
最終的には、

・スタンドで固定し飛行状態を再現
・LEDでバーニアの噴射口を再現

この2つをテーマに進めていきます。







さて、とりあえずシャトルの合わせ目処理などはサクッと終わらせました。



特に問題もなく、難なく終わりました。
とりあえず、胴体の屋根はネオジム磁石で脱着可能にしといて
内部にLEDの電池ボックスでも仕込もうかと思っています。



問題はこの先に待ち受ける合わせ目地獄です。



なんと、燃料タンク、ブースター×2が一体成型のモナカ構造!
うぁー、きっつい。これはきつい。合わせ目処理きつい。



この隙間の合わせ目、どうするの!
ってところで以前は投げ出してました。



よく考えれば、バラしちゃえばいいんですよね。
と言うことで、この部分は

ブースター 燃料タンク ブースター

と、3つのパーツに分けちゃいます。
そして合わせ目処理、塗装後に接着です。




以上!


ではまた。

ブルーエンゼル



さて!アクアネタでございます!
最後の納品も終え、原稿を提出すれば電撃でのお仕事は終了となります!

今後は個人作品を作る時間も出来ると思いますので、
誌面作例とは違って、作業風景などもアップできるかと思います。

今まで掲載告知のみだったブログですが、
少しずつ更新を増やしていこうと思います!


今回はアクアネタです。

うちでは現在4つの水槽があります。

・120cmベルリン式サンゴ水槽
・90cm半ベルリン式魚水槽
・60cm金魚水槽(琉金メイン)
・30cm金魚水槽(らんちゅうメイン)

です。

はい、最近金魚にハマッてしまいました。
これに関しては後日書きますね。




さて、今回は90cm半ベルリン式魚水槽についてです。
元々は120cmベルリン式サンゴ水槽に入っていた魚たちなんですが、
サンゴをつっついてダメにしてしまうので、魚は魚、サンゴはサンゴに分けました。
ろ過方式は通常のウェット式オーバーフローですが、ろ材は少なめにし、
スキマーはベルリン式で通用するサイズのものを使用しています。

水槽全景などはまた後日掲載しますが、
今回は魚のクローズアップです。

まずこの水槽の主でもあり、主役でもある
ブルーエンゼルフィッシュ。



購入時は半成魚でしたが、今はほとんど成魚になりつつあります。
今後、スレッドがもっと伸びて青みが出てくれば良いですが…。
餌は毎日4~5種類の人工飼料をミックス。
それにラクトフェリンを混ぜ、イカや海老のミンチも加えてます。
栄養面ではかなり良いんじゃないでしょうか。
色揚がりしてくれれば良いですね。


続きましては
ミヤコテングハギ



こちらはサンゴ水槽に繁茂した海藻処理担当で導入したんですが
導入当時は5cmくらいだったのが、今では12~3cmほどになりました。
こちらも成魚は尾びれが長く伸びて迫力があり、綺麗ですよね!
目指しましょう。


最後は大好きなサザナミヤッコ



この斜めな感じがいいですよね。サザナミヤッコ特有の揺れる様な泳ぎ方です。
この子もそろそろ半成魚になりつつあります。
最近の成長スピードは目を見張るものがあります。





と言うわけで、全部紹介しきれていませんが
またの機会にとっておきます。



では。

電撃ホビーマガジン6月号表紙、他掲載



現在発売中電撃ホビーマガジン6月号にて


表紙のオリジン版シャア専用ザク、プレミアムバンダイ専売ペイルライダー重装備の
2つの作例を担当しております。



よろしければ是非ご覧ください。

また、今号で告知されましたが
電撃ホビーマガジンは次号7月号にて休刊となります。
次号でも2作例担当しております。
最終巻となりますが、よろしくお願いいたします!

4月号、5月号告知遅れました


電撃ホビーマガジン4月号(2月25日発売)の表紙を担当しました。

左側トライバーニングです。

また、5月号(3月25日発売)ではマックナイフの作例を担当させて頂きました。




今月25日に発売の6月号では表紙を担当しております。

よろしくお願い致します!

あまりにも綺麗だったので…



たまには模型以外のネタを。


春から秋までは釣り三昧の日々ですが、
冬になると釣果が著しく落ちるので、家に篭りがちです。
そんな中、冬は何をしているかと言うと
もう一つの趣味、「マリンアクアリウム」ですね~。
熱帯性の海水魚で、俗に言う熱帯魚=淡水魚ではありません。
海水なんで、サンゴももちろん一緒に飼育しています。
海水魚は淡水の熱帯魚に比べて単価が非常に高価で、
サンゴに至っては平均1万円前後ですね。
そんななか、2千円ほどで買ったミズタマサンゴ。
バブルコーラルとも言いますが、こちらが思った以上の綺麗さに育っているので
ついつい携帯カメラで撮ってしまいました。
こちらです。




水流になびく様は妖艶で何とも言えない魅力
そしてその周囲を悠々と泳ぐ魚に癒されます。




さて、仕事の続きをします。






ではまた。

ベアッガイ ファンブック



現在発売中、電撃ホビーマガジン3月号にて付録の
「ベアッガイファンブック」にて作例を掲載しております。
オリジナルベアッガイと言う趣旨で色々な作例が集められています。
今回、私のは新規で製作いたしました。




よろしければ是非。




また今月25日発売の4月号では表紙を担当させて頂いてます。
そちらもお楽しみに。






ではでは。