娘の誕生日、
壁をパステルカラーのフラワーペーパーで、ドット柄にしてみました♡
保育園から帰ると、
「わぁ♡すごい♡」と喜んでくれました。
喜ぶ姿を見て、とても嬉しく幸せな気持ちになりました。
1年に1度の特別な日。去年、あまり出来なかった分、今年は、たくさんお祝いできて、本当に良かったです。
夜、、、職場からのメール、、、。
今、巻き込まれているトラブルに関すること。
毎回、気持ちが落ち込みます。
娘の誕生日なのに、嫌だな、、、と思いましたが、訂正やら加筆しなくてはいけないので、目を通しました。
でも、今までと違い、こちらの主張が反映された物で、なんだかホッとして、ようやく前向きになれそうな気がしました。
良い意味で、気持ちが昂って、少し動悸がし、なかなか寝付けないでいると、旦那が、何も言わず、背中をさすってくれました。
DIYでは役に立たず、釘を真っ直ぐに打つことさえできない不器用な旦那ですが(笑)、とても優しくて、泣けてきました。
トラブルに巻き込まれて、家族にも大変な思いをさせましたが、同士、戦友なんだな、、、としみじみ思いました。
そして、ふと、娘がしてくれたことも思い出しました。
トラブルに巻き込まれて、全く眠れず、体調を崩し始めた時、同じく腹痛を訴えた娘。
お腹を壊してるわけではないし、熱もない、、、精神的なものだな、と感じました。
子供達まで巻き込んで、悲しくて悔しくて辛くて、、、その日は、トラブルに巻き込まれてから初めて仕事を休みました。
娘と一緒に病院へ行き、かかりつけのお医者様に大まかな事情を話し、二人で薬をもらいました。
向かいのスーパーでパンとジュースを買い、外のベンチで、お膝に娘を乗せて、ぎゅっと抱きしめながら、のんびりお空を見て、一緒にパンを食べ、他愛ない話をしました。
お腹が痛かったはずの娘は、私と過ごせて、とても嬉しそうでした。
そんな姿を見て、やはり悲しくて、、、。
「○○ちゃん、ごめんね。ママ、仕事で大変で、、、いつも帰るの遅くて、本当にごめんね、、、。」
すると、
娘が少し考えて、
「○○はね、ダディや○○くん(弟)といつも一緒にいれるから、大丈夫だよ！その間、ママは一人で頑張ってて、可哀想ね、、、大丈夫？」
、、、、。
母として、してあげてないことの方が多くて、情けないのに、こんな風に言ってくれるなんて、、、。
子供達の前では我慢していたのに、涙が溢れてきました。
そして、、、
「お仕事がね、なかなか終わらない時は、お仕事の人にね、こう言えばいいんだよ。『今日は、ここまでにします。』って(*^^*)」
、、、、。
この言葉は、保育園でお片付けをする時にみんなで言う合言葉のようなものらしいのですが、
物理的な仕事だけでなく、悩んで辛くて毎晩眠れずにいた私には、
『こんなに考えたなら、もう今日は、ここまでね。考え過ぎないで。ちゃんと寝ようね。大丈夫だよ。今日は、ここまでにします。』
という意味に聞こえました。
本当にそうだな、と思いました。
去年の春のことですから、まだ4歳半です。
たくさん我慢していることがあるだろうに、優しい言葉をかけてくれた娘に、ただただ涙が溢れるばかりでした。
それでもまだ4歳半です。
この我慢がどこかで発散されることになるのだろうと、その足で保育園に向かい、今日休んだ理由や巻き込まれているトラブルの詳細をボロボロ泣きながら、先生たちに聞いてもらいました。
温かい先生たちばかりで、
「大丈夫だよ、お母さん！子供達のことは任せておいて！何も心配いらないからね！」
と励まし、支えてくれました。先生たちにも感謝です。
帰宅し、しまじろうの教材にあった転写シート？に、魔法の言葉を書いてもらいました。
娘が書いてくれた魔法の言葉は、仕事で使っている手帳に貼って、大事にしていました。
実際には、なかなか早く帰れず、その後、パニック症にもなってしまい、問題も解決していないのですが、娘や家族に支えられたな、と思います。
自分の力では、どうすることもできないような大きなトラブルに巻き込まれて、なんて不幸なのだろう、、、と辛く落ち込んだりしましたが、
家族が、ただ元気でいてくれるだけで、私は十分幸せなのだと改めて強く思うことができました。
そんな娘の誕生日。
家族は、かけがえのない宝物ですね。
こちらの文章をインスタにアップしたところ、とても優しいお言葉をかけて下さったり、
問題が起こった時から、
友達や同僚、上司にも本当に支えてもらったり、
たくさんの優しさに恵まれました。
感謝です、、、。
まだ一山ふた山ありますが、頑張ります。
love♡