たくさんご応募いただ中から、お二人選ばせていただきましたが、
選ぶことのできなかった皆様からも、
とても温かいコメントやいいねをしていただき、すごく嬉しかったです!
皆様の優しさに心が温かくなりました。
本当に、どうもありがとうございました!
拙いブログですが、
今後もどうぞよろしくお願いします。
さて、kaoさんから、
以前の記事についてのコメントがありました。
遠く離れて住んでいる面識のない子に、
今も心を寄せて下さるところに、
kaoさんの優しさを感じました。
以前のブログを読んで下さり、
同じように、
心配して下さる方もいらっしゃると思いましたので、
記事にします。
あれから、『6時まで、帰れない』という男の子を見かけました。
やはり、公園へ向かう途中でした。
声をかけると、両頬にアザを見つけました。
もう黄色や緑色になり、時間が経ったようなアザでした。
両頬でしたし、
一つではなく、いくつか見られたので、
どこかにぶつけたとは考えられませんでした。
前回、家に帰れないと聞いて、
何か事情があるのかもしれないし、
家も名前も年齢もわからないし、
児童相談所に連絡するのを迷っていましたが、
これはもう連絡しよう、
と決意しました。
年齢と名前がわかりました。
5歳だそうです。
家については、うまく聞くことができませんでした。
でも、だいたいの場所がわかりましたので、
児童相談所に連絡しました。
家については、不確かであることをお伝えし、
名前、年齢、前回のことやアザのことをお伝えしました。
最後に、
私の名前と連絡先を聞かれて、少しドキッとしてしまいました。
もちろん、連絡した者が誰であるか、
わからないようにしてもらえるのでしょうが、
こちら側が、親をも助けるつもりで『連絡』したとしても、
相手からしてみれば、『通報』です。
もちろん、虐待はいけないのですが、
私だって、立派な親ではないわけです。
イライラして、子どもを怒ることもあります。
叩いたこともあります。
でも、
『責任』
という言葉が、ふっと浮かんだので、しっかりお伝えすることができました。
しかし、、、
その『責任』という言葉が、
電話をしたことに対する『責任』なのか、
大人としての『責任』なのか、
親としての『責任』なのか、
同じ地域に住む者としての『責任』なのか、
同じ子育てをする同士としての『責任』なのか、
自分でもよくわかりませんでした。
今もよくわかりません。
先週の金曜日、
おそらくその家だろうと予想している
その家に、
おまわりさんが訪ねているのを見かけました。
何かあったのかしら? と恐ろしくなりました。
でも、ちょうど昨日、
その子とお母さんが一緒にいるのを見かけたので、
一安心していたところです。
児童相談所の方にも、
継続して、その子を見守って下さい、
定期的に様子を伺うため連絡します、
と言われました。
道で見かけたら、声をかけ、
公園で会ったら、一緒に遊ぶ程度ですが、
何かが変われば良いと思っています。
と、同時に、
我が身を振り返り、
親としてどうあるべきか、
日々、自問しているところです、、、。