インテリアマニアの家づくり

インテリアマニアの家づくり

家事が苦手なくせにインテリアが大好きな、インテリアマニアの主婦です。
整理収納アドバイザー1級の資格を活かして、まずはマイホームの収納計画をきっちり立てたいと思います。

我が家のインテリアです。

 

賃貸でも出来るカフェ風インテリアを目指して

まだまだ試行錯誤中です。


$カフェ風インテリアを目指して $カフェ風インテリアを目指して
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リノベーション会社の候補が3社あるので、より厳密な見積りを出してもらう為に、それぞれの会社に売主さんが住んだままの状態の現場調査に入ってもらいました。



そこで、現場調査前に3社ともにインテリアマニアである私のこだわりの詰まった、リノベーションの要望を要望ノートにまとめて伝えました。



〈購入したマンションのスペック〉

①築年数 約40年(ギリギリ新耐震基準)
②100㎡
③新築時から一度もリフォームしていない


〈リノベーションでやりたい事〉

①全体的なイメージは古民家風にしたい。
今住んでいる家の家具が古道具屋さんで買い集めたものが多いから。
ヨーロッパのアンティークではなく、和の古家具が多い。

②リビングの一角に小上がりを作りたい。
古民家風インテリアを目指すにあたって、どうしても畳コーナーが欲しい。
そして、小上がりの真ん中にちゃぶ台を置いて、ちゃぶ台で鍋やたこ焼きをやりたい。

③四人家族、それぞれの個室が欲しい。
子どもが姉弟なので、それぞれの個室が必要。
夫がコロナの影響で、この先も在宅勤務の予定なので、お互いに気を遣わずに済む仕事部屋が必要。
在宅勤務の夫は、夜遅くまで仕事をするので早寝の私は自分の寝室が欲しい。

④キッチンは造作キッチンが希望。
これは好みの問題ですが、キッチンではなく台所が希望。
モダンでカッコ良いキッチンではなく昭和の台所が良い。
なので、アイランドキッチンやペニンシュラではなく、絶対壁付けのI型キッチンかL型キッチンが良い。

⑤大型本棚などの造作家具希望。
東日本大震災の時にIKEAの本棚の棚板が壊れて、本が崩れ落ちてきた経験あり。
なので、コストがかかるのはわかるが、壁にしっかり取り付けられた造作本棚にしたい。

⑥給排水、電気、防災設備、ガス、空調関係も全部新しくしたい。



上記の6つがリノベーションにあたって、絶対外せない条件でした。
それ以外に予算が許せば、


⑦夫の仕事部屋は音が漏れない防音の壁にしたい。
子どもがコロナの影響で学校が休校中だった時に、私が子どもの勉強をみていて、社会の勉強で歴史用語の「大正デモクラシー」って言葉が出て来た。
なかなかこの言葉を覚えられない子どもたちに、私が
「大正デモクラシーだろうがぁ‼️‼️ムキームキー
と、とうとうキレてしまった。
大声で怒鳴り散らした私の「大正デモクラシーだろうがぁ‼️‼️」の声が、夫のリモート会議の場に響き渡ったらしい。

あとから夫に
「どんな怒鳴り声よ。・・・大正デモクラシーって(苦笑)」

っと言われてしまった。
なので、新居はなるべくこちら側の声があちら側に漏れない作りの仕事部屋にしたい。

⑧無垢材のフローリング、漆喰の壁希望。
一年中家の中では裸足の一家なので、賃貸のフローリングが足が冷たくて仕方がなかったので、出来れば無垢材希望。
壁紙の方がコストは安いが、古民家風インテリアには、漆喰の壁の方が合っている気がする。

⑨娘の部屋はヘリンボーンの床、息子の部屋はパーケットフローリング希望。
ヘリンボーンの床 画像はお借りしました

パーケットフローリングの床 画像はお借りしました

リビングや私の寝室は古民家インテリアを目指したいが、これから多感な年頃に差し掛かる娘と息子の個室に古民家インテリアを強要出来ない。
なので、本人たちの好みを聞き取り、どうやら娘は海外のオシャレインテリアが好きそうなので、床はヘリンボーンが可愛いのではないか。
息子はミッドセンチュリーの雰囲気が好きそう(本人はもちろんミッドセンチュリーなんて言葉は知りません)なので、パーケットフローリングの床が希望。

⑩ハニカムタイルとモールガラスをどこかで使いたい。
画像はお借りしました

レトロな雰囲気が好きなので、ハニカムタイルが大好き。キッチンか洗面所に使いたい。

画像はお借りしました

モールガラスは古民家インテリアの必需品だと勝手に思っております。



なんせインテリアマニアなので要望をあげればキリがないのですが、①〜⑥は絶対外せない条件としてリノベーション会社3社に伝えました。













リノベーション会社をそろそろ決定しなければいけません。




今のところは候補はとりあえず3社。


下町の工務店なのに、宣伝もぜんっぜんしていないのに、知る人ぞ知る、大人気のY工務店


その大人気Y工務店の代表も一押しの、良い人満載の人が代表の非常な誠実そうなリノベーション会社F


購入したマンションを紹介してくれた不動産屋高田さゴリ押しの一番安そうなリノベーション会社高田(仮名)→高田さんゴリ押しだからこの仮名



Y工務店は「リノベーション会社Fもとっても良い会社で信頼出来るよ!そっちからも話聞いて、良い方に決めてね」っていうスタンス。


リノベーション会社Fは「Y工務店さんが褒めてくれるなんて光栄だなぁ。うちのお客さんはY工務店のスケジュールが取れなくて、うちに依頼して来たお客さんが多いです。」
との事。



これを聞いてしまったら、どうやら我が家はY工務店のスケジュールが取れそうなので、やっぱりY工務店に依頼したい!!
と思いました。
私の心はY工務店に決まりましたが、そうは言っても一番大事なのは予算です。


とりあえず3社ともに見積もりを出してもらう事になりました。


見積もりを出してもらうには現調→リノベーション会社の人たちみんながこの言い方。察するに購入した物件の現場調査なのだろう。
が必要らしい。
そりゃそうだ。


今現在、売主さんが住んだままの物件なので、売主さんの都合の良い時に3社ともに現調に入ってもらいました。


そして、それぞれの会社の設計士さんも紹介してもらい、軽く要望を伝えて、あとは3社の見積り待ちとなりました。
我が家のリノベーション工事なんて、相手にしてもらえないんじゃないかと私が勝手に思っていた最強職人集団・Y工務店。


実際、話を聞きに行ってみると気さくな代表の方で、そして大手のリノベーション会社よりは予算が安く済みそう。


なので、次回はY工務店の設計士さんを紹介してもらって、見積りを出してもらう為に打ち合わせに入る事になりました。




そして、Y工務店の代表が「ここの会社は良い会社だよ!施工も信用出来るよ」
とお墨付きのリノベーション会社Fに後日話を聞きに行きました。



Y工務店は下町にありましたが、
すんごいオシャレなリノベーションを手掛けているのに、下町に事務所を構えているのが、逆に怖い。 
街ごと俺たちがリノベーションしてやるぜ!って思っていそうで敷居が高い笑い泣き笑い泣き笑い泣き
普通に渋谷や表参道や中目黒のオシャレタウンに事務所がある方が逆の逆で安心するって、勝手に思っていました。

リノベーション会社Fは、まさにオシャレタウンにありました。


事務所の内装も良い感じキラキラアップアップ

代表の人は、Y工務店の代表のような、俺たちが街ごと変えてやるぜ!感はないけど、顧客のニーズに誠実に対応してくれそうな安心感がありました。

やりたいリノベーションの内容を事細かく伝えた後、一番懸念していた費用を聞いてみると、1000万ちょっとくらい、いっても1200万くらいかなって言っていました。



ここでも他のリノベーション会社を検討しているかを聞かれたので、

「不動産屋さんゴリ押しのリノベーション会社高田と、Y工務店を検討しています。
Y工務店の代表の方が、リノベーション会社Fさんは良い会社で施工も信用出来るよ、って言っていました。」

と、今思えばいらん事まで言ってしまいました。

聞きようによってはY工務店、上から目線だな滝汗滝汗


すると、リノベーション会社Fの代表の方は

「Y工務店さんにそう言ってもらえるなんて、光栄だなぁキラキラアップアップ
うちのお客さんは、Y工務店さんがスケジュールが手一杯だからって断られたお客さんが結構多いんだよー」

って言いました。






この一言で、私はお願いするリノベーション会社を心の中で決めました。


下町の工務店なのに、宣伝もぜんっぜんしていないのに、やっぱり思っていた通り知る人ぞ知る、大人気のY工務店か、
その大人気Y工務店の代表も一押しの、誠実さが溢れる良い人満載の人が代表のリノベーション会社Fか。



それか、不動産屋さんゴリ押しのリノベーション会社高田か。