「㈱オーエスファクトリー」さんにおじゃま致しました

あいにくの雨模様


バコ記者とは近所という事で地元ネタが沢山でした
27歳の時、小川ソーイングで独立されて
大阪のサンコロナ小田㈱と合弁会社で
約18年ほど前に「㈱オーエスファクトリー」を立ち上げられました
独立した時は上り坂だったこの業界も
縫製会社の多くが海外へ進出したりと
流れが大きく変わってきたそうです
サンコロナ小田㈱も中国に進出し
小川社長が技術指導に中国に行かれた事もあったそうです
そのうち既製カーテンは「海外」
イージーオーダーカーテン(短納期)は「国内」という風にすみ分けられてきて
海外と競合するのではなく役割を分担すれば良いと気付かれたそうです
そんな小川社長が今まで大変だった事は
年上の人を使う事の難しさですね。人生の先輩に対しての対応が難しかったとの事でした。
元々小川社長は現場が好きで現場に携わってきたそうですが
ある時、サンコロナの社長に「現場に出るな
」と言われたそうです
そのときは
「僕に死ねと言うことですか
」と答えると
サンコロナの社長も「そうや
そのうち分かる
」とおっしゃったそうです・・・
これまで現場で汗水垂らしながら皆と和気あいあいやるのが
好きだったのにそれを外され、
事務所で椅子に座って何しているのか、
仕事が無いんですよ・・と悩む社長に対し、
サンコロナの社長は「そんでいいんや」と・・
結局、サンコロナの社長が言いたかった事は、
事業を大きくする為には、現場の管理等は人を信用して任せていくしかない
その任せる方が年上だった時に、その方と思うところが違ったときに
一旦やってもらって、自分が間違っていたのか、相手が間違っていたのか
じっくり時間を掛けて検証していかないといけないので
そこが大変だったそうです
これまで一番よかった事は
40歳ちょっとの時に赤字で苦しい時があったが、
諦めなくて良かったです
とお答え頂きました
その辛かった時に意を決して、サンコロナの社長に「辞めたい」と言ったら
なんと
相手にしてくれなかったそうです
孤独に打ちひしがれていたとき
これまで、近場に初詣に行っていたが
小学校の時に一度いった那谷寺がなぜか頭をよぎり、
那谷寺に初詣にお参りする事にしたそうです
その時の那谷寺の入口に
「この門をくぐると生まれ変われます」と書かれてあり、
そこをくぐると・・・
サンコロナ社長に辞めたいと意思表示はしたので
石の上にも3年と言うように
あと3年だけ頑張ってみよう
3年経っても状況が変わらなかったら結論を出そうと思ったそうです
それから毎年、那谷寺にお参りをする様になり
これまでは頑張りすぎている自分だったが業績は落ち込んだ
でもこの3年間の間に特に努力しなかったのに業績が回復した
その違いは何かと振り返ったとき
これまで、自分はこんだけ頑張っているのになんで皆は理解してくれないんだろうと
思っていたが、会社は自分一人が頑張っているのではなく
周りに生かしてもらっているんだと感じるようになったそうです
世の中は自分中心に回っているのではなく
いかに世の中のニーズに自分が合わせられるかが大切だと気づいた
私の仕事は、皆が気持ちよく仕事をしていってもらえる
環境を作る事だ
とおっしゃる社長・・
那谷寺パワー凄いです・・
バコ記者も「那谷寺がチャンスの一つだったんですね」と
更に、物事は考え方次第
コップの水が半分あるか、半分しかないと考えるか
お客様からクレームがあった時も良かったと思うなど
何事もプラス思考で考えていく
追い込まれたときは
神様が僕に与えた試練だと思えるようになり、
その後、テレビである方が究極に追い込まれた時に
同じ事を言っているのを聞いたとき
人間は究極まで追い詰められると考える事は一緒なのかなと気づかれたそうです
私もドラマ仁で「神様は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉が支えに
なっていた時があったので何となく理解出来ます
ある意味開き直り
それでも人との意見の違いなどでストレスを感じた場合は
との問いに
アホになる部分が20パーセント位あるといいですね
お互い真面目過ぎるとどちらも譲らなくなる
相手があーいえば、こーいう、状態に陥るけど
「あーそう」と
受け止められる自分がいたら揉めなくて良いとのお答えを頂きました
(なるほど!!)
そんな小川社長のニックネームは
小学校から高校まで
目が大きいので、「パッチリ
」で
タバコは吸われるそうですが、
お酒が1滴も飲めないそうです
ペットはお子さんが小学校から12年位
お子さんの成長と共に室内犬を飼われていたそうですが
3年前に亡くなったそうです
家族の橋渡しをしてくれていましたと
癒しのワンちゃんだったんですね
私も室内犬を飼っているので
その気持ち分かります
現在、息子さんは大学4年でパイロットを目指されているそうです
凄いですね
娘さんはお子さんが生まれたそうです
おめでとうございます
これまで自分が先頭を切って走っているイメージだったが
子供だと思っていたお二人のお子さんが
ふと気づくとみんな自立していて
自分より前にいてついていく事になっていました
これまで一日も早く自立させることと言ってきて育ててきたので
理想通りになったと納得しましたと話されました
お子さん二人は違う道へ進んでいますが
これだけ時代が変化する中で
親子2代、3代でやってきた人たちは本当にすごいと思いますと話す社長・・
一つの仕事でも50年続けるには、父親と同じ事をやっていてもダメだし
変化をしながら引き継いでいくには大変だと思いますとしみじみおっしゃっていました
(おそらく、どなたか想像されて話されているんだと感じました)
趣味はスキューバダイビングで
高校時代の後輩が越前町のスキューバダイビングショップを経営されていて
誘われて今年から始められたそうです
スキューバーは
鼻で息が出来ない
口で息をすると口の中が塩っからくなるし、
足がツリそうになるそうです
これまで2回、夏前、夏途中、そして、この9月にライセンスを取ろうと思われているそうです
先ず目下の目標は
スキューバーを克服する
次に、キャンピングカーを買って奥さんと二人で
日本全国廻りながらスキューバーをしていきたいですね
そして、65歳になったら
北海道をゆっくり一周したい
お孫さんが小学校位になったら一緒に潜りたいですねと話されていました
これまで行かれたおすすめスポットは
能登半島はお勧めですね
冬は牡蠣を食べに行ったり
キャンピングカーで廻りたいですね
岡山さんも
「能登は景色も良いし良いですよね。オートキャンプ場に行きました
」と話されていました
現在52歳!10年後の自分に言いたいことは
「よくやった
」と
自分が自分を褒めてやれる自分でいたいですとお答えいただきました
最後に工場を見学させて頂きました
きちんと整理整頓された工場の中、大勢の方が働いていました
「私たちの誓い 五ケ条」
社員の皆様で考えて書かれたそうです
達筆です
QC大会のポスターが貼られていました
QCとは・・製造業において、製品の品質を一定水準に保つこと。
設計→製造→検査・販売→調査・サービスという過程のなかで、
各過程を担当する部門によって行われる。
㈱オーエスファクトリーさんでは社内でチームを作ってされているそうです
楽しい雰囲気が伝わってきます

その他、中国人研修生の方が持って来られた縁起物と
社員の方が撮られた金環日食の写真が
飾られていました
本日はお忙しい中
貴重なお話しをお聞かせ頂き
ありがとうございました
是非、ニトリでは
窓にピッタリのイージーオーダーカーテンの注文を
㈱オーエスファクトリーさんでした




