前回のフランス現代美術に続いてニースで見つけた面白い絵を紹介します。

The earth is big, and the culture is deep-Mona Lisa and Cigar

Mona Lisa, cigar is bad for you!
今回はニースにあるフランス現代美術館を訪れた時のお話です。

フランスは多数の有名なアーティストの出身地です。

また、ルーブル、オルセー、ピカソ美術館など、多くの著名な美術館も多数存在します。

そんなアーティスティックなフランス。

現代美術はこんな感じです。

The earth is big, and the culture is deep-ニース現代美術館2

The earth is big, and the culture is deep-ニース現代美術館

フランスの現代美術。皆さんはどう思いますか?
私は現在海外にいるのですが、明日の便で日本に帰国する為しばらくブログ更新が出来ません。

月曜日には再開するのでよろしくお願いします!
今回はヨーロッパ旅行、特にフランス旅行する人に小さな豆知識。

旅行する時は、乗り継ぎでも最終目的地でも
「シャルルドゴール空港は使わない」

もう1回言います。

「シャルルドゴール空港は使わない」

シャルルドゴール空港が使いにくいという話は有名ですが、本当に使わない方が良いです。

なぜかというと、ターミナルが色々な場所に位置している為、1回迷うとなかなか行きたい場所にたどり着けないのです。

ターミナル1からターミナル2に移動する為には電車とバスを乗り継がなければならないのです。

なので、乗り継ぎ便に乗り遅れる可能性は大。

私の友達は5回シャルルドゴールを使って100%乗り継ぎ便に乗り遅れてしまったそうです。
もちろん彼はもう2度とシャルルドゴールを使わないでしょうが。

また、長い飛行機の旅の後に大きな荷物を引きずってターミナル間を移動するのは心地の良い物ではありません。

それに加え、荷物が紛失する空港としても有名です。

可能ならば、シャルルドゴール空港発着便は避けた方が良いです。
もし利用するならば、最低3時間前には空港にいた方が良いでしょう。

日本では海の日も過ぎ、夏日が続いているようですが皆さんいかがお過ごしですか?

今回は2ヶ月程前に訪れたニースのお話をします。

ニースは、南仏に位置するビーチリゾートです。

エメラルドグリーン色にきらびやかに輝く地中海に面したニースの海。
まさにリゾートにふさわしいビーチです。

1つ残念な事は、砂浜ではなく岩浜な事。

ビーチタオルを敷いて寝っ転がるとごつごつした手のひら大の岩が体中に当たるのです。

$The earth is big, and the culture is deep-ニースのビーチ

もう1つニースのビーチには特殊な所があります。
南ヨーロッパでは有名な光景ですが、ニースのビーチにはビキニトップを身につけていない女性が多くいるのです。

若い女性からおばあちゃんまで。

ニースのビーチは裸のビーチなのです。

確かに水着を着ない方が綺麗に日焼け出来ますが、トップレスでビーチに寝っ転がるのはどうなのでしょう?
今回はサッカーと真逆でアメリカで1番人気のあるスポーツ、アメリカンフットボールについてお話しします。

$The earth is big, and the culture is deep-FedEx field

サッカーのスタジアムとは大違いの満席のフットボールスタジアム。
写真を見るだけでその瞬間の歓声、興奮、熱気が伝わって来ます。

$The earth is big, and the culture is deep-乾杯!

フットボールの試合の前には、駐車場でTailgateをするのが一般的。

Tailgateとは、それぞれがグリルを持って来てバーベキューをしたりお酒を飲んだりして試合へのモチベーションを高めるイベントです。

試合の日は、試合開始5時間前から駐車場に人が集まりだし、皆でTailgateをして盛り上がるのです。

まさにお祭り好きなアメリカという光景が駐車場一体で見受けられます。

チケットは値がはりますが、アメリカに来る機会があったらフットボールの試合を経験して損はありません。

私はWashington RedskinsとDallas Cowboysの試合を観戦しましたが、この2つのチームは1番のライバルチームなので一段と盛り上がっていました。

ファン同士の交流もアメリカンフットボールの楽しい所です。

$The earth is big, and the culture is deep-有名なビールおじさん

ちなみに、私達はこの左下に写っているおじさんをスタジアムで見つけたのですが、このおじさん、実はファンの間では有名なおじさんなのです。

スポースフォトグラファーがこのおじさんの写真を撮り、ファンの間では言わずと知れたビール腹で試合を観戦するおじさんなのです。

私の友達はこのおじさんに話しかけ、一緒に写真を撮ってもらったほどです。

Redskinsの試合には必ずいると思うので、探してみてはいかがですか?
今回はアメリカのサッカー事情についてお話しします。

私のアメリカ生活は2年程。大分アメリカの文化、習慣、ニュース等には敏感になり、やっとアメリカンジョークでも笑える様になって来ています。

しかし、私は今日までアメリカにNSL、ナショナルサッカーリーグという物がある事を知りませんでした。

ワールドカップ以外でサッカーの話をニュースで聞く事はまずない上、誰もサッカーチームの話をしないのです。

アメリカンフットボール、野球、ホッケーは様々な場所で良く耳にする話題ですが、サッカーの話なんて1回も聞いた事がない。

それほどアメリカでサッカーはマイナーなスポーツなのです。

$The earth is big, and the culture is deep-DC United vs LA Galaxy

人生初のサッカー観戦をアメリカで経験したのですが、写真を見てわかる様に大きなスタジアムの上部席に座ってる人は誰もいない上に下の席にもぱらぱらと空席があります。

また、野球とアメリカンフットボールのスタジアムは整備が豪快で、人気があるのが見るだけでわかるのですが、サッカーのスタジアムは貧相で空虚感たっぷり。

$The earth is big, and the culture is deep-DC United vs LA Galaxy 2

それでもワールドカップのアメリカンヒーロー、Landon Donovan(後ろを向いている10番)がいるチーム(LA Galaxy)の試合だった為少しは盛り上がっていましたが、、、

ちなみに現在は負傷中で姿はありませんでしたが、LA GalaxyはイングランドのDavid Beckhamの所属するチームでもあります。

ワールドカップ前はDonovanはBeckhamと一切口をきかずに過ごしたとかどうとか、、、

明日は、サッカーとは違ってアメリカで1番人気のあるスポーツと言って過言ではない、アメリカンフットボールについてお話しします。
今回は昨日のブログに出て来たラウンダバウトについて紹介します。

ラウンダバウトは、交差点の一種です。

普通の交差点はどちらかの車線が赤信号で止まり、もう一方の車線の車が走りますが、ラウンダバウトには信号はありません。

The earth is big, and the culture is deep-ラウンダバウト

上の写真はパリのバスティーユのラウンダバウトですが、写真を見てわかる様に円形の車線を車が思い思いに走っています。

車は必ず時計回りに回らなくてはいけないのですが、(右側通行の場合は逆回り)それぞれの車がそれぞれの行きたい方面へと抜けて行きます。

信号の様に止まらなくて良いので時間短縮になる上、集中力が必要となり自然とスピードも落ちるので事故が少なくなるというメリットがあるそうです。

主にラウンダバウトはイギリスをはじめとしたヨーロッパで主流となっています。

ラウンダバウトがある国で車を運転する時には、十分注意して運転して下さい。
アルジェリア対イングランドの試合が行われた時のお話です。

私はその試合の行われていた時間、シャンゼリゼ通りにいました。

私は友達とシャンゼリゼのカフェバーの外にある席に座っていたのですが、突然シャンゼリゼ通りを沢山の車がクラクションを大きく鳴らしながら走り始めたのです。

$The earth is big, and the culture is deep-アルジェリア2

何事かと思って見ていたら、車から体を半分以上出してアルジェリアの国旗を掲げている人々。

$The earth is big, and the culture is deep-アルジェリア3

シャンゼリゼを走っている車はほぼ全てアルジェリア人の乗った車。
クラクションと叫び声。
ものすごい騒音でした。

道の真ん中で炎を掲げている人まで。

$The earth is big, and the culture is deep-アルジェリア1

さすがに警察が炎を持っている人を取り押さえていましたが。


シャンゼリゼ通りは、有名な凱旋門へと繋がっており、凱旋門のラウンダバウトを回ってまたシャンゼリゼ通りへと戻って来れます。(ラウンダバウトについてはまた明日説明します。)

なので、騒いでいるアルジェリア人の車が両車線行ったり来たり。
30分以上騒ぎ続けていました。

私達はその時点では試合の結果を知らなかったのですが、これだけアルジェリア人が喜んでいるのだからもちろんイングランドが負けてアルジェリアが勝利したのだと思っていました。

しかし、試合結果は引き分け。しかも0対0。

国によっては、勝たなくても引き分けただけでチームをこれだけ称えるのです。

シャンゼリゼ通りに住んでいる人にとってははた迷惑でしょうが。

私の友達はシャンゼリゼ通り沿いに住んでいるのですが、その人いわくワールドカップ中はシャンゼリゼ通りのお祭り騒ぎは沢山あったそうです。
ヨーロッパではアメリカと違いサッカーがとても人気です。

なので、パリの街中では頻繁に様々な国のユニフォームを着ている人を見かけました。

$The earth is big, and the culture is deep-サッカー観戦atエッフェル塔

パリのエッフェル塔の近くの広場には大画面でワールドカップを観戦出来る広場があります。

実際に柵の中に入って大画面の前で観戦する為には入場料を払わなければ行けないのですが、柵の周りの芝生からでも十分に観戦出来ました。

また、パリの夏は夜中8時頃まで日があるので、素晴らしい天候のもとエッフェル塔を見ながらサッカー観戦が出来ます。

特にサッカーに興味のない人も芝生に寝っ転がりながらサッカーを楽しむ。

なんと言ってもバックグラウンドのエッフェル塔がとてもステキでした。