ヤングなでしこがU-20女子W杯でベスト4進出をかけた韓国代表との準々決勝に3-1で勝利した。
とにかく期待通りにしっかりと結果を残したことを評価したい。
この試合は特に柴田が素晴らしかった。
攻守の切り替えはもちろんプレーの判断の早さも申し分なかった。
2点目などはボールを受けた瞬間にシュートまでのイメージが出来上がっていたのだろう。
素晴らしいゴールだった。
チームとしても先制後すぐに追いつかれて嫌な展開だっただけにこの2点目は大きかった。
3点目はこのチームが理想とする得点パターンの一つだったのではないだろうか。
「サイドからの崩し」が実現出来たからだ。
PA深く切れ込み、折り返したところに一人が潰れ役で飛び込み、その裏のフリーの選手が決めるという典型的だが完全に相手を崩したと実感出来る得点だ。
前半を3-1でリードして終えるという素晴らしい内容だったにも関わらず、後半の出来の悪さについてはがっかりさせられた。
戦い方を変えたというよりは自分達のつまらないミスからピンチを招きリズムを崩した感じだった。
特にDFラインのバタつきは酷かった。
パス回しも含めて落ち着きがなく、精神的にも不安定な状態だった。
あの時間帯は失点してもおかしくないほどチーム全体が浮足立っていたように思う。
何事もなく良かったのだが今後に向けて多少不安が残る。
準決勝の相手はドイツに決まった。
優勝候補筆頭と言って良いほど強いチームだ。
このドイツ相手に自分達のサッカーが出来るか楽しみだ。