interbeckerのブログ -26ページ目

先日のイラク戦ではCBの今野と栗原が出場停止になっていた為に代わりの選手をどうするのかという問題が出てきたように、現在の日本代表では各ポジションのバックアップメンバーも含めた選手層の薄さが懸念されている。


例えばボランチの遠藤・長谷部に代わる人材はまだ見つかっていない。

現在は細貝と高橋が候補のようだが、この二人にしてもまだ十分な出場機会を与えられていないし、周りの選手との連係を深めるには至っていない。

ロンドン五輪で存在感を見せた扇原など良い選手だと思うのだが、まだ一度もフル代表に呼ばれていないのだ。


FWなども前田とハーフナーマイク、怪我で離脱していた李忠成以外はテストする気配がないが、FWとして一番結果を出していると思われる佐藤寿人は久しく代表に呼ばれていないのも不思議でならない。

ザッケローニがFWに求めるプレーとはスタイルが違うのかもしれないが、決定力不足と言われる日本代表においてはテストする価値のある選手だと思う。


あとは本田がいない時にどうするかという問題が未だ解決されていない。

本田が怪我で出られなかったアジア3次予選は格下のタジキスタンには2勝したものの、北朝鮮・ウズベキスタンとの4試合は1勝2敗1分に終わっている。


本田の存在は試合結果に影響を与えるほどに大きなものになっていると言わざるを得ない。

早い段階に本田がいない場合を想定した布陣を確立する必要がある。


選手層の薄い日本代表の中で、逆に一際選手層の厚さを誇るのが2列目のポジションだ。

現代表の中でも香川・清武・岡崎・中村憲剛がおり、さらには海外で活躍する乾・宇佐美、Jリーグでもジュビロの山田大記など見てみたい選手は多い。


公式戦はともかく親善試合では多くの選手を呼んでテストをして欲しい。

その中から監督の目指すサッカーに適応出来る選手とそうでない選手をふるいにかければ良いと思う。

競争が無ければチームは活性化しない。